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0-000 ある田舎町の話
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ここは、とある山奥に位置する田舎町である。
よくある田舎町の例に漏れず、自然の割合が高く、逆に人口は少なかった。海は見えるが背景としてなので遠く、街の外に自慢できるような観光名所も特産品もない。その為、ただでさえ少なくなった町人もこの町を去ることを辞めず、過疎化が止まることはなかった。
だからだろう。この町に住む高齢者達は、町人の血を絶やさない為にある決断をした。
曰く、町内でのみ全ての町人に対しての性的接触を許すことにより、人口増加を促す計画だった。早い話が、俗にいうハーレムの構築である。
その為に、町の外に出た人間をわざわざ呼び戻していた。
しかし、いくら田舎町の閉鎖空間にてハーレムを築けると言っても、国にバレた後が怖い。例え政財界に顔が効く旧家の人間が揃おうとも、所詮は鶏口、牛の群れに押しつぶされるのがオチだ。
そもそも、肝心の男自体が少ないのだ。その為、唯一来たのはスポーツ特待生で有りながら、事故に遭った為に居場所をなくしていた高校生、鷹見潤だけだった。その彼も怪我の影響か、はたまた田舎でお山の大将を気取るのが難しいと考えているのか、あまり目立った行動を取っていない。
……いや、目立った行動を取っていないだけで、実際に性行為を行っていないとは限らない。
何故なら、ここは田舎町。一切の娯楽がない町なのだ。
「ぁっ……ぁっ……ああっ!?」
ただでさえ少ない入学者も、家族ぐるみの引っ越しから将来を見据えての転校、後は通う意味がないと考えての不登校と生徒数は実質の減少。それどころか、『生徒がまだいるから』という理由だけで存続させている学校なので、既に在校生の卒業と同時に廃校が決まっていた。
おまけに今は夏休み真っ只中。
「そこっ! そこ……もっとぉ……!?」
人目のない学校の屋上。生徒数が現在よりも二桁多かったのも、今や昔の話だ。その無駄に広い屋上にある貯水タンクの陰で、この町に戻ってきた鷹見潤は、同じ学校の生徒、鳩羽葵を段差に腰掛けさせ、自らは彼女のスカートの中に頭を突っ込ませていた。
葵の穿いていた、飾り気のない灰色の下着は既に脱がされている。足首に引っかかったままのパンツが揺れる中、潤は彼女の膣肉を貪り続けた。
「イッ、イクッ!?」
「ぶっ!?」
体質的に潮を吹きやすいのだろう。葵の膣口から吹き出された水滴を顔に浴びたまま、潤は制服のスカートの中から出てきた。
制服と言っても、今は夏。葵が来ているのも白のブラウスとスカートだけ。おまけに下着が透けるのを避ける為、上はカップ付きの白いキャミソールを身に付けていた。ブラジャーではない。
「……タオルどこ?」
「鞄の上」
葵の指示通りに掛けられているタオルを取り、隣に腰掛けた潤は顔を拭いていく。一通り拭き終わると、同じくシャツとスラックスだけの制服を腰掛けたまま脱ぎ散らかしてから、一緒に置いてあったスキンを手に取った。
「立てるか? 葵」
「はいはい、潤は立てないんでしょう……」
腰掛けた潤と入れ替わった葵はスキンを受け取ると口に咥え、露出した肉棒を軽く握った。しかし剛直と呼ぶにはまだ、硬さが足りていない。
「……もうちょっと、硬くさせてよね」
「じゃあ咥えてくれ」
「仕方ないわね……ぁむ」
空いた手にスキンを持ち直すと、葵は握っていた肉棒に口を近づけ、そのまま咥え込んだ。手慣れた調子で亀頭付近に舌を這わせ、徐々に勢いをつけて首を振り始めた。
「じゅっ……じゅっ……」
「ああ、そこそこ……いいわ、これ」
「じゅっ……これ、結構疲れるんだけど?」
傷み気味の黒髪を、スキンを持った手で掻き上げると、微妙に塞がれていた視線を潤にぶつける。葵からの視線に目を背けているのを見て、軽く息を吐いてから顔を離した。
「まあ硬くなったからいいか……ほら、じっとして」
葵は手慣れた調子で肉棒にスキンをつけ、そのまま腰を持ち上げて潤の上に跨がった。
「……ぁん」
結合部分は降ろされたスカートに隠れてしまっているが、敏感になっている性器は二つ共、その感覚を持ち主達の脳髄に深く刻み伝えてくる。
「ああ、いぃ……って!?」
「いいだろ別に、今更……」
葵が腰を降る中、潤はキャミソールを捲り上げ、露出した乳房に手を伸ばしていた。Dカップの胸は為す術なく形を変え、指先で乳首を弄ばれてしまう。
「こっ、こらっ!? ……けっこ、びんか、んなの……にっ!?」
ただでさえ剛直に貫かれて気をやりそうなのに、更に胸を揉まれた葵は、飛びそうになる意識を保とうと奥歯を噛み締めている。けれどもそれは、無駄な抵抗に終わった。
「イクッ、イクッ!?」
「ぐっ!?」
勢いよく射精されているのが、スキン越しとはいえ膣内での暴れ具合で分かってしまう。だが、達した葵にそこまで考える余裕はなく、そのまま前のめりに倒れ込んだ。
潤から離れた葵は、首に引っかかっているキャミソールを脱ぎ捨てると、鞄の中に手を突っ込んだ。パンツと同色のスポーツブラを取り出し、代わりに身に付けた。
「ああ、疲れた……立てる?」
「何とかな」
スキンを外した潤は、右手で杖を突いて立ち上がった。下半身がフルチン状態なので格好は付かないが、脱ぎ捨てた制服を回収する為には仕方がない。
「ついでに拾ってくれても良かったんじゃないのか? 葵」
「甘えんな」
足首に引っかかったパンツを穿き直した葵は、ブラウスに袖を通してから屋上の床に座り込んでいた。ただし前は留めずに、灰色のスポブラ姿を堂々と晒している。
「はいリハビリ、しっかり動かす」
「くっそ……」
潤がえっちらおっちらと脱ぎ捨てた衣服を身に付けていく中、葵は中腰になって鞄に身体を伸ばし、今度は小さな巾着を引っ張り出してきた。中に入っていたのは避妊具と生理用品、
「ん……」
そして、今咥えた煙草のソフトパックとライターだった。
再び腰掛けた葵は使い捨てライターで煙草に火を点け、軽く紫煙を吸い込んでから、口から引き抜いた。同時に、わずかにだが自然の風が吹き込んできた。
「フゥ……ああ、涼しい」
煙草を指で弄びながら、未だに自らの衣服と格闘している潤を眺める。
そんな自分に内心呆れながらも、葵は呟かずにはいられない一言を漏らした。
「…………暇」
田舎に娯楽はない。
広大な自然はあろうとも、整備も何もしていないので危ないからと、かえって誰も近づかなくなった。
インドア関連も同様だ。何もない室内ではすることが限られているし、買い出しも面倒だ。日に数本しか出ないバス(遅延はデフォルト)で購入するのは手間だし、通販もぎりぎり配達圏外。郵便関連は一日ごとにまとめて運ばれてくるので、時間指定なんて都市伝説級のサービスだ。かといって電線や電話線もほとんどなく、森を挟んでしまえば電波状態も最悪に近い状態になるので、インターネットすら近くの施設で町民共用だ。
なによりもまず、人がいないのだ。
