ガキにマッサージ機なんて十年早い

クラーゲン

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 絶頂に達したのにも関わらず、機械は千代ちゃんの股間と胸の膨らみを刺激し続けた。

  膣に潜り込んだ触手も、執拗に膨張収縮を繰り返す。

  千代ちゃんは。機械が停止するまで合計七回絶頂に達した。

 「はあ、はあ」

  機械が止まった後も、千代ちゃんは、しばらく余韻に浸っていた。

  マッサージ機が気持ち良くしてくれるとは思っていたが、この手の快感を自分に与えてくれるとは思っていなかった。

  しかし、嫌ではなかった。

  以前に、叔父とよくスーパー銭湯の男湯に入った時に、これに似た快感を千代ちゃんは味わっていた。

  叔父に股間を洗われた時に……浴槽の中で叔父に股間を弄られたときに味わった快感。

  それと同じ快感だった。

  しかし。去年から男湯には入れなくなると、叔父が家に来るたびに一緒にお風呂に入りあの快感をねだった。

  叔父は『誰にも内緒だよ』と言っていたので、千代ちゃんはそれを守っていた。

 「叔父さん」

  また、あの快感を味わいたい。でも、それがダメだという事は分かっていた。

  突然、部屋の扉が開いた。

  まさか? 姉が帰ってきた? 怒られる! 殴られる!
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