1 / 1
なぁ
しおりを挟む
「 太郎 。」
「ん?」
「見てみて、雪。」
休日、
彼女と二人きりで過ごす、
俺の部屋 。
彼女の雪枝は、
窓を明けて、
空に手を伸ばしている。
「 もう、冬やんねぇー?」
「そらそうでしょw」
彼女はふふっと笑って、
目をキラキラ輝かせながら、
空を見上げている。
「太郎。」
「何よ?w」
「好きだよ。」
「俺も好きやで。」
「 もう、2年経つんやね~。」
「んっ?」
「 私と太郎が出合って 。」
「そーやなぁ 。」
彼女は、
窓を閉めて、
ギターを弾いてる俺のとなりに、
座った 。
「 早いね。」
「そう?」
「うん。
2年って短く感じるけど、
写真とか見たら、
めっちゃ時代感じんねんもん。」
「何それ~?w」
「2年前の太郎って、
金髪やったんやで?w」
「そーやねw」
いきなり黙ったかと想うと、
彼女は、俺を横から抱きしめた 。
「 ねぇ 。」
「どーしたん?」
「 ずっと、ずっと、
一緒に居っても、ええ?」
俺は彼女の頭を撫でた。
「当たり前やろ?w」
「うん、ありがとw」
「いきなりどーしてんよ?w」
「何でも無いよw
だた、寒くなったからねw。」
「意味わからんわw」
(なぁ、雪枝 。)(何?)(もう、一緒に住もうか?w)( ほ、本間にっ?!w)
「ん?」
「見てみて、雪。」
休日、
彼女と二人きりで過ごす、
俺の部屋 。
彼女の雪枝は、
窓を明けて、
空に手を伸ばしている。
「 もう、冬やんねぇー?」
「そらそうでしょw」
彼女はふふっと笑って、
目をキラキラ輝かせながら、
空を見上げている。
「太郎。」
「何よ?w」
「好きだよ。」
「俺も好きやで。」
「 もう、2年経つんやね~。」
「んっ?」
「 私と太郎が出合って 。」
「そーやなぁ 。」
彼女は、
窓を閉めて、
ギターを弾いてる俺のとなりに、
座った 。
「 早いね。」
「そう?」
「うん。
2年って短く感じるけど、
写真とか見たら、
めっちゃ時代感じんねんもん。」
「何それ~?w」
「2年前の太郎って、
金髪やったんやで?w」
「そーやねw」
いきなり黙ったかと想うと、
彼女は、俺を横から抱きしめた 。
「 ねぇ 。」
「どーしたん?」
「 ずっと、ずっと、
一緒に居っても、ええ?」
俺は彼女の頭を撫でた。
「当たり前やろ?w」
「うん、ありがとw」
「いきなりどーしてんよ?w」
「何でも無いよw
だた、寒くなったからねw。」
「意味わからんわw」
(なぁ、雪枝 。)(何?)(もう、一緒に住もうか?w)( ほ、本間にっ?!w)
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
ちゃんと忠告をしましたよ?
柚木ゆず
ファンタジー
ある日の、放課後のことでした。王立リザエンドワール学院に籍を置く私フィーナは、生徒会長を務められているジュリアルス侯爵令嬢アゼット様に呼び出されました。
「生徒会の仲間である貴方様に、婚約祝いをお渡したくてこうしておりますの」
アゼット様はそのように仰られていますが、そちらは嘘ですよね? 私は最愛の方に護っていただいているので、貴方様に悪意があると気付けるのですよ。
アゼット様。まだ間に合います。
今なら、引き返せますよ?
※現在体調の影響により、感想欄を一時的に閉じさせていただいております。
友人の結婚式で友人兄嫁がスピーチしてくれたのだけど修羅場だった
海林檎
恋愛
え·····こんな時代錯誤の家まだあったんだ····?
友人の家はまさに嫁は義実家の家政婦と言った風潮の生きた化石でガチで引いた上での修羅場展開になった話を書きます·····(((((´°ω°`*))))))
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】精霊に選ばれなかった私は…
まりぃべる
ファンタジー
ここダロックフェイ国では、5歳になると精霊の森へ行く。精霊に選んでもらえれば、将来有望だ。
しかし、キャロル=マフェソン辺境伯爵令嬢は、精霊に選んでもらえなかった。
選ばれた者は、王立学院で将来国の為になるべく通う。
選ばれなかった者は、教会の学校で一般教養を学ぶ。
貴族なら、より高い地位を狙うのがステータスであるが…?
☆世界観は、緩いですのでそこのところご理解のうえ、お読み下さるとありがたいです。
魅了が解けた貴男から私へ
砂礫レキ
ファンタジー
貴族学園に通う一人の男爵令嬢が第一王子ダレルに魅了の術をかけた。
彼女に操られたダレルは婚約者のコルネリアを憎み罵り続ける。
そして卒業パーティーでとうとう婚約破棄を宣言した。
しかし魅了の術はその場に運良く居た宮廷魔術師に見破られる。
男爵令嬢は処刑されダレルは正気に戻った。
元凶は裁かれコルネリアへの愛を取り戻したダレル。
しかしそんな彼に半年後、今度はコルネリアが婚約破棄を告げた。
三話完結です。
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる