惑星エラム 第五部 明けの明星編【ノーマル版】

惑星エラムシリーズ 資料

登場人物一覧

■吉川姉弟

主人公（黒の巫女）

　◆転移以前
　男性　　吉川洋人
　１９７９／２／２３　うお座
　一度ももてたことがない大学院生
　
　大学応用化学専攻
　応用物理学にたいしても造詣が深く、どちらも将来はノーベル賞は間違いないと期待されている、また偽名の数学者としては国際的にも認知されているが、本人とは知られていない。
　洞察力、思考力、観察力、応用力はずば抜けている、計算能力、記憶力は神の領域

　６歳上の姉が一人いる、両親は幼いときに事故で死亡。
　数学のリーマン予想をとき、クレイ数学研究所のミレニアム懸賞問題の賞金として１００万ドルの懸賞金を手にした、ハーバード大学の数学博士の学位を持っている。
　性格は温和、争いは好まない。多少に女性的であるが、潔いところもある、いざとなるど、即断即決できる判断力もあり、ほぼ判断に間違いない、変なところで、くよくよする。

　◆転移以後
　２２歳の時、エラムに転移、つまり死亡。
　女性、ヴィーナス（夜明けの明星）と称する。

　長い黒髪、黒瞳、身長１５０ＣＭ程度、転移時に１８歳（高校三年）のからだになる

　神様が創りた、美の具現化ともいえる。
　あまり美少女すぎて、崇拝の対象になるほどで近寄りがたいものがある。
　声も天使のソプラノ

　この世界の魔法が使えるようになる、転移時、その当時の地球のすべての知識をインストールされる。天才の上に膨大な知識を持っている。

姉（吉川　茜）

　２８歳（初登場時）
　黒の巫女ほどではないが、それなりに美人、かなり勝気で男勝り。
　数学のとんでもない天才。
　Ｐ≠ＮＰ予想を解き、１００万ドルの懸賞金を手にしている。
　今はアメリカ在住の某研究所の主席研究員。

■愛人

マレーネ（愛人　しもべ　　人工知能）

　自称　しもべ
　主人公をエラムへ転移させた者
　主人公の部屋に貼ってあった映画「モロッコ」のポスターの人物の写真を具現化した姿


サリー（愛人）

　２０歳のとき虐待されて衰弱死した美女、その瞬間に人工知能により、黒の巫女の侍女として、身も心も捧げることを条件に、体を再構成してもらう。
　栗毛色の髪でポニーテール
　スラッとした美人、非常にバランスのとれたプロポーションで知的な印象をうけるが、タガがはずれるとものすごく淫靡
　主人公のことを、お嬢様と呼ぶように言われ、以来主人公をそう呼ぶ

　黒の巫女のレディーズ・メイド
　主人公の最初の愛人


ビクトリア（愛人）

　赤毛の美女でショートカット、やや大柄で非常に筋肉質、大振りなバストと引き詰まったお尻、プロポーションは抜群、女傭兵として有名。
　主人公のことを、あるじ殿と呼ぶ


アリス（愛人　メイドアンドロイド）

　第二倉庫を管理維持する女性型メイドアンドロイド

　不思議の国のアリスのアリス・リディルのイメージに沿って製造され、学習機能が非常に強化されている。
　黒髪のボブヘアに彫りの深いオリエンタルな顔立ちの少女。

　年齢十四歳（初登場時）


小雪（愛人　女教師アンドロイド）

　魔法のイメージなどを教える女教師アンドロイド、推定２７歳（初登場時）
　非常に知的な風貌でクールビューティーそのもの。
　戦闘能力はビクトリアが師匠とよんでいるほど。

　主人公をマスターと呼ぶ


ダフネ（愛人）

　引退した、元神聖教大賢者、年齢不詳
　一見２７，２８の良家の奥様風で金髪でツィンテール
　家事一般において極悪、特に料理は毒薬といわれている、これが魔女と呼ばれる理由。
　主人公のことを、巫女様と呼ぶ。


ミレーヌ（愛人）

　ホラズム王国の治安関係の高官
　整った細面の顔立ちの八頭身美人、目と口が大きいが口元が引き締まっている、かなり知的な雰囲気があるが、泣きぼくろが色っぽい。


マリー（愛人）

　サリーの妹
　サリーより四歳下の１８歳（初登場時）
　姉譲りだが、本当に裏表の無い清楚な美人、アンバランスなほど目が大きく、細面で全体的にスレンダー
　主人公を「ヴィーナス様」と呼ぶ


