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綺麗なコントラスト
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「淋しい。」
彼女はよくそう言った。
「まって、行かないで。」と、
僕の袖を使う。
「行かないよ。」と、
優しく言っても、
首を横に振るだけだった。
実は、僕の方が淋しいんだ、本当は。
だって、君には旦那さんがいるじゃないか。
なんだって、
淋しいんだい?
なんだって、
こんな僕と会ってくれるんだい?
出会いはアプリだった。
職探し中の僕は、
求人に飽きて、
暇を持て余し、
こんな出会い系に手を出してしまった。
そしたら、
ご近所の人妻が淋しいとメールを送ってきたのがきっかけだった。
半信半疑だった。
(だって、アイコン可愛かったしぃ。)
待ち合わせのコンビニ。
すぐにわかったよ。
若くて綺麗だったから。
「あ、中村さん?」
「どうも。香里さん?」
「うん。」
人懐っこい笑顔だった。
それから近くのラブホに行ったんだ。
「中村さんは、彼女は?」
「いないよ。」
「私は、旦那が居るよ。」
「知ってるよ。」
「そっか。(笑)」
彼女は細く、
金髪のポニーテールが笑うと、
ふわふわと揺れる。
「シャワー浴びる?」
その日は真夏日で、
待ち合わせ場所に居た時から汗をかいていた。
「浴びてこようかな。」
「じゃぁ、待ってる。」
一人でドキドキしながらシャワーを浴びた。
タオルを巻いて出ると、
彼女は上の空で、
ベッドに腰かけていた。
「おまたせ。」
「ん?じゃぁ、私もあびてこようかな。」
彼女がパタパタと小走りで浴室に向かう。
彼女の微かな残り香が鼻をかすめた。
じゃーとシャワーの音がする。
本当にいいのかな?
彼女、人妻なのに。
僕、本当にやっちゃうの?
いざってときに、
いつも僕は逃げ腰になっちゃう。
どうしよう。
やっぱり、ごめんなさいっていって帰ろうかな。
そう思っていた時だった、
彼女はタオルも巻かずに
出てきた。
ぷりんとしたおっぱいと
黒い陰毛を見たら、
そんな考えはぶっ飛んで、
鼓動が一気に早くなった。
「ごめんね、お待たせ。」
「ううん、いいよ。」
衝動だった。
彼女に抱き付いて、
ベッドに押し倒した。
綺麗な金髪と反比例するような、
黒い陰毛が、
僕の心をくすぐった。
「本当はね、こっちも染めたい。(笑)」なんて
彼女は笑って言っていたけど、
そのままでいいよって思った。
「絶対、剃らないで。」
「ん。」
久しぶりに抱く女の人は、
なんでこんなにも気持ちが良いのだろう。
ふわ~っとしていた。
頭が。
帰ろうかと腕枕をやめようとすると、
彼女は、
もう?と僕に囁いた。
「家、大丈夫なの?」
「ずっと、帰ってこないの。」と彼女は切なく話す。
こんな可愛い奥さんがいるのに、
家をあけるなんてけしからんと思ったけど、
そのおかげで、
職探し中の身もあって、
僕と彼女は毎日逢瀬を重ねた。
そんな彼女が突然、
髪の毛を切って、
黒髪にしたときにはびっくりした。
「ど、どうしたの?」
「気分転換(笑)」
ホテルについて、
彼女のパンツを脱がせて、
僕はもう一度びっくりした。
「え、剃っちゃったの?」
思わず素っ頓狂な声が出た。
綺麗な肌が丸見えだった。
「うん。(笑)」
綺麗なあそこは、
全然僕に興奮をもたらさなかった。
「だめだった?
今日いつもより少なくない?」と、
彼女は不安そうに僕に聞く。
「だってぇ。」と、
思わず不満が出そうになった。
(パイパン好きじゃないんだもん。)
彼女の黒いショートヘアにも、
なれない。
首回りをなめても、
ふわふわの髪の毛が顔にかからなくて、
僕はいまいち興奮しない。
「ごめんね。
また、のばすよ。」
と、彼女は申し訳なさそうにした。
「うん。」と、
僕は彼女の綺麗すぎる割れ目を撫でた。
彼女の空虚さは、
何年経っても埋められなかった。
その間に僕はやっと就職先が決まり、
毎日会うことは難しくなった。
その会社で、
良い雰囲気になった女の子も居て、
僕はすっかり香里のことを
ほったらかしにしていた。
でも、
香里は怒ってなかった。
「私もね、アプリで新しい人にあったの。」と、
あっけからんと話す。
(あぁ、そうですか。)
もう終わりだなと思った。
会社の子と週末やるようになった僕は、
ふと、香里を思い出した。
その子もやはり剛毛で、
僕はひどく興奮したものだった。
出会った頃の香里は、
とても良かったと思った。
毛、生えてきたかな?と、
その興味しかなかった。
数年ぶりにあったら、
香里はまた金髪にしてて、
ポニーテールだった。
「香里っ。」
「ん。」
抱きしめて、
すぐさま指を割れ目に這わせた。
もじゃと毛の触感に、
僕は思わず勃起した。
(早く。)
香里の服を脱がせて、
足を広げる。
そこには、
申し訳程度に生えそろった陰毛があった。
僕はなつかしさに思わず泣きそうになった。
香里の気が変わらないうちに、
僕は激しく愛撫した。
彼女はよくそう言った。
「まって、行かないで。」と、
僕の袖を使う。
「行かないよ。」と、
優しく言っても、
首を横に振るだけだった。
実は、僕の方が淋しいんだ、本当は。
だって、君には旦那さんがいるじゃないか。
なんだって、
淋しいんだい?
