1 / 1
嬉しいんだけどさぁ!?
しおりを挟む
幼馴染の菜々子が俺の部屋に、
何歳になってもやってくる。
俺たちもう、高校生だぜ?
よく制服の短くしたスカートに、
生足ルーズソックスで、
俺の部屋でくつろげるよな。
俺の下半身、
ちょっと緊張してるんだけど?(笑)
「ねぇ?」
「なに?」
「これの続きないの?」
棒付きの飴を舐めながら、
菜々子は先週のジャンプを開きながら俺に問う。
「まだ買ってない。
お前、今週号買ってきて。」
「え?やだよ。」
いきなり膝立ちする菜々子。
目の前に二つの膨らみが現れる。
「いいじゃん、毎週俺じゃん?」
「だって、私今週マニキュア買っちゃったもん♡」
なにその謎理論。
一緒にジャンプも買えよ。(笑)
こんな会話してるのに、
俺たち付き合ってない。泣
俺の片思い。
どんな気持ちで悶々としていることか。
自慢じゃないけど、
菜々子で抜いたことはない。
菜々子はずっと俺の天使だから。
でも高校入ったら、
高校デビューするとかいって、
前までボタンは首元までちゃんとしめてたのに、
最近は開け気味。
たまに、下着見えてるよ?
俺はいいけど、
他のやつには見せないで。
「ねぇ。」
「なに?」
「宿題教えて?」
「お前、まだやってなかったのかよ?!」
「うん。」
笑顔で言われちゃ仕方ない。
教えるよ、なんでも。
わかることなら。
だから、彼女になってください。
そんなことを思ってたら、
立ち上がるときに、
気づかずに菜々子の太ももに手をおいてしまった。
むにゅと柔らかい感触が手の平に伝わる。
「うわ?!ごめんっ。」
顔が真っ赤になった。
「びっくりしたぁ。(笑)」
え、なんともないことなの?
俺って意識されてない?
それとも、俺ならいいよってこと?
え、どっち?
「ジュースとってきてくれるんでしょ?」
と、コップを俺に手渡す。
「あぁ。」
コップを二つ持って、
部屋を出る。
ああ!
心臓に悪い。
お願いだから、
その気がないなら、
ジャージで来て!?
何歳になってもやってくる。
俺たちもう、高校生だぜ?
よく制服の短くしたスカートに、
生足ルーズソックスで、
俺の部屋でくつろげるよな。
俺の下半身、
ちょっと緊張してるんだけど?(笑)
「ねぇ?」
「なに?」
「これの続きないの?」
棒付きの飴を舐めながら、
菜々子は先週のジャンプを開きながら俺に問う。
「まだ買ってない。
お前、今週号買ってきて。」
「え?やだよ。」
いきなり膝立ちする菜々子。
目の前に二つの膨らみが現れる。
「いいじゃん、毎週俺じゃん?」
「だって、私今週マニキュア買っちゃったもん♡」
なにその謎理論。
一緒にジャンプも買えよ。(笑)
こんな会話してるのに、
俺たち付き合ってない。泣
俺の片思い。
どんな気持ちで悶々としていることか。
自慢じゃないけど、
菜々子で抜いたことはない。
菜々子はずっと俺の天使だから。
でも高校入ったら、
高校デビューするとかいって、
前までボタンは首元までちゃんとしめてたのに、
最近は開け気味。
たまに、下着見えてるよ?
俺はいいけど、
他のやつには見せないで。
「ねぇ。」
「なに?」
「宿題教えて?」
「お前、まだやってなかったのかよ?!」
「うん。」
笑顔で言われちゃ仕方ない。
教えるよ、なんでも。
わかることなら。
だから、彼女になってください。
そんなことを思ってたら、
立ち上がるときに、
気づかずに菜々子の太ももに手をおいてしまった。
むにゅと柔らかい感触が手の平に伝わる。
「うわ?!ごめんっ。」
顔が真っ赤になった。
「びっくりしたぁ。(笑)」
え、なんともないことなの?
俺って意識されてない?
それとも、俺ならいいよってこと?
え、どっち?
「ジュースとってきてくれるんでしょ?」
と、コップを俺に手渡す。
「あぁ。」
コップを二つ持って、
部屋を出る。
ああ!
心臓に悪い。
お願いだから、
その気がないなら、
ジャージで来て!?
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
王族に婚約破棄させたらそりゃそうなるよね? ……って話
ノ木瀬 優
恋愛
ぽっと出のヒロインが王族に婚約破棄させたらこうなるんじゃないかなって話を書いてみました。
完全に勢いで書いた話ですので、お気軽に読んで頂けたらなと思います。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
夫から「用済み」と言われ追い出されましたけれども
神々廻
恋愛
2人でいつも通り朝食をとっていたら、「お前はもう用済みだ。門の前に最低限の荷物をまとめさせた。朝食をとったら出ていけ」
と言われてしまいました。夫とは恋愛結婚だと思っていたのですが違ったようです。
大人しく出ていきますが、後悔しないで下さいね。
文字数が少ないのでサクッと読めます。お気に入り登録、コメントください!
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる