ファントムガール ~白銀の守護女神~

草宗

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「第十二話 東京黙示録 ~疵面の凶獣~」

4章

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 覚醒した七菜江を待っていたものは、全身を蛇のように這い回る官能の疼きであった。
 あらゆる筋肉が石化してしまったかのようだった。重い。内臓のあちこちに、鉛玉を埋め込まれたが如き感覚。己の一部であったものが確実に物体に変化していくのを少女は感じていた。肉の裂ける激痛が余すことなく覆っているはずなのに、それすら満足に感じられぬほど乙女の肉体は疲弊し切っていた。
 そうだ。あたしは・・・負けたのだ。
 命そのものを握り潰されるような、壮絶な敗北。
 度重なる陵辱と痛撃。自らの心臓を爆発させた、玉砕覚悟の大暴走。圧倒的な暗黒の力で、生命の象徴に受けたトドメの破壊劇。完膚なきまでに、ファントムガール・ナナは悪鬼どもの毒牙に喰い散らされた。
 生きているのが不思議であった。いや、生かされているだけなのだろう。
 闘い敗れ、虜囚と堕ちた少女戦士は、かろうじて心臓が動いているだけの無惨な有り様であった。
 
 だが、力は全て奪いつくされ、体組織は擦り切れ、細胞は崩壊の悲鳴をあげているというのに・・・ショートカットの美少女を今包むのは、紛れもない淫欲の芽吹き。
 グラマラスな若き肢体が瀕死に陥っているのは、七菜江自身が悟っている。健康的な美肉は抉りこむような苦痛に蝕まれていた。それでも囚われ少女の脳裏は、霞がかった桃色のさざ波に占められている。
 
“・・・あ・・・へぅあッ・・・ど・・・どうし・・・・・て・・・・・・?・・・あ、あた・・・し・・・”

「よッッッくも、ビビらせてくれたじゃなぁ~~いッ、子猫ちゃ~~ん♪ たッ~~ぷりと遊んでやるからァ~~、覚悟しろよォ~~!」

 焦点の合わぬ七菜江の視界に、歪んだ笑みを刻んだ派手メイクなギャルの顔が至近距離で飛び込んでくる。
 真っ赤な舌でペロリと少女の鼻先を舐めた「闇豹」神崎ちゆりは、昨夜のこととなった戦闘を思い返しながら、ヒクヒクと引き攣る半開きの桃色の唇を見下ろした。
 
「・・・・・・ァ・・・ァがッ・・・・・・ち・・・・・・ちゆ・・・・・・」

「あははははは♪ い~いザマぁ~~! もうアンタ、な~~んにもできないって感じィ~~♪ そのままブザマにィ~、あへ顔晒してなァ~~!!」

 「闇豹」の赤い舌が、涎で溢れたアイドル顔少女の口腔に突き入れられる。
 接吻というより、「喰らう」と表現すべき陵辱のディープキス。
 豹が猫を喰らう。くちゅくちゅと派手な淫音をたてながら、七菜江の唇から咽喉奥まで無造作に穢されていく。
 
「んんッッ!・・・ングッッ・・・ンンッッ!!」

「ぷっはアッ――ッ!! キャハハハ、キスだけでヘロヘロになってんじゃねえ~~よォッ、カスがァッ!!」

「どけ、ちゆり。てめえひとりで楽しんでんじゃねえ」

 金色のルージュを吊り上げて笑うギャルを押しのけ、明らかにその筋とわかる、刃傷で顔面が崩れかかった極道者が現れる。
 暴力に飢えた、獣の顔。
 角刈りに三白眼。縦横に走るケロイド状の疵。一度見たら忘れられそうにないその顔は、駅前での工藤吼介とのデート中に遭遇していたものだった。
 そしてこの顔の面影を色濃く残した凶獣こそが、ファントムガール・ナナを虜囚へと陥らせた張本人であった。
 