なんだって、
こんな僕と会ってくれるんだい?
出会いはアプリだった。
職探し中の僕は、
求人に飽きて、
暇を持て余し、
こんな出会い系に手を出してしまった。
そしたら、
ご近所の人妻が淋しいとメールを送ってきたのがきっかけだった。
半信半疑だった。
(だって、アイコン可愛かったしぃ。)
待ち合わせのコンビニ。
すぐにわかったよ。
若くて綺麗だったから。
「あ、中村さん?」
「どうも。香里さん?」
「うん。」
人懐っこい笑顔だった。
それから近くのラブホに行ったんだ。
「中村さんは、彼女は?」
「いないよ。」
「私は、旦那が居るよ。」
「知ってるよ。」
「そっか。(笑)」
彼女は細く、
金髪のポニーテールが笑うと、
ふわふわと揺れる。
「シャワー浴びる?」
その日は真夏日で、
待ち合わせ場所に居た時から汗をかいていた。
「浴びてこようかな。」
「じゃぁ、待ってる。」
一人でドキドキしながらシャワーを浴びた。
タオルを巻いて出ると、
彼女は上の空で、
ベッドに腰かけていた。
「おまたせ。」
「ん?じゃぁ、私もあびてこようかな。」
彼女がパタパタと小走りで浴室に向かう。
彼女の微かな残り香が鼻をかすめた。
じゃーとシャワーの音がする。
本当にいいのかな?
彼女、人妻なのに。
僕、本当にやっちゃうの?
いざってときに、
いつも僕は逃げ腰になっちゃう。
どうしよう。
やっぱり、ごめんなさいっていって帰ろうかな。
そう思っていた時だった、
彼女はタオルも巻かずに
出てきた。
ぷりんとしたおっぱいと
黒い陰毛を見たら、
そんな考えはぶっ飛んで、
鼓動が一気に早くなった。
「ごめんね、お待たせ。」
「ううん、いいよ。」
衝動だった。
彼女に抱き付いて、
ベッドに押し倒した。
綺麗な金髪と反比例するような、
黒い陰毛が、
僕の心をくすぐった。
「本当はね、こっちも染めたい。(笑)」なんて
彼女は笑って言っていたけど、
そのままでいいよって思った。
「絶対、剃らないで。」
「ん。」
久しぶりに抱く女の人は、
なんでこんなにも気持ちが良いのだろう。
ふわ~っとしていた。
頭が。
帰ろうかと腕枕をやめようとすると、
彼女は、
もう?と僕に囁いた。
「家、大丈夫なの?」
「ずっと、帰ってこないの。」と彼女は切なく話す。
こんな可愛い奥さんがいるのに、
家をあけるなんてけしからんと思ったけど、
そのおかげで、
職探し中の身もあって、
僕と彼女は毎日逢瀬を重ねた。
そんな彼女が突然、
髪の毛を切って、
黒髪にしたときにはびっくりした。
「ど、どうしたの?」
「気分転換(笑)」
ホテルについて、
彼女のパンツを脱がせて、
僕はもう一度びっくりした。
「え、剃っちゃったの?」
思わず素っ頓狂な声が出た。
綺麗な肌が丸見えだった。
「うん。(笑)」
綺麗なあそこは、
全然僕に興奮をもたらさなかった。
「だめだった?
今日いつもより少なくない?」と、
彼女は不安そうに僕に聞く。
「だってぇ。」と、
思わず不満が出そうになった。
(パイパン好きじゃないんだもん。)
彼女の黒いショートヘアにも、
なれない。
首回りをなめても、
ふわふわの髪の毛が顔にかからなくて、
僕はいまいち興奮しない。
「ごめんね。
また、のばすよ。」
と、彼女は申し訳なさそうにした。
「うん。」と、
僕は彼女の綺麗すぎる割れ目を撫でた。
彼女の空虚さは、
何年経っても埋められなかった。
その間に僕はやっと就職先が決まり、
毎日会うことは難しくなった。
その会社で、
良い雰囲気になった女の子も居て、
僕はすっかり香里のことを
ほったらかしにしていた。
でも、
香里は怒ってなかった。
「私もね、アプリで新しい人にあったの。」と、
あっけからんと話す。
(あぁ、そうですか。)
もう終わりだなと思った。
会社の子と週末やるようになった僕は、
ふと、香里を思い出した。
その子もやはり剛毛で、
僕はひどく興奮したものだった。
出会った頃の香里は、
とても良かったと思った。
毛、生えてきたかな?と、
その興味しかなかった。
数年ぶりにあったら、
香里はまた金髪にしてて、
ポニーテールだった。
「香里っ。」
「ん。」
抱きしめて、
すぐさま指を割れ目に這わせた。
もじゃと毛の触感に、
僕は思わず勃起した。
(早く。)
香里の服を脱がせて、
足を広げる。
そこには、
申し訳程度に生えそろった陰毛があった。
僕はなつかしさに思わず泣きそうになった。
香里の気が変わらないうちに、
僕は激しく愛撫した。
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