もてない男の異世界ハーレム奮闘記

ミスター愛妻

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第十四章  ご実家親睦会

ケーキと夜伽チーム?


 その日はそのまま帰りました。

 明日は例の『親睦会』が開かれますから、クレアさんとエバさんがメッセージを取りに行きました。
 二人が帰ってきましたが、クリスティーネ皇妃様から『親睦会』についての要望がありました。
  
「なになに、えっ、ヒルダ帝妃様の誕生日?だからケーキを用意してほしい?」
「エバさん、明後日、ヒルダ帝妃様のお誕生日だそうですね、サプライズでケーキを用意してほしいとありますが、帝妃様は甘党ですか?」
「ヒルダ様はかなり甘党ですよ、勿論お母様もかなりの甘党、ケーキは大好きですよ」

「そうですか……」
「ヒロ様、頭が痛くなるぐらいの甘さの方がよろしいかと……砂糖は非常に高価で、甘ければ甘いほど喜ばれます」
「ねえ、エバさん、コ●ト●さんのシートケーキはご存じ?」
「食べた事はありますが、買った事はありません、サイズも味もアメリカンでした」

「コ●ト●さんのケーキ、取り寄せられるのですが……」
「とても大きいですよ」

 クレアさんが、
「そんなに大きなケーキなのですか?」

「クレア様、四十八人前あるのですよ」
「でも、私たちが十三人、『親睦会』の方々が今回は女官長様が来られますので六人、一人2個半でしょう?何とかなりますよ♪」
「女はケーキは大好きですよ♪」

 エバさんが、
「云われればそうですね、一人当たり2個から3個、あれ、食べられそう♪」

 そう云う訳で、コ●ト●さんのケーキ、柄はハートだらけの物で、ローソクなんていっぱいともしてね……
 スポンジはホワイト、フィリングはチョコレート、アイシングもチョコレートを選択しました♪
 これ、エバさんが選んだのですよ。

 有償お取り寄せ枠が使える、収納のお取り寄せ口座の金額、結構たまっていましたからね。
 上限は2,500円にあげていただいてますからね♪
 通販は2,980円ですが、お店で買うと2,480円の表示があるのですよ♪
 
 まあ、足らないことになったら、100円のケーキがありますから♪

 さて、それより夕食は何でしょうね♪
 『豚肉のこがし醤油炒め』♪

 今日の当番は……フランソワさん……レトルトご飯とスープは某スーパーのインスタントうどん、60円でしたね♪

「申し訳ありません、私、料理が下手で……」
「別にいいですよ、人は得手不得手がありますからね、フランソワさんはフランソワさんの良さがありますよ」
「それより食べましょうよ♪今日は色々ありましたからね」

「そうですね、今日の伽の当番は私どもでした♪栄養をつけておかねば、ヒロ様のお相手は出来ませんものね♪」

 お相手ね……このごろね、クレアさんの考えで、夜は三人ごとにチームで来られるのですよね……
 今日は帝国の愛人さんチーム、フランソワさんがリーダーでね、長い足が絡みつくのですよね……
 フランソワさん、このごろ夜になると豹変するのですから……

 先ごろ愛人さんたちに、リンデンハイムとオルデンブルグの館に、交代で夜勤を御願いしようと……
 あまり良い顔をしないのですよね……

 三人で伽の当番をしたい?

「だってヒロ様♪お上手で激しくて……三人でお相手しても、息も絶え絶えなのですよ♪」
「そうですよ♪翌日は三人とも腰が抜けたようで、お仕事がきついのですから♪」

 そんなわけで夜勤の話は棚上げになったのですね……
 
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