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集金人の両掌と顔が乳房の目の前に来た。
「いきますよ」
言うなり両乳房は強く掴みしめられ左乳首に吸い付かれた。
強烈な吸引が始まった。
全身に鳥肌が立つ。
「うあああああああ」
呻きながら無意識に集金人を引き剥がそうとした。
だが無駄だった。
牛の乳を搾る器具を取り付けられ、フルパワーにしたような激しい乳吸いだった。
不覚にも下の口は涎を流している。
集金人の口が左乳首から離れた。
「リナ、リナ。約束通り下の口にもぶち込んであげますね」
ズブリという感覚とともに熱いモノが侵入してきた。
集金人のシンボルだ。
右乳首に吸い付かれた。
猛烈に乳首を吸い立てながらガンガン腰を振り、狂ったように突いてくる。
三十分近くが経過した。
乳房の内部から何かが乳首に向かって集まってくる。
「あっ! あっ! ああっ!」
集金人の喉がゴクゴク音を立てている。
メチャクチャに揉まれている左乳房の、親指と人差し指で捻り潰されている乳首の先端から白い液体が迸っている。
スプリンクラーのように噴き出している。
女体の神秘だった。
子を産んだことのない雌犬が、捨て子猫の親代わりになって自らの乳房を含ませていると母乳を出すことがある。
それに似ていた。
リナの場合は母性本能が刺激されたというよりも激烈に乳腺が刺激されたせいだろう。
「んむぅ……ついに……母乳を出しましたねぇ……グビッ……初めてにしては……甘くて美味しいですよ……ぶちゅううう」
リナは上下に揺さぶられながら虚ろな目で天井を見つめ、鼻水と涎を垂れ流している。
「ユアマジスティと言いなさい」
「ユア……?」
「ユアマジスティ。さぁ言いなさい」
「ユ……ユア……マジスティ」
「もっと。何回も。大声で。イクまで言い続けなさい」
「ユアマジスティ……ユアマジスティ……!」
集金人の飲乳、搾乳、ピストン運動の三点責めがヒートアップしていく。
「おっ! おおっ! ユウアマジィステイ……!ユウアマジィステイィィィイッ!」
集金人の腰の上でガクンガクンと仰け反る。
ユアマジスティが何なのかわからないまま、リナは、稲妻に引き裂かれるように──イッた。
集金人は意識を失ったリナを床に寝かせた。
「なかなかよかったぜ。糞洩らし馬鹿女にしてはな」
口調が変わるとともにその姿も変化を始めた。
「あと二十三ヶ所か」
そう言うやTに戻ったばかりのその姿は透明になっていった。
完全防音の建物内にいながら、遠くで正午の時報が鳴っているのを、常人離れしたその聴覚がとらえていた。
「いきますよ」
言うなり両乳房は強く掴みしめられ左乳首に吸い付かれた。
強烈な吸引が始まった。
全身に鳥肌が立つ。
「うあああああああ」
呻きながら無意識に集金人を引き剥がそうとした。
だが無駄だった。
牛の乳を搾る器具を取り付けられ、フルパワーにしたような激しい乳吸いだった。
不覚にも下の口は涎を流している。
集金人の口が左乳首から離れた。
「リナ、リナ。約束通り下の口にもぶち込んであげますね」
ズブリという感覚とともに熱いモノが侵入してきた。
集金人のシンボルだ。
右乳首に吸い付かれた。
猛烈に乳首を吸い立てながらガンガン腰を振り、狂ったように突いてくる。
三十分近くが経過した。
乳房の内部から何かが乳首に向かって集まってくる。
「あっ! あっ! ああっ!」
集金人の喉がゴクゴク音を立てている。
メチャクチャに揉まれている左乳房の、親指と人差し指で捻り潰されている乳首の先端から白い液体が迸っている。
スプリンクラーのように噴き出している。
女体の神秘だった。
子を産んだことのない雌犬が、捨て子猫の親代わりになって自らの乳房を含ませていると母乳を出すことがある。
それに似ていた。
リナの場合は母性本能が刺激されたというよりも激烈に乳腺が刺激されたせいだろう。
「んむぅ……ついに……母乳を出しましたねぇ……グビッ……初めてにしては……甘くて美味しいですよ……ぶちゅううう」
リナは上下に揺さぶられながら虚ろな目で天井を見つめ、鼻水と涎を垂れ流している。
「ユアマジスティと言いなさい」
「ユア……?」
「ユアマジスティ。さぁ言いなさい」
「ユ……ユア……マジスティ」
「もっと。何回も。大声で。イクまで言い続けなさい」
「ユアマジスティ……ユアマジスティ……!」
集金人の飲乳、搾乳、ピストン運動の三点責めがヒートアップしていく。
「おっ! おおっ! ユウアマジィステイ……!ユウアマジィステイィィィイッ!」
集金人の腰の上でガクンガクンと仰け反る。
ユアマジスティが何なのかわからないまま、リナは、稲妻に引き裂かれるように──イッた。
集金人は意識を失ったリナを床に寝かせた。
「なかなかよかったぜ。糞洩らし馬鹿女にしてはな」
口調が変わるとともにその姿も変化を始めた。
「あと二十三ヶ所か」
そう言うやTに戻ったばかりのその姿は透明になっていった。
完全防音の建物内にいながら、遠くで正午の時報が鳴っているのを、常人離れしたその聴覚がとらえていた。
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