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簡易ベッドの上で4

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 膣内を指に蹂躙され、ミクちゃんは俺の身体の上で悶える。

 指は抜いて、ミクちゃんを抱きしめたまま俺は半身を起こした。

 俺の身体の上をミクちゃんの身体がずり落ちて、俺の勃起したモノにミクちゃんの柔らかい尻が当たった。

 さっきはこれで逝ってしまったが、今度はそうはいかない。

 膝の上にミクちゃんを乗せて、ギュっと抱きしめた唇をむさぼった。
 
「ぷはあ」

 唇を離し、ミクちゃんの身体をそっと簡易ベッドに横たえた。

 俺はベッドから降りると、ミクちゃん両足を掴みベッドの外へ引っ張る。

 そして、足を左右に押し広げ、俺はその間に入って行った。

「お兄ちゃん。何をするの?」
「気持ちのいい事だよ」

 そう言って俺は、割れ目に手を伸ばした。

 二つの丘の間に指を入れる。

「あ!」

 肉の丘を左右に広げると、赤いひだが露わになった。

 赤いひだをさらに広げる。
  
 先ほど指を突っ込んだ穴が見えた。。

 俺はそうっと顔を近づけ、穴に舌を差し込む。

「ああ!」

 ミクちゃんが身をよじり、足を閉じてきた。

 俺の頭はミクちゃんの太ももに挟まれる。

 それでもかまわず、俺は舌を使い続けだ。

「あ! あ! あ!」

 肉豆を舌で擦りながら、粘液の出所に指を指し入れた。

「いやあん! 逝くぅ!」

 ミクちゃんは大きく身体のけぞらせた。
  
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