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先生ぇ…っ
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「愛してる。」と伝えたら
相手は苦しそうに眉根を寄せた。
しばらくの沈黙。
「答えてよ。」と言えば、
「 答えられない。」と静かな声が言う。
なんで私はこうもはっきり煮え切らない人が好きなのかと、
馬鹿らしくなった。
泣いたらすっきりするんだろうか?
泣いてもこの人は受け止めてくれないと思うけど。(笑)
出会ったのは、
高校だった。
私が生徒で、
彼は教師だった。
最初から許される恋ではないとはわかっていた。
それでも、
恋をした。
「先生っ。」
「どうした?」
準備室でよくいちゃついたね。
「あん。」
「だめっだよっここっ学校っだからっ。」
「先生のっこんなにんなってるのにっ?」
先生の手を胸にあてがい、
私の手は先生の恥部を触った。
「濡れてきてるよっ。」
「ん。」
我慢できないと私の胸をもみしだく先生。
そのときの余裕がなくて、
私の裸のことしか頭にない先生が好きだった。
「ああんっ。」
準備室で服を着ながら、
秘部だけがつながっているこの状況に
何度ドキドキしたことだろう。
「もう、学校じゃだめって言っただろ?」
「だって、先生かっこいいんだもん。」
「だめなもんはだめ。」
眼鏡をかけなおす先生。
眼鏡をはずすと目を細めて私の乳首に顔を近づけて探す先生が好きだった。
プールの授業があった日の帰りに、
先生の家によった。
「今日、プールだったの。」
「気持ちよかった?」
「先生とするほうが気持ちいい。」と、
私はすぐさま服を脱いだ。
「水着は嫌い?」と、
まだ湿っている水着を着た。
「乳首たってるぞ。」と、
笑いながら私の乳首をいじる先生は
学校とは違って積極的だ。
「筋も見えてる。」と、
私の下半身の水着をぎゅっと集めて集中させる先生。
「あぁ、やだぁ。」
「まだなんにもしてないのに、
濡れてきてるぞ。」と、
水着の上から私をなめる先生の顔を、
押し付けた。
先生は、
私の愛してるに、
いつも答えてくれなかったね。
「先生っ好きっ。」
「ん。」
「先生っはっ?」
スキって言ってくれれば簡単に絶頂に達せれるのに、
先生は言ってくれない。
しんと緊張感のある沈黙が訪れる。
「先生っ?」
「難しい問題だな。」って、
先生は腰をつく。
簡単じゃないですか。
たった二言、
スキって言えば正解なのに。
どうして言ってくれないの?
私たちは数えきれないほどセックスをした。
学校で、
先生の部屋で、
車で。
お風呂で。
廊下で。
私はこんなに先生を愛しているのに、
先生は、
私のことをどう思ってますか?
「先生っ愛してるっ。」
「ん。」
「先生っ先生っ。」
いって、お願い。
卒業式の後に、
先生の部屋で
「制服でするの、最後だね。」って笑いながらいったら、
ぴらんってスカートを持ち上げて、
まじまじと私のパンツを見ながら先生は、
「寂しいな。」と静かに笑った。
そのままぱんつを下げて、
私の中に入ってくる先生。
「先生っ私のことっ好きっ?」
やっぱり答えはなくて、
泣きそうになる。
私の体だけが好きなのかと思うと、
空しくなる。
「 好き だよ 。」
小さな声だった。
今、確かに、好きだと言った?
言いましたよね?
言ったよね?
嬉しくて、
膣がきゅっとしまった。
「んあ。」と、
先生の息が漏れる。
先生と顔を引き寄せて、
舌を絡ませた。
好きです、
好きです、
私はずっと先生が好きです。
大学は地元じゃなかった。
先生も遠くに転勤してしまった。
私たちは自然消滅した。
今付き合ってる人は、
好き?と聞けば、
簡単に好きだよと答えてくれる。
あれだね、
すぐに好きって言ってもらえると嬉しいけど、
全然きゅんとしない。
先生の好きの一言には、
敵わないよ。
相手は苦しそうに眉根を寄せた。
しばらくの沈黙。
「答えてよ。」と言えば、
「 答えられない。」と静かな声が言う。
なんで私はこうもはっきり煮え切らない人が好きなのかと、
馬鹿らしくなった。
泣いたらすっきりするんだろうか?