高校ですら生徒どころか教員も不足しているので部活動なんて夢物語。熱い青春とは無縁だと分かりきっている連中は、必然的に全寮制の学校へ進学しようと、小中学校ではガリ勉に進化していた。進学してこの町を出て行った彼ら彼女らに、勉強以外の娯楽を覚える機会があることを願う。
他にはスポーツ推薦を狙おうと、積極的に運動する輩位か。しかし残念なことに、活動可能なのは外部の(暇な)指導者のいる剣道か、無駄に広いプールを建造できたからと水泳しか、選択肢は存在しない。
……葵と肌を重ねていた潤も、その一人だった。
水泳で多少は知名度を上げた彼は、晴れてスポーツ特待生として活躍する未来を手に入れた。けれども世界とは残酷だ。
彼は交通事故で怪我を負い、学校での立場をなくしてしまったのだ。一応受験しての入学なので在校は可能なのだが、学費だけは如何ともし難い。
だからこそ潤は葵達のいる高校に転校してきたのだ。高齢者共がとち狂ってハーレムだのと強要してきても、元々彼には、他の選択肢がないのだから。
「ああ、疲れた……」
「お疲れ……いる?」
「いらん」
潤は葵の隣に腰を降ろすと、そのまま屋上に寝そべってしまった。
葵はそんな潤を一瞥してから、差し出していた煙草を咥え、再び紫煙を肺の中に流し込んだ。
この町に娯楽はない。必然的にやることが限られてくる閉鎖空間内には、向こう見ずな若い男女がいる。町に戻ってきた男子高校生と、恋人ともセフレとも幼馴染ともつかない腐れ縁の女子高校生。結果、爛れた青春ができあがったとしても、誰も責めることはできないだろう。
性行為、煙草、後は酒でもあれば不良三種の神器が揃うというものだ。
「暇だな……」
「それがこの町。事故って戻ってくるとか……間抜けじゃないの?」
「暇過ぎて玩具で処女捨てた奴に言われたくないわ」
いくら悪態を吐こうとも、現実は変わらない。
「……というか、経験人数俺だけって本当?」
「他に誰がいるってのよ。ちなみに年上も年下も嫌」
それが、田舎町に住む彼らの生活だった。
よくある田舎町の例に漏れず、自然の割合が高く、逆に人口は少なかった。海は見えるが背景としてなので遠く、街の外に自慢できるような観光名所も特産品もない。その為、ただでさえ少なくなった町人もこの町を去ることを辞めず、過疎化が止まることはなかった。
だからだろう。この町に住む高齢者達は、町人の血を絶やさない為にある決断をした。
曰く、町内でのみ全ての町人に対しての性的接触を許すことにより、人口増加を促す計画だった。早い話が、俗にいうハーレムの構築である。
その為に、町の外に出た人間をわざわざ呼び戻していた。
しかし、いくら田舎町の閉鎖空間にてハーレムを築けると言っても、国にバレた後が怖い。例え政財界に顔が効く旧家の人間が揃おうとも、所詮は鶏口、牛の群れに押しつぶされるのがオチだ。
そもそも、肝心の男自体が少ないのだ。その為、唯一来たのはスポーツ特待生で有りながら、事故に遭った為に居場所をなくしていた高校生、鷹見潤だけだった。その彼も怪我の影響か、はたまた田舎でお山の大将を気取るのが難しいと考えているのか、あまり目立った行動を取っていない。
……いや、目立った行動を取っていないだけで、実際に性行為を行っていないとは限らない。
何故なら、ここは田舎町。一切の娯楽がない町なのだ。
「ぁっ……ぁっ……ああっ!?」
ただでさえ少ない入学者も、家族ぐるみの引っ越しから将来を見据えての転校、後は通う意味がないと考えての不登校と生徒数は実質の減少。それどころか、『生徒がまだいるから』という理由だけで存続させている学校なので、既に在校生の卒業と同時に廃校が決まっていた。
おまけに今は夏休み真っ只中。