アテネ（愛人）

　元剣奴
　スレンダーな１６歳の美少女で無表情、無口、髪型はボーイッシュに刈り上げている、瞳は赤い。
　剣の技量はビクトリアを上回るが、総合的な戦闘力は劣る。


アナスタシア（愛人）

　元アムリア帝国第一皇女
　イシュタル女王の公式な愛人
　２０歳（初登場時）
　非常に整った顔で涼しい目をし、口元も引き締まっている、胸はかなり豊かで、いわゆる絶世の美人、
　中肉中背、ショートカットの髪
　主人公をイシュタル様とよぶ


ヒルダ（愛人、参謀）

　主席の部下
　優秀な女で約２５０年前、シュヴァルツヴァルトで行き倒れていた少女。
　レムリア人なので黒髪、モンゴロイド風、細い眉できつい顔をしている、胸もお尻も薄い。
　従って約２５０歳（初登場時）

薫（源兵衛、愛人、人工知能）

　第一倉庫の物資、チケット管理者でもある。
　ただえらく下手な関西弁を使う。


ジジ（愛人）

　神聖教賢者会議メンバーで次席賢者
　３２歳（初登場時）、巨乳
　中肉中背の金髪、しかし胸が突出して目立つ、間違いなしの美貌も容姿に構わない為か、その能力だけが世に知られている。
　隠れツンデレ。

