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しおりを挟む糞糞糞糞
どうしてこんな事になっている?
アイツはヤブだったのか?
「い、痛え! そんなに強くするなよ姉ちゃん」
男が何やら文句を言って来たがこっちはそんな事に関心はないのだ。
今はただただ終わらす事が目的だった。
いくら人気のない路地裏だとしてもいつ人が来るか分かったものじゃない。
「うるさい! さっさと出せ! 」
私はよく知らない男のチンポを扱く。
痛がろうが、血が出ようが知った事ではない。
早く出させるのだ。
「ほらほらほら、早く出せよ! こんなになってんだからもう出るんだろ? 」
「うっうっうっ」
男の身体が硬直して漸く射精する。
「チッ」
手に着いた精子を男の顔面に擦り付ける。
そして私はあのヤブ医者の所へ怒鳴り込みに行ったのだ。
話が違うと、このチンポを扱かないといけなくなる呪いを解く為にあの医者の
チンポを扱いたというのに、まったく治ってないじゃないかと!
あの糞チンポ野郎に金まで払った私が馬鹿みたいじゃないか!
絶対に許す事は出来なかった。
★★★★★★★★★★★★
「あの、ちょっと待って下さい! 先生は今、診断中です」
そんな声は無視して私はドスドスと部屋へ乗り込むとそこには相変わらずの
黒光りをしたチンポを女に扱かせている男が居た。
「おい、てめえ嘘つきやがって! 金返せ、このヤブ医者が! 」
「ああ、君か。さっさと帰ってしまったから気にはしていたんだ。
よかったよ、また来たんだね。嗚呼、続けてくれていいよ。 シコ
説明が不十分だったみたいだから今説明させてもらうとだね、 シコ
この呪いは一回ぐらいじゃ解けないんだよ。 シコ
しばらく続けて貰わないといけない事になるのだが、どうする?
続けて受診するかい? 」
男はそう私に聞いた。
女に扱かれながら。
でも私はこの状況の中で、何が正しいのかなんて分からなくなっていた。
だからとりあえずやるべきことはやろうと思ったんだ。
「それが人に説明する態度か! 」
私は男をとりあえずぶん殴った。
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