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12章
魔神族?
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俺が魔神族…?いや、しっかり親は…。
いや母親しかいなかった。
え…。どういうことだ…。
やばい…混乱してきたぞ…。
あぁ、レイごめんな。
怖がらせて悪かったね。
うーん。あ!こういう時こそ
オリヴィエさんに聞いてみよ!
失礼しまーす。オリヴィエさーん?
あれ?いないのかな?
オリヴィエさーん?
どこいっちゃったんだろ。
どうしたんじゃ?いとま君?
ぅおっ?! 後ろにいたァ!
なんじゃ人をモンスターみたいに?
す、すみません笑
構わん構わん笑
はて、何か用じゃったようじゃが?
あ!そうなんです!
勝手に本借りてたんですけど
この本にはドラゴン族と魔神族は
持ちつ持たれつの関係って書いてて…
ぬ?! ど、どの本じゃそれは?!
え…?これですけど…
こ、こりゃたまげた…
これは魔神族しか読めない文字の本だと言うのに。やはりいとま君、君は
やっぱり魔神族なんですか…?
うむ。ドワーフからの手紙によると
いとま君、君は人間と魔神族の
ハーフのようなんじゃ。
……
ショックだとは思うが
そのおかげでレイと心を通わせておるしの。
悪いことばかりではない…。
そう気を落とさな…ん?
オリヴィエさん
な、なんじゃ?
ってことはですね?
ほぉ?
レイともっと仲良くなれるってことですか?
むしろ、色んなモンスターと
仲良くなれるってことですよね!
ま、まぁそうじゃが
ぃやったー!!
魔神族のハーフでいること
幸せにおもいます!
やっぱり君はすごい子じゃのぉ。
いや母親しかいなかった。
え…。どういうことだ…。
やばい…混乱してきたぞ…。
あぁ、レイごめんな。
怖がらせて悪かったね。
うーん。あ!こういう時こそ
オリヴィエさんに聞いてみよ!
失礼しまーす。オリヴィエさーん?
あれ?いないのかな?
オリヴィエさーん?
どこいっちゃったんだろ。
どうしたんじゃ?いとま君?
ぅおっ?! 後ろにいたァ!
なんじゃ人をモンスターみたいに?
す、すみません笑
構わん構わん笑
はて、何か用じゃったようじゃが?
あ!そうなんです!
勝手に本借りてたんですけど
この本にはドラゴン族と魔神族は
持ちつ持たれつの関係って書いてて…
ぬ?! ど、どの本じゃそれは?!
え…?これですけど…
こ、こりゃたまげた…
これは魔神族しか読めない文字の本だと言うのに。やはりいとま君、君は
やっぱり魔神族なんですか…?
うむ。ドワーフからの手紙によると
いとま君、君は人間と魔神族の
ハーフのようなんじゃ。
……
ショックだとは思うが
そのおかげでレイと心を通わせておるしの。
悪いことばかりではない…。
そう気を落とさな…ん?
オリヴィエさん
な、なんじゃ?
ってことはですね?
ほぉ?
レイともっと仲良くなれるってことですか?
むしろ、色んなモンスターと
仲良くなれるってことですよね!
ま、まぁそうじゃが
ぃやったー!!
魔神族のハーフでいること
幸せにおもいます!
やっぱり君はすごい子じゃのぉ。
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