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友人
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「なんそれ、なんかちょい怪しない?」
「ん~・・・」
私はバイト先の友人で同級生の三島祥子に面会した時のことを相談していた。
「だって普通にSNSで会った人なんやろ?しかも会った初日にそんな謎の組織に勧誘するとかヤバい人らやったらどうするん?私はおすすめせんけど」
「そうやねんけどなんか話してる感じ悪い人たちじゃなさそうな感じするんよね」
「そりゃみんな最初はいい人ぶるわな、人騙そうとする時なんて大概そうやわ」
「まあね~・・」
「しらんで~ほんまにやばかっても私助けれんでね」
「助けてほしいとかは言わんけどさ~・・」
祥子はなんでもズバズバいうタイプだがコミュ力が高く友達がたくさんいる。バイト先でもそのコミュ力を発揮して店でも看板娘として可愛がられていた。
「あんま他人のこと信用し過ぎんほうがええで~最近でもそれで騙されたのが大学の同級生におったやん、そういやさ、ゆいな彼氏作る気ない?ええやつおるから紹介しようと思っとんねんけど」
「ええ人?大学の人?」
「そうそう、ゆいな前幽霊見えること引かん人がいいっていうとったやん?そいつオカルト系好きらしくてさ、ゆいなのこと話したら会ってみたいって!」
「え、霊感のこというたん?」
「いうたよ!え、言わんほうが良かった?」
「言わんでよ~いうかどうかはこっちがみて判断したいし」
「え~ごめん、けどゆいなが言うとったように霊感?のこと許してくれそうやし一回会ってみたら?案外気合うかもしれんで?」
「ん~、考えとく」
「おけ!そろそろ帰らなヤバい~お会計しよ!」
「はーい」
祥子は同じ大阪出身で年齢で言うと一つ上だが、学年が一緒でバイト先も祥子に教えてもらった居酒屋だ。
い地元も一緒でいい子だとは思うが私はなんとなく苦手意識がある。
気が強くて物おじしない性格だが何かにつけて突っ走ってしまう性格なのでもっと考えてから行動しなと言っているが聞かないので最近は諦めている。
確かに祥子が言う通り怪しくはあるよね_________
祥子に言われた言葉を思い返しながら考える。
どうすればいいかわからず相談してみたが、結局結論は出せず誘いは保留にしたままだった。
でも______
私は田川さんに電話をかけた。
_________「はい、もしもし」
「あ、急にすみません、川本です。ちょっと聞きたいことがあって・・・」
______「いいですよ、どうしました?」
「もともと宮野さんとは知り合いだったんですか?そのボランティア自体、最初からお二人でされてるのかなって」
______「もともと宮野がしていたものに、私が誘いを受けて仲間に加わりました。今は人格を自在に使い分けられると言う話をお会いした時に話したと思うんですけど、あれは宮野のおかげなんです。」
話を要約するとこうだ。
宮野さんと出会う前までは自分で人格を制御することができず、莫大なストレスがかかると一人目の人格が暴れて収拾がつかなくなるそう。悩んでいたタイミングで私のように投稿を見つけ、藁にもすがる思いで連絡を取ったという。何回か会いカウンセリングを受けながら時間をかけて制御できるようになり、今があるのだそうだ。
______「もちろん制御するのは簡単なことではなくて、長い時間を要するものでした。それでも宮野は根気強く私と一緒に戦ってくれました。」
「どうしてそこまで・・」
______「わかりません、ですが一年以上一緒にいて私も探りを入れたりしたことはありますが、いまだにあの人の裏の顔を見たことがありません。」
「そうですか・・ありがとうございます。」
______「すごく悩むと思いますが、あの人も私も気長に待つつもりです。もしまた質問がありましたら声をかけてください。」
礼を言い、電話を切った。
確かにヤバい組織なら、と怖くもある。ただ本当にただ親切心がカンストしている人の集まりだとしたら外面で決めるのは失礼に当たる。でも・・・・・と悩んでいるとメッセージが来た。
「______え?」
宮野だった。
