さえない男の、あるある異世界お取り寄せ生活

ミスター愛妻

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第四章 ご主人様のお仕事

奴隷さん

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 翌朝、物凄くかったるいですが、なんとか起きた2人です。
 エマさんの部屋でエッチをしていたようですね。

「クロエさん、下でなにか音がしていません?」
「これからはクロエと呼び捨ててください、大工さんが入っているようです……あの……シーツが……」

 シーツに血がついていたのですね。
 クロエさんのナプキンから漏れたの?

「エマ様ったら激しかったですから……指で散々に……最後の太い物で破れたようです♪」
 そうでしたね……生理中というのに、構わずしちゃったのですから……
 
 エマさん、お腰に付ける電動の『●ニ●バンド』を5,378円で購入していたのですね。
 ローターなんてのもついていて、お腰に付けた方も感じるわけです。

 それを良く見ると……赤いものが……
 そして私のお腹にも……

 ウエットティシュなんて取り寄せ、ふきふきしていると、クロエさんが、
「もう、頭が真っ白になって、狂ってしまいましたよ♪また、してくださいね♪」 
「確かに、思わず激しくしましたから……メッセージがあったのに……」
 
 事前にレズなんて検索していたエマさんですが、こんなメッセージが出ていたのです。

≪検索された以上、超絶技巧が身につく、検索者が事に及ぶと相手方は、これ以上無い極上のオーガズムとエクスタシーを感じることになる、否応なく検索者がミストレスとなってしまうので、心がけておくこと≫

 エマさん、興奮していて散々に責めたようですからね……ハタと我に返って、『健康診断』魔法でクロエさんを見たのですね。
 『状態異常 修正の必要を認めず』とありましたので、健全なエッチ?なのでしょうね。

「シーツはさらにしておきましょう」
 エマさんが、収納しようとすると、クロエさんが、

「その……処女だった証拠ですので、記念に残しておきたいのですが……」
「そうなの?」

 この血がついたシーツはクロエさんの宝物?になったようですね。

「クロエ、モーニングは何にする?」
「すこしガツンとしたものがいただければ……」

「ハンバーガーなんてのにしますか♪」
 ●ブンさんの『タルタルソースのフィッシュバーガー』、『ビーフメンチカツバーガー』
 サラダは『コールスローサラダ』、飲み物は『ホットカフェラテ L』

 朝からこれって、贅沢?

 のんびりと食べていますが、ふと、エマさんが、
「クロエ、その首輪、朝は外しなさいな」
「でも、これは私がご主人様の物という、証の様な物、外したくはないのですが……」
「昼間は外しなさい、さすがに問題があります」

 クロエさん、少しばかり、壊れたの?

「とこかく、服を着ましょう、クロエも自分の部屋のクロゼットに、服があるでしょう?」
「下女の服ですね♪」
「私も同じ物を着ますから、おそろいですよ♪」

 今まで着ていた下女の服はカペー王国の下女の服、ボロボロでしたが元は王国女官の仕事着ですから、生地はよいものです。
 収納で新品に戻して着ていたのですけどね。

 クロゼットに入っていたのはゴトーネース帝国女官の仕事着です。
 クロエさんも、これを持ってきて、私の前で色っぽく着てくれるのですよ。

「ゴトーネース帝国の女官ではないのですけど……」
「仕方無いわよ、ここでカペーの女官の服なんて、もってのほかでしょうし」

 上手い具合に、服を着たところで、ドアがノックされました。

 クロエさんが、
「どちら様ですか?」 
「大主教様にお仕えしている者です」

 どうやらいつもの方のようです。
「クロエさん、客間にお通ししておいて?」
「はい、ではこちらに」

 客間って綺麗に改装されているのですよ。

「綺麗に改装していただいて、心より感謝しております♪」
「ところで何用ですか?大工さんの監督ですか?」

「いえ、大変申し上げにくいのですが、お2人には奴隷商の処まで、ご足労頂けないかと……」
「私どもを売り払うというのですか?」

「滅相もない!実は……」

 奴隷さんの話しでした。
 予定していた奴隷さん、下女さんは元貴族の娘、許嫁が慌てて買いに来たとかでキャンセル。

 護衛の方も、敗戦国の王族警護係りでしたので、どこやらの侯爵様が娘の警護係として高額を提示、バンベルク大主教が購入を決めていると聞くと、丁寧に譲渡を申し入れて来たとか……
 で、キャンセルという訳です。

「特に護衛の奴隷の件は、聖女様の名前が出せなくて、如何ともしがたく、申し訳ありません」

「別に構いませんよ、なんとかクロエさんと2人で切り盛りして見せますから」
「そうは云われますが、2人で食堂と入浴施設は無理がありますよ」
「入浴施設は不可能ですね、でも当初の計画通り、食堂は出来ます」

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