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メイド ※ド下ネタ

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「坊ちゃま、お時間です」



「あの、も、もう少しだけ……」



「なりません。さっさとご帰宅願います」



「は、はい……」



 ◇



「よろしいですか。坊ちゃまがご学友との時間を大切になさりたいお気持ちは重々承知しておりますが、近頃は少々弛み過ぎかと存じます」



「だからさ、あの子はただの友達じゃなくて」



「『恋人』だから一緒にいたい、と?」



「そ、そうだよ」



「ハァ。最近の坊ちゃまはどうもマセガキが過ぎますね。この際です、奥様に一切合切ご報告して、しっかりお灸を据えていただきましょう」



「ちょっ、加賀美! 母上には内緒にしてって言ったじゃん!」



「駄目です。今回ばかりは目に余ります…………奥様、突然のご連絡申し訳ございません」



『加賀美? どうしたの? ユウ君になにかあった?』



「はい、実はかくかくしかじか」



『こっ!? 恋人っ!? ユウ君に!? ユウ君本当なの!?』



「……」



『本当なのね……!? 加賀美ッ!! 何のために貴女をユウ君に付けていると思っているのッ!?』



「申し訳ございません」



『まったく……ユウ君! ユウ君お返事は!?』



「……はい、母上」



『いいですか! ユウ君にはまだ分からないだろうけれど、男女が近づくとロクなことになりません! ユウ君だけでなく、お相手の女の子だって傷付けることになるんですよ!』



「……っ」



『すぐに別れなさい!』



「……い、いやだ」



『な、なんですって!?』



「いやだ! 母上になんと言われても、僕は彼女と別れない!」



『なんッ……!? ユウ!!』



「だって、何も悪いことなんかしてないじゃないか! それにっ、僕はもうクソザコショタちんぽどっぴゅんマゾ射精だってしないようになったんだ!」



「ぼっぼぼぼぼぼぼぼっちゃまッ!?!?!?!?」



「嘘じゃない! もう僕は立派なオスちんぽなんだ! だから身勝手ザコ射精で女の子を傷つけたりなんかしない!」



「ぼっちゃまッ!! いけませんぼっちゃまッ!!」



「どうして! 加賀美が認めてくれたんじゃないか! 僕が一人前だって!」



「ぼっちゃま~~~~~ッ!!!!」



「もちろん結婚するまで彼女に触れるつもりはない! 結婚するまでは加賀美が僕の専属おちんぽぶっこ抜きメイドだからね! でもっ、僕は将来彼女の立派な伴侶になるためにッ、毎晩加賀美をオホ声深イキ敗北アクメさせてるんだッ! そうだよね、加賀美っ!?」



「んおぉおおぉ~ッ!? ぼっちゃまァ~ッ!! どうかっ、どうかもうお許しくださいぃ~ッ!」



「ほら、母上! 聞こえましたか!? 加賀美相手だったら触れずにメス鳴きさせられるくらい僕は大人になったんです!」



「あああぁああ~~ッ!! 違うんです~~ッ!! ぼっちゃま~~ッ!!」



『加賀美』



「違うんです奥様!! 違います!! わたくしはッ、わたくしは決して変態ショタコンメイドなどでは!!」



『貴女に任せた甲斐がありました』



「奥様~~~~~~~~~~~~~!!」





 おわり
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