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しおりを挟む深夜2時、車も通らない
そんな静寂に包まれた
時間。望遠鏡担いでいく歌はこの時間だったっけ。そんなことを、眠りそうな僕は
ぼんやり思っていた。
寝ようと意識した僕は
自分の努力が産んだ
違和感の息づかいに
寝かせて貰えない。
寝るってどうしてたんだっけ。
そんなどうでもいいことを
考えたら、朝になる。
分かりきったことだ。
寝ること、起きることが当たり前過ぎて
どうしたらいいかなんて忘れてしまっていた。忘れるどころか自然に出来ることなのに
何故、こう考えてしまうんだろう。
くだらないことこそよく奥まで掘り返してしまうのが、僕の悪い癖。でも、それが僕のいい所。そしていつの間にか落ちている。
おやすみ。
おはよう。
起きれる?
寝れる?
当たり前の繰り返し
生きてることってまさにそう。
呼吸が続くことってそういうこと。
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