「そこっ! そこ……もっとぉ……!?」
人目のない学校の屋上。生徒数が現在よりも二桁多かったのも、今や昔の話だ。その無駄に広い屋上にある貯水タンクの陰で、この町に戻ってきた鷹見潤は、同じ学校の生徒、鳩羽葵を段差に腰掛けさせ、自らは彼女のスカートの中に頭を突っ込ませていた。
葵の穿いていた、飾り気のない灰色の下着は既に脱がされている。足首に引っかかったままのパンツが揺れる中、潤は彼女の膣肉を貪り続けた。
「イッ、イクッ!?」
「ぶっ!?」
体質的に潮を吹きやすいのだろう。葵の膣口から吹き出された水滴を顔に浴びたまま、潤は制服のスカートの中から出てきた。
制服と言っても、今は夏。葵が来ているのも白のブラウスとスカートだけ。おまけに下着が透けるのを避ける為、上はカップ付きの白いキャミソールを身に付けていた。ブラジャーではない。
「……タオルどこ?」
「鞄の上」
葵の指示通りに掛けられているタオルを取り、隣に腰掛けた潤は顔を拭いていく。一通り拭き終わると、同じくシャツとスラックスだけの制服を腰掛けたまま脱ぎ散らかしてから、一緒に置いてあったスキンを手に取った。
「立てるか? 葵」
「はいはい、潤は立てないんでしょう……」
腰掛けた潤と入れ替わった葵はスキンを受け取ると口に咥え、露出した肉棒を軽く握った。しかし剛直と呼ぶにはまだ、硬さが足りていない。
「……もうちょっと、硬くさせてよね」
「じゃあ咥えてくれ」
「仕方ないわね……ぁむ」
空いた手にスキンを持ち直すと、葵は握っていた肉棒に口を近づけ、そのまま咥え込んだ。手慣れた調子で亀頭付近に舌を這わせ、徐々に勢いをつけて首を振り始めた。
「じゅっ……じゅっ……」
「ああ、そこそこ……いいわ、これ」
「じゅっ……これ、結構疲れるんだけど?」
傷み気味の黒髪を、スキンを持った手で掻き上げると、微妙に塞がれていた視線を潤にぶつける。葵からの視線に目を背けているのを見て、軽く息を吐いてから顔を離した。
「まあ硬くなったからいいか……ほら、じっとして」
葵は手慣れた調子で肉棒にスキンをつけ、そのまま腰を持ち上げて潤の上に跨がった。
「……ぁん」
結合部分は降ろされたスカートに隠れてしまっているが、敏感になっている性器は二つ共、その感覚を持ち主達の脳髄に深く刻み伝えてくる。
「ああ、いぃ……って!?」
「いいだろ別に、今更……」
葵が腰を降る中、潤はキャミソールを捲り上げ、露出した乳房に手を伸ばしていた。Dカップの胸は為す術なく形を変え、指先で乳首を弄ばれてしまう。
「こっ、こらっ!? ……けっこ、びんか、んなの……にっ!?」
ただでさえ剛直に貫かれて気をやりそうなのに、更に胸を揉まれた葵は、飛びそうになる意識を保とうと奥歯を噛み締めている。けれどもそれは、無駄な抵抗に終わった。
「イクッ、イクッ!?」
「ぐっ!?」
勢いよく射精されているのが、スキン越しとはいえ膣内での暴れ具合で分かってしまう。だが、達した葵にそこまで考える余裕はなく、そのまま前のめりに倒れ込んだ。
潤から離れた葵は、首に引っかかっているキャミソールを脱ぎ捨てると、鞄の中に手を突っ込んだ。パンツと同色のスポーツブラを取り出し、代わりに身に付けた。
「ああ、疲れた……立てる?」
「何とかな」
スキンを外した潤は、右手で杖を突いて立ち上がった。下半身がフルチン状態なので格好は付かないが、脱ぎ捨てた制服を回収する為には仕方がない。
「ついでに拾ってくれても良かったんじゃないのか? 葵」
「甘えんな」
