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未来を想像したいよ。
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2年付き合って、
結婚して4年目。
夫の性欲は人並みで、
ある時から頻度が減った。
最初は、
仕事で疲れててとか、
今日は眠いからとか言われて、
そっか、またにしようねって
笑ってたけど、
気がつくと、
2年くらいしてない。
(これは、俗に言うSEXレスなのでは?)
レスになって、
半年くらいで、
夫は確かに仕事が忙しそうで、
土日も出かけなくなってて、
家でスマホゲームか動画みるかしかしてなくて。
でも、それだけで。
ご飯は一緒に会話しながら食べるし。
仲のいい友達って感じ。
でも、
まだ私、女として見てもらいたくて!
下着屋さんに行って、
下着を新調してみたりもした。
でも、
夜思い切って、
新調した下着を着て、
夫を誘ってみたけど、
夫は、
ニコッと笑って、
「可愛いね?買ったの?」と言うだけで、
私のことを抱かずに寝た。
心がパリンって鳴った気がした。
私は夫の事を性的対象としてみてるのに、
夫は私の事をどんなカテゴライズしているのか、
知るのが怖い。
すやすや寝る夫に背を向けて、
私は静かに泣いた。
断られるって分かってくると、
誘いづらくなった。
でも、
私たち子供をむかえたいって、
前に話してたよね?
夫はいまを生きることしか考えてない気がした。
マイホームだって、
子供だって、
私は諦めたくないのに。
夜ご飯を食べ終わって、
将来の話をしようとすると、
夫は察するのか、
今日は疲れたからまた後で話そうと、
逃げる。
そんな生活が続いて、
レスになった。
夫はもう性欲がないんだ。
って思うことにした。
でも、
私が留守の時に一人でしているみたいだった。
夫の部屋にこっそり入ってみると、
電源を消し忘れたパソコンが光ってて、
見ちゃダメだとおもうのに、
インターネットを開いてしまった。
アダルトサイトを見た履歴があった。
私は昔から痩せ型で、
おっぱいが小さいのがコンプレックスだった。
付き合いたての時、
夫とする時、
「ごめんね、小さくて……。」と言ったら、
「気にしないよ。」と笑っていてくれたのに、
履歴を見ると、
巨乳ものを見ているみたいだった。
ズキンと、心が鳴る。
でも、逆におっぱいが大きくなったらという希望が見えた気がした。
マッサージをしたり、
育乳ブラをつけたり、
牛乳を飲んだりした。
一向に育たない。
牛乳があまり好きではなかった。
夜寝る前にも飲まなきゃとコップに注ぐ。
脳天気な夫が、
「最近、牛乳よくのんでるね?
好きになったの?」と、笑った。
プツンと何かが切れた。
(誰のために飲んでると思ってるの?!)
「誠は、おっぱい大きい子が好きなんだよね?」
「え?いきなりどうした?」
「私が居ない時一人でしてるでしょ?」
「な、なんで?」
「私じゃ、おっぱい小さくて嫌になっちゃった?」
「そんなことないよ。」
「じゃあ、なんで?!」
「だからそれは、疲れてて眠いんだよ。」
「いつもそういう!
もう2年もしてないよ!?」
夫は、仕方ないというふうに
私を抱きしめた。
「落ち着いた?」
「抱いてよ!」
えーという顔をしている。
私の何が原因なんだろ?
私はこんなに好きなのに。
誠は私の事、
好きじゃなくなっちゃった?
夫はいやいや私を抱いた。
そんな仕草で、
私が濡れるわけないだろ、バカ。
「もういい、やめて。」
「え、でも。」
「私の事、好きじゃないの?」
「好きだよ。」
「じゃあ、なんで?!」
「最近、たちにくくて。」
「いつから?」
「2年前くらい前かな。」
「なんで話してくれなかったの?」
「朱里は子供欲しそうだったから、
話しにくくて。」
落ち込む夫。
「ごめん、朱里。」と、
さっきとは違って力強く抱きしめてくれた。
「歳なのかなって思ってて。」
「まだ31歳でしょ?」
「まだ若いか。笑」
夫が静かに笑う。
「でも、ひとりでする時はイクんでしょ?」と聞くと、
「まぁ。」と照れ笑う夫。
やっぱり、
私の貧乳のせい?と、
絶望した。
結婚して6年目、
性生活を見つめ直して、
子宝に恵まれた。
我が子が、
小さな手で私の指を握った。
自然と涙が流れた。
結婚して4年目。
夫の性欲は人並みで、
ある時から頻度が減った。
最初は、
仕事で疲れててとか、
今日は眠いからとか言われて、
そっか、またにしようねって
笑ってたけど、
気がつくと、
2年くらいしてない。
(これは、俗に言うSEXレスなのでは?)
