もてない男の異世界ハーレム奮闘記

ミスター愛妻

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第二章 元人妻のお供をすることに

夏野菜トマトカレー


 異世界に転生?して四日目です。
 今日はマーガリンをサンドした、ホットケーキをオーブントースターで温め、ハチミツの小袋、一袋15グラム税抜26円のものをかけています。
 飲み物はドリップ珈琲で済ませました。
 ブル●●スさんの『マイルドブレンド』、27円ですよ♪
 上白糖は300グラム、20個入りクリーミーポーション、どちらも税抜100円……

「ヒロ様、この珈琲、良い香りですね♪」
「お湯の入れ方で味が変わるのですよ、美味しく入れるにはコツがありますよ」
「じゃあ、こんど教えて下さいね♪」
「分りました♪」

「ところで砂金の半分はクレアさ、いやクレアの物ですが、どうされますか?」
「あれはヒロ様のものです、私はいただけません!」
「そうはいっても……では、あの砂金を使うときは、二人で相談して使うと云うことでよろしいですか?」
「相談もなにも、私に断らなくても」
「駄目ですよ」

「食事が終わったら、ここを引き払ってクレアをご実家に送ります、そして貴女を妻に下さいと、ご両親にお願いします」
「ありがとう……ございます……」

「先ほどから、私の『危険予知』がクレアがいっていた町は危険というのです、そこで直接飛んでいこうと思いますが、よろしいですか?」
「お願いします、多分あの町を街道が通っていますので、道沿いに南へ向かえば、川が見えるはずです、その川には大きな石橋が架かっていたら、王都に向かう街道で間違いありません」

「クレアのご実家は王都にあるのですか?」
「はい……」

 その日から三日、家は飛び続けました。
 夜になると、飛行は停止、座標が空中に固定されているのです。

 その間、食事は100円以下の物を取り寄せ、クレアさんが掃除や洗濯なんてしてくれています。
 クレアさん、すぐに家電の使い方をマスターしたのです!

 そうそう、この三日間、お取りよせの枠、毎日2,000円分、クレアさんの服を買っていたのですね。

 『ダイヤフリース裏アルミジャケット』ダイヤベージュで税抜1760円、『スポーツブラXLサイズ』税抜200円……
 『レディースウォームキャンプスカート』グレーで税抜1760円、『スポーツブラXLサイズ』税抜200円……
 『防寒ブーツ ケベック』モカで税抜1760円、『ショルダーバッグ(底マチ付き)』税抜200円……

 一応服には100均で売っている『フッ素防水スプレー』をかけておきました。

 結局、毎日40円の繰り越し……
 お給料は、10ランド銀貨三枚、50セント銅貨三枚、5セント銅貨三枚、1セント銅貨六枚、が『収納の財布』にはいっています。

「やはり女の方がいると、家が綺麗ですね♪」
「ヒロ様にそう言って頂けたら♪私、いい奥さんになれるかしら♪」
「良い奥さんになれそうですよ♪」

 そして三日目の午後の三時にでっかい町が見えてきました。

「王都です!ヒロ様、あれが王都リンデンハイムです」

「これからどうしますか?」
「手前に森が見えますね、中に池があるはずです、其の周りに草原がありますので、そこにおりてくれませんか?明日早朝にこの家をでて、歩いて王都に向かいましょう」
「でも私の服が……」

「そうですね……すこしクロゼットを見ても良いでしょうか♪」
「別に良いけど……」

「これなら、変わっていますが無いこともないですね……」
「それ、着るのですか……」
「でも、これぐらいしか……」
「分りました……しかし20歳になって詰め襟とはね……」

 そう、クレアさんが出したのは、ヒロさんの高校時代の学生服……

 そんな事をいいながら、ドローンを操作して草原に着陸。
 
「さて、今日はカレーでも作りましょう」
 ご飯はレトルトですが、4食で税抜350円の物がありました。
 1食150グラムですが、ようは100円で収まれば問題は無いのです!

 カレールーは某最大手のスーパーのネットショップで、『香りと旨みの焙煎仕立てカレー 中辛』が税抜98円。
 レシピはこのスーパーの『トマトカレー』のレシピを流用です。

 お肉は仕方無いので『ミートボール トマト風味ソース』、税抜65円。
 玉ネギ1個税抜78円、トマトは完熟カットトマトの缶詰、税抜88円。
 コンソメはこのスーパーの独自ブランドの『コンソメ チキン味 60グラム』、税抜90円。
 
 某コンビニで、油、塩、胡椒は100円以下でありました。
 さらにはこのコンビニで『きざみオクラ』、『揚げなす』がありましたので、レシピどおり、最後に加えました。

 結構簡単に、お安くできましたね♪
 
「夏野菜トマトカレーになってしまいましたが、独身男の手料理ですよ」

感想 3

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