「もし今暇だったら、これから会いませんか?」____________
「ん~・・・」
私はバイト先の友人で同級生の三島祥子に面会した時のことを相談していた。
「だって普通にSNSで会った人なんやろ?しかも会った初日にそんな謎の組織に勧誘するとかヤバい人らやったらどうするん?私はおすすめせんけど」
「そうやねんけどなんか話してる感じ悪い人たちじゃなさそうな感じするんよね」
「そりゃみんな最初はいい人ぶるわな、人騙そうとする時なんて大概そうやわ」
「まあね~・・」
「しらんで~ほんまにやばかっても私助けれんでね」
「助けてほしいとかは言わんけどさ~・・」
祥子はなんでもズバズバいうタイプだがコミュ力が高く友達がたくさんいる。バイト先でもそのコミュ力を発揮して店でも看板娘として可愛がられていた。
「あんま他人のこと信用し過ぎんほうがええで~最近でもそれで騙されたのが大学の同級生におったやん、そういやさ、ゆいな彼氏作る気ない?ええやつおるから紹介しようと思っとんねんけど」
「ええ人?大学の人?」
「そうそう、ゆいな前幽霊見えること引かん人がいいっていうとったやん?そいつオカルト系好きらしくてさ、ゆいなのこと話したら会ってみたいって!」
「え、霊感のこというたん?」
「いうたよ!え、言わんほうが良かった?」
「言わんでよ~いうかどうかはこっちがみて判断したいし」
「え~ごめん、けどゆいなが言うとったように霊感?のこと許してくれそうやし一回会ってみたら?案外気合うかもしれんで?」
「ん~、考えとく」
「おけ!そろそろ帰らなヤバい~お会計しよ!」
「はーい」
祥子は同じ大阪出身で年齢で言うと一つ上だが、学年が一緒でバイト先も祥子に教えてもらった居酒屋だ。
い地元も一緒でいい子だとは思うが私はなんとなく苦手意識がある。
気が強くて物おじしない性格だが何かにつけて突っ走ってしまう性格なのでもっと考えてから行動しなと言っているが聞かないので最近は諦めている。
確かに祥子が言う通り怪しくはあるよね_________
祥子に言われた言葉を思い返しながら考える。
どうすればいいかわからず相談してみたが、結局結論は出せず誘いは保留にしたままだった。
でも______
私は田川さんに電話をかけた。
_________「はい、もしもし」
「あ、急にすみません、川本です。ちょっと聞きたいことがあって・・・」
______「いいですよ、どうしました?」
「もともと宮野さんとは知り合いだったんですか?そのボランティア自体、最初からお二人でされてるのかなって」
______「もともと宮野がしていたものに、私が誘いを受けて仲間に加わりました。今は人格を自在に使い分けられると言う話をお会いした時に話したと思うんですけど、あれは宮野のおかげなんです。」
話を要約するとこうだ。
宮野さんと出会う前までは自分で人格を制御することができず、莫大なストレスがかかると一人目の人格が暴れて収拾がつかなくなるそう。悩んでいたタイミングで私のように投稿を見つけ、藁にもすがる思いで連絡を取ったという。何回か会いカウンセリングを受けながら時間をかけて制御できるようになり、今があるのだそうだ。
______「もちろん制御するのは簡単なことではなくて、長い時間を要するものでした。それでも宮野は根気強く私と一緒に戦ってくれました。」
「どうしてそこまで・・」
______「わかりません、ですが一年以上一緒にいて私も探りを入れたりしたことはありますが、いまだにあの人の裏の顔を見たことがありません。」
「そうですか・・ありがとうございます。」
______「すごく悩むと思いますが、あの人も私も気長に待つつもりです。もしまた質問がありましたら声をかけてください。」
礼を言い、電話を切った。
確かにヤバい組織なら、と怖くもある。ただ本当にただ親切心がカンストしている人の集まりだとしたら外面で決めるのは失礼に当たる。でも・・・・・と悩んでいるとメッセージが来た。
「______え?」
宮野だった。
「もし今暇だったら、これから会いませんか?」____________
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