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PCチェアの上で

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 クリトリスや会陰を攻め立てるうちに、次第に羽瀬理ちゃんは濡れてきた。

 羽瀬理ちゃんは一度俺から降りてショーツを脱ぐと、正面から俺に跨ってくる。

 その間に俺も、チャックを降ろして中のモノを取り出していた。

 PCチェアは、二人分の体重に悲鳴を上げギシギシ音を立てる。

 そんな音など構わず、俺のモノはパセリちゃんの中へと入っていく。

「あああ! 卓也さんが入ってくる!」

 PCチェアが、壊れるのじゃないかと思うぐらい俺は激しく腰を動かした。

 腰を動かしながら、俺たちはきつく抱きしめあい、互いの唇を激しく求める。

「あ! あ! あ! あああああん!」

 喘ぎ声と同時に、羽瀬理ちゃんが大きくのけ反った。

 同時に俺の快感も頂点に達する。

 羽瀬理ちゃんの胎内に熱い液体が入っていく。

 何とか持ちこたえてくれたPCチェアの上で、俺はしばし余韻に浸っていた。

「卓也さん」
「ん?」
 
 羽瀬理ちゃんは、壁にかかっている時計を指差した。

 そろそろ仕事に戻るのかな?

「アキラ君が帰ってくるまでに、後一回は逝けそうですね」

 え? ちょ! まっ!

 アキラが帰ってくるまでに、体位を変えて三回やることになった。
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