泣いてもこの人は受け止めてくれないと思うけど。(笑)
出会ったのは、
高校だった。
私が生徒で、
彼は教師だった。
最初から許される恋ではないとはわかっていた。
それでも、
恋をした。
「先生っ。」
「どうした?」
準備室でよくいちゃついたね。
「あん。」
「だめっだよっここっ学校っだからっ。」
「先生のっこんなにんなってるのにっ?」
先生の手を胸にあてがい、
私の手は先生の恥部を触った。
「濡れてきてるよっ。」
「ん。」
我慢できないと私の胸をもみしだく先生。
そのときの余裕がなくて、
私の裸のことしか頭にない先生が好きだった。
「ああんっ。」
準備室で服を着ながら、
秘部だけがつながっているこの状況に
何度ドキドキしたことだろう。
「もう、学校じゃだめって言っただろ?」
「だって、先生かっこいいんだもん。」
「だめなもんはだめ。」
眼鏡をかけなおす先生。
眼鏡をはずすと目を細めて私の乳首に顔を近づけて探す先生が好きだった。
プールの授業があった日の帰りに、
先生の家によった。
「今日、プールだったの。」
「気持ちよかった?」
「先生とするほうが気持ちいい。」と、
私はすぐさま服を脱いだ。
「水着は嫌い?」と、
まだ湿っている水着を着た。
「乳首たってるぞ。」と、
笑いながら私の乳首をいじる先生は
学校とは違って積極的だ。
「筋も見えてる。」と、
私の下半身の水着をぎゅっと集めて集中させる先生。
「あぁ、やだぁ。」
「まだなんにもしてないのに、
濡れてきてるぞ。」と、
水着の上から私をなめる先生の顔を、
押し付けた。
先生は、
私の愛してるに、
いつも答えてくれなかったね。
「先生っ好きっ。」
「ん。」
「先生っはっ?」
スキって言ってくれれば簡単に絶頂に達せれるのに、
先生は言ってくれない。
しんと緊張感のある沈黙が訪れる。
「先生っ?」
「難しい問題だな。」って、
先生は腰をつく。
簡単じゃないですか。
たった二言、
スキって言えば正解なのに。
どうして言ってくれないの?
私たちは数えきれないほどセックスをした。
学校で、
先生の部屋で、
車で。
お風呂で。
廊下で。
私はこんなに先生を愛しているのに、
先生は、
私のことをどう思ってますか?
「先生っ愛してるっ。」
「ん。」
「先生っ先生っ。」
いって、お願い。
卒業式の後に、
先生の部屋で
「制服でするの、最後だね。」って笑いながらいったら、
ぴらんってスカートを持ち上げて、
まじまじと私のパンツを見ながら先生は、
「寂しいな。」と静かに笑った。
そのままぱんつを下げて、
私の中に入ってくる先生。
「先生っ私のことっ好きっ?」
やっぱり答えはなくて、
泣きそうになる。
私の体だけが好きなのかと思うと、
空しくなる。
「 好き だよ 。」
小さな声だった。
今、確かに、好きだと言った?
言いましたよね?
言ったよね?
嬉しくて、
膣がきゅっとしまった。
「んあ。」と、
先生の息が漏れる。
先生と顔を引き寄せて、
舌を絡ませた。
好きです、
好きです、
私はずっと先生が好きです。
大学は地元じゃなかった。
先生も遠くに転勤してしまった。
私たちは自然消滅した。
今付き合ってる人は、
好き?と聞けば、
簡単に好きだよと答えてくれる。
あれだね、
すぐに好きって言ってもらえると嬉しいけど、
全然きゅんとしない。
先生の好きの一言には、
敵わないよ。
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