足首に引っかかったパンツを穿き直した葵は、ブラウスに袖を通してから屋上の床に座り込んでいた。ただし前は留めずに、灰色のスポブラ姿を堂々と晒している。
「はいリハビリ、しっかり動かす」
「くっそ……」
潤がえっちらおっちらと脱ぎ捨てた衣服を身に付けていく中、葵は中腰になって鞄に身体を伸ばし、今度は小さな巾着を引っ張り出してきた。中に入っていたのは避妊具と生理用品、
「ん……」
そして、今咥えた煙草のソフトパックとライターだった。
再び腰掛けた葵は使い捨てライターで煙草に火を点け、軽く紫煙を吸い込んでから、口から引き抜いた。同時に、わずかにだが自然の風が吹き込んできた。
「フゥ……ああ、涼しい」
煙草を指で弄びながら、未だに自らの衣服と格闘している潤を眺める。
そんな自分に内心呆れながらも、葵は呟かずにはいられない一言を漏らした。
「…………暇」
田舎に娯楽はない。
広大な自然はあろうとも、整備も何もしていないので危ないからと、かえって誰も近づかなくなった。
インドア関連も同様だ。何もない室内ではすることが限られているし、買い出しも面倒だ。日に数本しか出ないバス(遅延はデフォルト)で購入するのは手間だし、通販もぎりぎり配達圏外。郵便関連は一日ごとにまとめて運ばれてくるので、時間指定なんて都市伝説級のサービスだ。かといって電線や電話線もほとんどなく、森を挟んでしまえば電波状態も最悪に近い状態になるので、インターネットすら近くの施設で町民共用だ。
なによりもまず、人がいないのだ。
高校ですら生徒どころか教員も不足しているので部活動なんて夢物語。熱い青春とは無縁だと分かりきっている連中は、必然的に全寮制の学校へ進学しようと、小中学校ではガリ勉に進化していた。進学してこの町を出て行った彼ら彼女らに、勉強以外の娯楽を覚える機会があることを願う。
他にはスポーツ推薦を狙おうと、積極的に運動する輩位か。しかし残念なことに、活動可能なのは外部の(暇な)指導者のいる剣道か、無駄に広いプールを建造できたからと水泳しか、選択肢は存在しない。
……葵と肌を重ねていた潤も、その一人だった。
水泳で多少は知名度を上げた彼は、晴れてスポーツ特待生として活躍する未来を手に入れた。けれども世界とは残酷だ。
彼は交通事故で怪我を負い、学校での立場をなくしてしまったのだ。一応受験しての入学なので在校は可能なのだが、学費だけは如何ともし難い。
だからこそ潤は葵達のいる高校に転校してきたのだ。高齢者共がとち狂ってハーレムだのと強要してきても、元々彼には、他の選択肢がないのだから。
「ああ、疲れた……」
「お疲れ……いる?」
「いらん」
潤は葵の隣に腰を降ろすと、そのまま屋上に寝そべってしまった。
葵はそんな潤を一瞥してから、差し出していた煙草を咥え、再び紫煙を肺の中に流し込んだ。
この町に娯楽はない。必然的にやることが限られてくる閉鎖空間内には、向こう見ずな若い男女がいる。町に戻ってきた男子高校生と、恋人ともセフレとも幼馴染ともつかない腐れ縁の女子高校生。結果、爛れた青春ができあがったとしても、誰も責めることはできないだろう。
性行為、煙草、後は酒でもあれば不良三種の神器が揃うというものだ。
「暇だな……」
「それがこの町。事故って戻ってくるとか……間抜けじゃないの?」
「暇過ぎて玩具で処女捨てた奴に言われたくないわ」
いくら悪態を吐こうとも、現実は変わらない。
「……というか、経験人数俺だけって本当?」
「他に誰がいるってのよ。ちなみに年上も年下も嫌」
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