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2話
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夢にまで見たゲームがとうとう始まった。そう思っていたらいつの間にか広場のようなところに来ていた。
着いてすぐに
『称号 原初の巨人 を入手しました』
とログが流れた。
え?なんか貰えたやった!
嬉しくてさっきまで感じなかった違和感に気づいた。
あれ?なんか全体的に小さくね?
周りがコソコソしゃべってるのに気がつき、見回すとみんな体がちいさいではないか!
え?なにこれ?
あ!種族 巨人だから?
まずはメニューを開いて確認してみよう。メニューからステータスのところをタップし、確認してみたが、特におかしいところは1箇所を除き、見つからなかった。
え?どこかだって?そりゃ種族スキルですよ!
種族スキルをタップしてみると
〈巨人の血〉
体力 2倍
攻撃 防御 1.5倍
魔法攻撃 防御 半減
身長 3倍体重 9倍
素早さ 減少
スタミナ消費量 2倍
ステータスの伸び 2倍
巨人スキル取得可
え?えぇぇぇぇぇぇ!
チート?え?チート?いやチートではないか。魔法使い以外には無双できるじゃん!めっちゃ良いの貰えたんだ!
けど魔法も使いたかったからちょっと残念だが、まぁしゃぁない。
一応さっきもらった称号も確認しよう。
〈原初の巨人〉
激レア職業解放
ユニーク種族解放
パーティに巨人がいるならステータス全アップ(大)
これ強いのかなぁ?
職業解放かぁどんなのか今から楽しみだぜ。ユニーク種族?なにこれ?よくわからん、わからんものはほっとこう。こういうのは無視するに限る!
まぁ疑問は解決したし冒険者ギルドにレッツゴー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
周りにいた人に聞いてみたらおどおどしながらも教えて貰えたぜ。そのおかげで冒険者ギルド前まで来れたんだけどね~。
では早速中に入りますか。
「いらっしゃーい 冒険者ギルドへようこそ」
オォォォォォォコレが冒険者ギルド!予想よりもしっかりとした作りになってるぜ。それにしても扉が小さいからめっちゃ入りにくいわ。
「あんちゃん、そんなデケェ体で出入り口に立ちっぱなしになられちゃうと迷惑だぜ。受付するんなら早く並びな。」
と後ろから声が聞こえた。
あ、自分がデカくなってるの忘れてたわ。
「はい、すみませんすぐに並びます。」
しばらく待つと自分の番が来た。
「本日は冒険者登録ですね?」
「はい」
「ではこちらのカードにお名前をお書きください。一度書き込むと変更不可能なのでよく考えてくださいね。」
マジか、変更不可ですか
まぁいい、名前はもう決まってるからなどんなゲームでもつけるこの名前だ!
「えぇぇぇと ゴンザレス さんでよろしいですね?」
「はい」
そう、俺の名はゴンザレス!どんなゲームでもこの名前だぜ、ギャルゲーでもポ○モンでもモンハ○でも全部コレだぜ。友達からはめっちゃ笑われたけどね~。
「ゴンザレスさん、冒険者についての説明はいりますか?」
どうしようかな、今はどうしても狩に行きたい気分だ。ここは自分の気持ちに従って
「結構です」
「わかりました、こちらがカードです。無くしますと500Gで作り直しとなります。気をつけてくださいね。では、いってらっしゃいませ」
とうとう俺の手元に冒険者カードが来たぜ。コレで俺も冒険者だ!
なんだかワクワクして来たなぁ
よし狩りにでも行こう。そうと決まったらまずは行動だ!
なんだかんだと色んな人に道尋ねて門まで辿り着いた。
「どんだけ迷路みたいになってんだよ。初見じゃまず辿りつかねぇーわ。」
では早速外に出るとしますか。
着いてすぐに
『称号 原初の巨人 を入手しました』
とログが流れた。
え?なんか貰えたやった!
嬉しくてさっきまで感じなかった違和感に気づいた。
あれ?なんか全体的に小さくね?
周りがコソコソしゃべってるのに気がつき、見回すとみんな体がちいさいではないか!
え?なにこれ?
あ!種族 巨人だから?
まずはメニューを開いて確認してみよう。メニューからステータスのところをタップし、確認してみたが、特におかしいところは1箇所を除き、見つからなかった。
え?どこかだって?そりゃ種族スキルですよ!
種族スキルをタップしてみると
〈巨人の血〉
体力 2倍
攻撃 防御 1.5倍
魔法攻撃 防御 半減
身長 3倍体重 9倍
素早さ 減少
スタミナ消費量 2倍
ステータスの伸び 2倍
巨人スキル取得可
え?えぇぇぇぇぇぇ!
チート?え?チート?いやチートではないか。魔法使い以外には無双できるじゃん!めっちゃ良いの貰えたんだ!
けど魔法も使いたかったからちょっと残念だが、まぁしゃぁない。
一応さっきもらった称号も確認しよう。
〈原初の巨人〉
激レア職業解放
ユニーク種族解放
パーティに巨人がいるならステータス全アップ(大)
これ強いのかなぁ?
職業解放かぁどんなのか今から楽しみだぜ。ユニーク種族?なにこれ?よくわからん、わからんものはほっとこう。こういうのは無視するに限る!
まぁ疑問は解決したし冒険者ギルドにレッツゴー!
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周りにいた人に聞いてみたらおどおどしながらも教えて貰えたぜ。そのおかげで冒険者ギルド前まで来れたんだけどね~。
では早速中に入りますか。
「いらっしゃーい 冒険者ギルドへようこそ」
オォォォォォォコレが冒険者ギルド!予想よりもしっかりとした作りになってるぜ。それにしても扉が小さいからめっちゃ入りにくいわ。
「あんちゃん、そんなデケェ体で出入り口に立ちっぱなしになられちゃうと迷惑だぜ。受付するんなら早く並びな。」
と後ろから声が聞こえた。
あ、自分がデカくなってるの忘れてたわ。
「はい、すみませんすぐに並びます。」
しばらく待つと自分の番が来た。
「本日は冒険者登録ですね?」
「はい」
「ではこちらのカードにお名前をお書きください。一度書き込むと変更不可能なのでよく考えてくださいね。」
マジか、変更不可ですか
まぁいい、名前はもう決まってるからなどんなゲームでもつけるこの名前だ!
「えぇぇぇと ゴンザレス さんでよろしいですね?」
「はい」
そう、俺の名はゴンザレス!どんなゲームでもこの名前だぜ、ギャルゲーでもポ○モンでもモンハ○でも全部コレだぜ。友達からはめっちゃ笑われたけどね~。
「ゴンザレスさん、冒険者についての説明はいりますか?」
どうしようかな、今はどうしても狩に行きたい気分だ。ここは自分の気持ちに従って
「結構です」
「わかりました、こちらがカードです。無くしますと500Gで作り直しとなります。気をつけてくださいね。では、いってらっしゃいませ」
とうとう俺の手元に冒険者カードが来たぜ。コレで俺も冒険者だ!
なんだかワクワクして来たなぁ
よし狩りにでも行こう。そうと決まったらまずは行動だ!
なんだかんだと色んな人に道尋ねて門まで辿り着いた。
「どんだけ迷路みたいになってんだよ。初見じゃまず辿りつかねぇーわ。」
では早速外に出るとしますか。
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