「光の天使」 光と影のシンフォニー

夢織人

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神界編 第1章 アトランティス宇宙士官大学校の美形士官候補生たち

第1話 学園祭 ① アンドロメダ姫役に選出され怒りまくるアシュラ

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 宇宙にその名を轟かす「銀河 光の天使軍」の養成所であり、最高学府である「アトランティス宇宙士官大学校」では、毎年、学園祭で宇宙史劇「プレアデスとアンドロメダ」を上演する伝統があった。

 プレアデス星雲とアンドロメダ星雲の宇宙戦争に散った伝説の王子とプリンセスの悲恋物語だった。
 今年は、特に有望と評価の高いミカエル、ヨハネ、アシュラの美形士官学生がそろったことから、特に話題を集めていた。そしてさらに、今年は統治神<シ>まで史劇をご覧になるということで、大騒ぎになっていた。
 その上、今まで招待しても一度も足を運ぶことがなかった、銀河系一の美貌を誇る美姫アフロディーテまで史劇を見に来ると云う。

 しかしそのような中で、ひとりアシュラだけは怒りまくっていた。
「私はアンドロメダ姫など、絶対にしないからな。
 ふざけるな!」

「だけどアシュラ、この役は学内の生徒たちによる投票で決まったことだ。
 伝統を無視する気か? こんなことで、光の戦士になることをあきらめるのか?」
と、ヨハネはアシュラに言った。

 黙って二人の云い合いを聞いていたミカエルが、ついに口を開いた。
「アシュラ、お前の、光の戦士になりたい、と言う思いは、こんなことで簡単に捨てられるような浮ついたものだったのか? だったら、さっさと学校を止めちまえ!」

 アシュラは不本意だったが、アンドロメダ姫を演ずることを受け入れるしかなかった。
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