レスになって、
半年くらいで、
夫は確かに仕事が忙しそうで、
土日も出かけなくなってて、
家でスマホゲームか動画みるかしかしてなくて。
でも、それだけで。
ご飯は一緒に会話しながら食べるし。
仲のいい友達って感じ。
でも、
まだ私、女として見てもらいたくて!
下着屋さんに行って、
下着を新調してみたりもした。
でも、
夜思い切って、
新調した下着を着て、
夫を誘ってみたけど、
夫は、
ニコッと笑って、
「可愛いね?買ったの?」と言うだけで、
私のことを抱かずに寝た。
心がパリンって鳴った気がした。
私は夫の事を性的対象としてみてるのに、
夫は私の事をどんなカテゴライズしているのか、
知るのが怖い。
すやすや寝る夫に背を向けて、
私は静かに泣いた。
断られるって分かってくると、
誘いづらくなった。
でも、
私たち子供をむかえたいって、
前に話してたよね?
夫はいまを生きることしか考えてない気がした。
マイホームだって、
子供だって、
私は諦めたくないのに。
夜ご飯を食べ終わって、
将来の話をしようとすると、
夫は察するのか、
今日は疲れたからまた後で話そうと、
逃げる。
そんな生活が続いて、
レスになった。
夫はもう性欲がないんだ。
って思うことにした。
でも、
私が留守の時に一人でしているみたいだった。
夫の部屋にこっそり入ってみると、
電源を消し忘れたパソコンが光ってて、
見ちゃダメだとおもうのに、
インターネットを開いてしまった。
アダルトサイトを見た履歴があった。
私は昔から痩せ型で、
おっぱいが小さいのがコンプレックスだった。
付き合いたての時、
夫とする時、
「ごめんね、小さくて……。」と言ったら、
「気にしないよ。」と笑っていてくれたのに、
履歴を見ると、
巨乳ものを見ているみたいだった。
ズキンと、心が鳴る。
でも、逆におっぱいが大きくなったらという希望が見えた気がした。
マッサージをしたり、
育乳ブラをつけたり、
牛乳を飲んだりした。
一向に育たない。
牛乳があまり好きではなかった。
夜寝る前にも飲まなきゃとコップに注ぐ。
脳天気な夫が、
「最近、牛乳よくのんでるね?
好きになったの?」と、笑った。
プツンと何かが切れた。
(誰のために飲んでると思ってるの?!)
「誠は、おっぱい大きい子が好きなんだよね?」
「え?いきなりどうした?」
「私が居ない時一人でしてるでしょ?」
「な、なんで?」
「私じゃ、おっぱい小さくて嫌になっちゃった?」
「そんなことないよ。」
「じゃあ、なんで?!」
「だからそれは、疲れてて眠いんだよ。」
「いつもそういう!
もう2年もしてないよ!?」
夫は、仕方ないというふうに
私を抱きしめた。
「落ち着いた?」
「抱いてよ!」
えーという顔をしている。
私の何が原因なんだろ?
私はこんなに好きなのに。
誠は私の事、
好きじゃなくなっちゃった?
夫はいやいや私を抱いた。
そんな仕草で、
私が濡れるわけないだろ、バカ。
「もういい、やめて。」
「え、でも。」
「私の事、好きじゃないの?」
「好きだよ。」
「じゃあ、なんで?!」
「最近、たちにくくて。」
「いつから?」
「2年前くらい前かな。」
「なんで話してくれなかったの?」
「朱里は子供欲しそうだったから、
話しにくくて。」
落ち込む夫。
「ごめん、朱里。」と、
さっきとは違って力強く抱きしめてくれた。
「歳なのかなって思ってて。」
「まだ31歳でしょ?」
「まだ若いか。笑」
夫が静かに笑う。
「でも、ひとりでする時はイクんでしょ?」と聞くと、
「まぁ。」と照れ笑う夫。
やっぱり、
私の貧乳のせい?と、
絶望した。
結婚して6年目、
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小さな手で私の指を握った。
自然と涙が流れた。
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