「ガキには勿体ねえいやらしいカラダだぜェ! たっぷり食い尽くしてやるぜ、女神さま?! ギャハハハハ!」

 台座に横臥する七菜江の胴に、外見を裏切る速度で肉厚なヤクザ者が跨る。掌に余る豊満な左右の乳房を、両手でそれぞれ乱暴に揉みしだく。
 思わず反応し腕を動かせようとして、七菜江は気付いた。鎖で四肢を拘束されていることに。金属の台座に大の字で縛り付けられていることに。纏ったセーラー服が、戦闘のダメージでほとんどボロキレと化していることに。 そしてさらに気付く。全身余すところなく、ヌラヌラと濡れ光っていることに。
 間違いなく特殊効果を施してあるだろうローションに、グラマラスな肢体はどっぷりと漬けられていた。裸同然に剥かれた素肌は桃色に火照り、胸の頂点の突起はコチコチに尖り立っている。腰をわずかにずらせば、ヌチャヌチャと淫靡に鳴る股間。顔や胸にこびりついた、明らかなスペルマの残滓からは、生臭い悪臭が漂っている。
 
 失神している間、すでに七菜江の肉体は数え切れない陵辱を受けて、汚されきっていた。
 気は失いつつも、快楽に溺れ、染まっていく肢体。意識のないまま若き乙女の細胞は、愛撫の限りを尽くされ昇天と絶頂を繰り返していたのだ。
 虜囚少女が覚醒した時点ですでに、その健康的な美肉は官能の虜と堕していた。
 
「・・・んくッ・・・・・・グッ・・・・・・んはァうッ?・・・」

「ゲハハハハ! 感じちまってんのかァ~ッ、ファントムガールさんよォッ?! オラ、てめえは正義の天使さまなんじゃねえのかァッ?!! なに腰振ってよがってんだぁッ、淫乱がァッッ!!」

 メロンのごとき充満した見事なバストが、引き千切れんばかりにムチャクチャにこね回される。疲弊し切った少女の眉根が、あまりの激痛に苦しげに寄る。
 そんな最中にあってさえ、感じてしまう官能の刺激。胸への愛撫は七菜江がもっとも苦手とする箇所であった。敏感な突起に触れられるだけでも、うずうずとした電撃が脳幹を刺してくる。半開きになった唇から、ペロリと小さな舌がだらしなく垂れ下がる。
 
「うぶうううッッッ?!!」

 槍のごとき細長い男根が、呆けた少女の口腔を一瞬にして貫いた。
 サングラスをかけた、全身が刃でできたような男。
 初見にして七菜江は、戦慄すら覚えるこの殺戮者・海堂一美が己を破った凶魔ゲドゥーの正体であると見抜いていた。
 
「んぶッッ・・・ンンッッ・・・おぶうッッ・・・!!」

「きゃはははは♪ 子猫ちゃんったらァ~~、嬉しすぎてオチンチン飲み込んだままビクビクしちゃってるゥゥ~~!」

「ヘッ、小娘の分際で海堂さんのイチモツに貫かれるんだ、よ~く感謝しねえとなァ?!」

「騒ぐな、ジョー。こんなものは・・・死なない程度に壊すだけだ」

 ブブ・・・ズブ・・・ブブブッ・・・・・・
 
 口腔を埋め尽くした異形の魔羅が、容赦なく咽喉奥へと挿し入れられていく。窒息の苦しみにヒクヒクと痙攣する、濡れ光る豊かな肢体。
 ゴブゴブと奇怪な音色が響くのにも構わず、海堂の槍魔羅が聖少女を貫いたままグラインドを開始する。合わせるように続く、スカーフェイスの胸愛撫と「闇豹」のソフトタッチ。ガチャガチャと無情に鳴り響く鎖の音色をバックに、猫顔美少女の口淫陵辱ショーが開始される。
 
“いッ、息ッ・・・できなッ・・・く、くるし・・・・・・ひぐうッ?!・・・む、胸へェェッ~・・・ひゃふッ・・・も、もうッ・・・さ、触らないでェッ・・・へふうッッ・・・ぎィッ・・・か、感じちゃァッ・・・”

 実感できる。己が、犯されていることを。
 いいように嬲られ、感じてしまっている肉体。気道を塞ぐ長大な肉棒に苦しみながらも、痺れるような快楽の波状攻撃に少女の内なる色熱は哀れなまでに高まっていく。
 無表情で口を犯す海堂一美と、哄笑をあげながら弾けそうな媚肉を嬲るスカーフェイスのジョー。からかうように全身を舐め上げる神崎ちゆりと相まって、三匹のケダモノが差し出された生贄の乙女を貪っていく。
 
「ゴブッッ・・・ンンッッ!!・・・ングッッ・・・ンンンッ~~!!」

「グハハッ、気持ち良すぎて声が洩れ出ちまうかッ・・・よッ!」

 陰茎を咥えた小さな唇からこぼれる、明らかな嬌声。
 聖少女の脳裏が桃色に霞んでいることを確信したうえで、トドメとばかりに疵面ヤクザの両手が質・量ともに申し分ない双房を握り潰す。
 
「ングウッッ?!!」

 胸の柔肉をもぎ取られそうな激痛に、濡れ光る健康的な肢体が大きく痙攣する。
 女性のシンボルを破壊する掌の感触を愉しみながら、スカーフェイスのジョーは拘束されて動けぬアスリート少女を鷲掴んだまま強引に引き上げる。無惨に伸びる豊満なバスト。大の字のまま突っ張る四肢。全体重を己の乳房に掛けられる凄惨な仕打ちは、まさしくファントムガール・ナナが凶魔ゲドゥーに敗北した折と同じものであった。
 
 ぶっしゅううううッッ~~~ッッ!!!
 
 くぐもった絶叫が轟くと同時に、開いた股間から絶頂を知らせる潮の噴水が激しく降りしきる。
 ズボリと口腔から槍魔羅が抜かれ、苦悶と羞恥を刻んだアイドル顔がコトリと傾く。強制的に蘇る、敗北の苦痛と屈辱にまみれながら・・・怒涛となって押し寄せる官能に貫かれ、少女は果てた。
 
「壮絶な痛みよりも、敗北の恥辱よりも快感が勝ってイッたか。無様だな」

 サングラスの奥で表情ひとつ変えない“最凶の右手”の嘲りのなか、七菜江は引き攣るような余韻に、ただ身を震わせるしかなかった。
 そう、あたしは負けたのだ。闘い敗れ囚われた女戦士の運命がいかなるものかは、とっくに理解しているつもりだった。
 恐らく、人質として利用するためにあたしは生かされているに過ぎない。
 それまでは、憎悪と復讐と性欲の対象として、過酷な責め苦を甘受する以外にないのだ。
 
『いい姿だな、藤木七菜江』

 聞き覚えのある、いや、忘れようにも怒りとともに脳裏にこびりついてしまった声が、トロトロと透明な涎を垂れ流す少女の鼓膜を響かせる。
 久慈仁紀――許すまじ、悪辣なる魔人・メフェレス。
 だが虚脱感と強制昇天に意識を半ば失いながらも、七菜江はその声の違和感を的確に感じ取っていた。
 久慈はここには、いない。これは・・・スピーカーからの音?!
 
『殺す。縊り殺してくれるぞ、ファントムガール・ナナ。だがいま少し猶予をくれてやる。さんざん煮え湯を飲まされた貴様への罰は、死では生温い。骨の髄まで絶望と苦悶で染め抜いてくれるわ』

 憎しみにも似た怒りとわずかに芽吹く恐怖が、混沌とした脳内を覚醒へと導いた。
 ようやく七菜江は認識する。己が置かれた状況と、悪鬼どもが仕組んだ天使蹂躙の舞台に。
 異様に高い天井と広いフロア。我が身を拘束した金属製の台座は、ほぼその中央に位置している。
 取り囲んだ数台のテレビカメラと、機材の山。天井には無数のライト。カメラの反対側にはどこかで見覚えのあるニュース番組のスタジオセット。
 囚われの守護少女はテレビ局のスタジオにその身を幽閉されているのであった。
 
『性奴隷となった事実をメスブタに見せてやれ』

 誰に命令したのか? 久慈の声がアナウンスされると同時に、スタジオ内のモニターが一斉に映像を映し出す。
 引き千切れたセーラー服を纏ったショートカットの美少女が、鋼鉄のベッドに大の字で四肢を束縛されている。長い睫毛は閉じられていた。藤木七菜江、そのひと自身。いや正確には少し前、意識を戻す前の七菜江の姿。
 1、2、3・・・合計6台のモニターのなかで、気絶した健康的なグラマー少女は次々とヤクザふたりに陵辱されていった。舐められ、揉みしだかれ、貫かれ・・・ある時はそのまま中に、ある時は波打つお腹のうえに、ある時はキュートさ溢れる顔面に、衰えることない白濁液がドピュドピュと注がれていく。なにもできない正義の少女。ただ苦悩とオルガスムを八の字に寄った細眉に示しながら、ケダモノの汚辱を浴び続ける。
 あらゆる角度から撮影された、聖少女の強姦AVショー。
 その無惨な一部始終を、非道な悪鬼は純真な女子高生本人に見せ付けているのだ。
 
『わかるか、藤木七菜江。貴様の肉体はすっかり穢れ切った。ヤクザに貫かれ、媚熱の虜と化したのだ。あの男ではない。工藤吼介ではないぞ。敵である殺人鬼に貴様は嬲られ、幾度も幾度も絶頂を迎えたのだ。そらよく見ろ、悦びに自ずと腰を振る淫乱な己を。そら、またもや中に出されおったわ』

 ブジュウッッと白濁の飛沫が、ジョーの巨大肉棒と淡い繁みに隠れた結合部から噴き出す。串刺しにされた股間をビクビクと痙攣させる映像内の己の姿に、たまらず七菜江は顔を背けた。
 
『よく見ろッ、クズがァッ!! 映像を変えろ。ファントムガール・ナナはもはや肉人形に過ぎんことを教えてやれ』

 疵面ヤクザがショートカットを鷲掴む。強引に視線をモニターへと注がせる。
 恐らく久慈は別室にてスタジオの様子を覗き見つつ、映像類の指示を出しているのだろう。その脅迫のもとに、テレビ局のスタッフが捕らわれているのは確実だった。
 脅かされるがまま、モニターに映し出された画像は、つい先程愛撫と強制フェラチオで昇天を果たした七菜江の、潮吹きシーンであった。アップで映される、形もハッキリとした陰部と恍惚の表情。唇を噛み締めるアスリート少女が、強く瞳を閉じる。
 
 バリッ!! バリバリバリッッ!!
 
「へぶうッッ?!! あふうッッ・・・ひゃあハッ!! へああああッッ~~~ッッッ!!!」

 突如、拘束台から流し込まれる、大量の電流。
 不意打ちに近い高圧電流の刺激に、獣の咆哮にも似た悲鳴が薄ピンクの唇を割って出る。
 
「きゃはははは♪ 苦しいのォ~、子猫ちゃん♪ ていうかさァ~~、気持ちよくって狂いそうでしょォ~~、ホントのとこさァ~?」

 語りかけながら「闇豹」神崎ちゆりは、金属台についているダイアルを躊躇なくMAXにまで引き上げた。
 悲鳴が絶叫に代わり、拘束されたグラマラスな肢体が弾けんばかりに踊る。全身を包む電撃拷問。しかし、この電流刑が単なる苦痛に終わらぬことを、少女の霞む意識は悟っていた。
 
『その拘束台の名はキラー・ファントム。貴様らを処刑・蹂躙するためだけに作らせた特製の拷問器具だ。改良を重ねた機器の実験台に、色香の蜜を豊満に含んだ貴様のカラダは相応しい』

 謳うような久慈の言葉も、電撃に這い擦り回られる七菜江には届いていなかった。
 全身を、極上の粘液で舐め尽されているかのようだった。
 エクスタシーに達する折の、頂点の刺激。甘く尖った痺れるような昂ぶりが、髪の先から足の指まで余すとこなく少女を包んでいる。
 刺激とは元をただせば電気信号。キラー・ファントムが放つ電流は、単に細胞を灼くだけに留まらない。それ自体が絶頂に導く快感なのだ。子宮を直撃する官能の刺激を、全身に直接流し込む。愛撫と呼ぶには生易しい悦楽の波動は、女子高生の、それも瀕死に陥った聖少女の身には過酷すぎた。
 
「へげえああああああッッ―――ッッッ!!! えぶうッ?!! ひぎゅうッッ?!! えあああああアアアッッ~~~ッッッ!!!」

 踊る。四肢を拘束され、身動きを封じられた少女が踊る。あまりの気持ちよさに、暴れ狂う。叫ばなければ、跳ね回らねば、正気を保っていられなかった。頭がヘンになりそうな、激しすぎる快感。悪魔どもが冷ややかに見下ろすのも構わず、七菜江は踊り続けた。
 伊豆の地で西条ユリを悦楽地獄に堕とした拷問具キラー・ファントムは更なる進化を遂げていた。守護天使にとって悪化の方向へ。七菜江の細胞が快楽を感じているのではない。それ自体が脳に刷り込まれるのだ。しかも全身から怒涛のように。いまや純粋な少女の脳は、淫猥なローションの海に漬けられているも同じ。
 
「くうッッ・・・くるうゥゥッッ――ッッッ!!! 狂っひゃハアアッッッ・・・はバアアッッ~~ッッ!!! あああ・ア・ア・アアアアッッッ―――ッッッ!!!」

「頑丈なのも考えもんねェ~~? とっくに発狂死できるトコを死ねないんだからァ~~」

 絶叫をあげるショートカットを、青のマニキュアも毒々しい指が掴んで固定する。もう片方の手に握ったキラー・ファントムから伸びたホース状の吸引機を、禍々しい笑みとともに「闇豹」が見せる。
 
「お高くとまったウゼー女教師もいいトコあってさァ~~、あいつ消え際にウケルもん、いっぱい残してったんだよねェ~~。コレ、何かわかるゥ~? まるでタコの吸盤みたいでしょォ? そう、ご名答ォ♪ クトルの淫乱触手をこのサイズで実現化しちゃったってわけェ♪ こいつから出る粘液ったら、そりゃあもうどんな媚薬より気持ちよくって、しかも吸引なんか始めちゃったら・・・」

「講釈なげーよ、『闇豹』」

 横から触手型吸引ホースを奪い取ったスカーフェイスが、容赦なく粘液に濡れた吸引口を股間の中央に突き当てる。
 
「ッッッ?!!! ッッ~~~~んんハアアッッ――ッッ!!!」

「なんだか知らねえがこいつが苦しみゃいいんだよッッ!! オラッ、狂えッ!! ヒイヒイ泣き叫べやッ、ファントムガールさんよォッッ!!」

 グチュ・・・クチュ、プチュ・・・ドプ・・・
 
 アワビにも似た吸引口から大量の粘液が吐き出され、少女の聖窟内いっぱいを埋め尽くす。繊細で生温かな舌が幾本も侵入してきた錯覚。Gスポットを浸し、クリトリスに絡みつく催淫の媚液。悦楽電流で高揚し切った肉体に、更なる愉悦が雪崩となって襲い掛かる。
 
「あひゅいイィィッッ?!! ひゅばあアアッッ!!! ひィッ、ひィやああッッ・・・やめえェェッッ!!! やめェッ、やめえェッッ~~ッッ!!! とッ、とっれェッ・・・はッ、ハズしてェェッッ~~ッッ!!!」

「あはははは♪ どうしたのォ~~、ナナちゃァ~~ん? 気持ちいいのォ~~? たまんないのォ~~? でもダァ~~メッッ!!」

 膣を満たした淫靡粘液が意志を伴ったように暴れ出す。聖少女の陰部を貪るように。敏感な箇所を一斉に摩擦され、数百の桃色刺激が激流となって少女の子宮を貫く。
 
「ひいいィィッッ―――ッッ!!! 死ィッッ、死んッッ・・・ひんひゃああッッ!!!」

 ギュボオオオオオオッッッ!!!
 
 達した七菜江が愛液を迸らせた瞬間、タコ触手は満杯の粘液ごと少女の蜜壷を内臓も引き出す勢いで吸い上げた。
 
「ひぎゃあアアアアアアッッッ――――ッッッ!!!! あぎゃあああああ・あ・あ・アアッッッ・・・」

 吸われる。飲まれていく。七菜江の恥汁も愛蜜も。分泌物の全てを。性の迸りを。
 食われている。正義の少女戦士が、悪逆な凶魔どもに。その性を、正真正銘、文字通りに吸い尽くされていく。
 放出と吸引。その繰り返し。
 粘液が満ちては絶頂に達し、性を開放しては奪い取られる。性奴を乗せた悦楽のゆりかごが色欲の波間に戯れる。虜と呼ぶにも生易しいほど、藤木七菜江はエロスの神の極彩色の腕に絡めとられていった。
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