■女官長

アンリエッタ（シビル首席女官長）

　ピエールの妻、もとアムリア帝国女官


ニコル（ジャバ女官長）

　黒髪で長身、眉が少しつりあがり気味で目が大きい、意外に太ももや臀部はむっちりとしている、清楚な雰囲気を漂わすが、夜になると官能的な雰囲気を漂わす。


アンジェリーナ（カルシュ女官長，学園長）

　カルシュ学問の府女子部の学園長
　五十前


フローラ（ヴィーナス騎士団領女官長）

　元ホラズム王族、ミレーヌの従姉。
　リューリックを好ましく思っていた。


バーバラ（イーゼル直轄領女官長）

　マリノ子爵令嬢、なかなか美人、見るからに肝っ玉かあさんという感じの三十すぎの女性で少々ごつい感じ。


アリアドーネ（ハイドリア女官長）

　元ハイドリッヒのハレムの女官長
　伯爵夫人、品の言い御婦人


ロランス（ホラズム女官長）

　ホラズム連邦王国の女官長
　クレマン宰相の推薦、四十前
　優しい顔をしながらポンポンとお小言を言うおばさま、だまっていれば貴婦人、そのギャップが物凄い人。


ロジーナ（アムリア女官長）

　アムリア王国女官長
　三十八歳、男爵夫人、未亡人
　良家の奥さまそのままのイメージ。栗毛色の髪の色白のすこしエキゾチックな所がある人、ボイン。


エリザベート（パリス女官長）

　パリス連合王国の女官長、ハイドリッヒの姉


ドロシー（アッタル騎士団領女官長）

　グレンフォード公爵の妹で未亡人
　大変キリッとした顔立ちのとても肉感的な方、おっとり見えるが、その実は相当に頭が切れる。


シルビア（シャレム騎士団領女官長）

　ネメシスの女領主、伯爵夫人
　美貌の未亡人、二十八歳


エーデルガルト（レムリア都市同盟女官長）

　優しげで小柄でほっそりとした黒髪の、目の大きな方で大変な美人。
　キリッとした所のある大和撫子。
　女子孤児院の院長、二十九歳。

■女性　夫人

オルガ（シビル神殿夫人）

　黒の巫女に仕えるシビル中央神殿女官の一人
　可愛い美女、推定十八歳


レイラ（シビル神殿夫人）

　アン大公女付きの侍女
　十八歳


イリーナ（シビル神殿夫人）

　アナスタシアの母親の妹の娘。
　１２歳、双子の姉、折り紙つきの美少女


エリーナ（シビル神殿夫人）

　アナスタシアの母親の妹の娘。
　１２歳、双子の妹、折り紙つきの美少女


エレン（シビル神殿夫人）

　推定十八歳
　背の高い女、美しいといわれている。


アグネス（シビル神殿夫人）

　推定十八歳
　華奢で小柄な大変綺麗な美人、金髪、トランジスタグラマー、可愛い美女。


シモーヌ（シビル神殿夫人）

　アルジャ辺境伯のハレムの一員


ソフィー（シビル神殿夫人）

　アルジャ辺境伯のハレムの一員


アン大公女（ハイドリア連合王国夫人）

　ロマニア大公国公女、８才
　カルシュ自治都市同盟の学園都市に留学している。


シャルロッテ（ハイドリア連合王国夫人）

　ハイドリッヒの側室四人の中の一人、巨乳でスレンダー、金髪で青い目。
　四人の中のリーダー格


クララ（ハイドリア連合王国夫人）

　ハイドリッヒの側室四人の中の一人、巨乳でスレンダー、金髪で青い目。


フレデリカ（ハイドリア連合王国夫人）

　ハイドリッヒの側室四人の中の一人、巨乳でスレンダー、金髪で青い目。


コルネリア（ハイドリア連合王国夫人）

　ハイドリッヒの側室四人の中の一人、巨乳でスレンダー、金髪で青い目。


ペピ大公女（ハイドリア連合王国夫人）

　アンの二つ下の異母妹


ジーナ（ハイドリア連合王国夫人）

　アンの叔母


ギルベルト（ジャバ王国夫人）

　いつも男装をしていて、言葉遣いも男のようにふるまう、酒好き。


ドリス（ジャバ王国夫人）

　前ジャバ国王の娘、十五六の綺麗な少女。


ビアンカ（ジャバ王国夫人）

　ミハエルの孫娘。
　可愛いお嬢さん、ぱっちりした目が印象的な娘。
　マリーの親友。


モニカ（ジャバ王国夫人）

　元ジャバ国王の側室、２５歳。
　サンドラの妹、姉同様、おとなしく無口。


サンドラ（ジャバ王国夫人）

　元ジャバ国王の側室、２６歳。
　モニカの姉、極めておとなく逆らうことなどない。


ペネロペ（ジャバ王国夫人）

　元ジャバ国王の従妹、２８歳。
　官能的な容姿の美女。


クリスティーナ（アムリア王国夫人）

　アムリア帝国大公の妻。


マーシャ（アムリア王国夫人）

　アムリア帝国大公の妾


ジャクリーヌ（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの異母妹、２５歳。


カトリーヌ（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの異母妹、２２歳。


エロイーズ（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの異母妹、２０歳。


バルバラ（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの従妹、１８歳。


ドミニク（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの従妹、１６歳。


フランソワーズ（ホラズム王国夫人）

　ミレーヌの従姉、３２歳。
　一人娘にヴァランティーヌがいる。


エリーゼ（カルシュ自治同盟夫人）

　主人公の学問の府女子部の講師時代の教え子。
　ブロンドのキリッとした顔立ちで気の強い娘さん、貴族の娘で死を覚悟していた。
　十五歳、アンの友達。


デボラ（パリス連合王国夫人）

　前タリン国王リヒャルトの側室
　リヒャルト自決の為、売りに出され、グリゴリー公爵の助言により主人公に購入される。

シャーリーン（パリス連合王国夫人）

　前タリン国王リヒャルトの側室。
　リヒャルト自決の為、売りに出され、グリゴリー公爵の助言により主人公に購入される。
　金髪のロケットおっぱいというか爆乳。


アメリア（パリス連合王国夫人）

　前タリン国王リヒャルトの側室。
　リヒャルト自決の為、売りに出され、グリゴリー公爵の助言により主人公に購入される。

■女性　側女

ユリア（ハイドリア連合王国側女）

　綺麗で目の大きな、それでいて儚なげな美人、薄倖の佳人というべき人


カミラ（アムリア王国側女）

　ヨアヒムの妹、２０歳、気が強そう。
　目が大きく黒髪のとても気位の高そうな綺麗な女性、いわゆるいじめたくなりそうなタイプ。


コーデリア（ホラズム王国側女）

　主人は先の動乱で王国貴族として討ち死、実家もすべて死に絶え、婚家から主人の財産として競売にかけられるのを覚悟していた。


ヘレン（カルシュ自治同盟側女）

　未亡人で二十五歳。
　夫は動乱の中、子供と共に殺害される、美貌のおかげで生き残る。


アンジェリカ（パリス連合王国側女）

　グレゴリー宰相の孫娘、十七歳。
　エピロス王族となる。
　物凄く目のきつい勝気を絵に描いたような美少女。
　ヤンデレらしくすこしマゾっぽい。


キャンディス（ヴィーナス騎士団側女）

　ヴィーナス騎士団領の出身、３０歳
　すこし翳のある細身の金髪美人、高貴な雰囲気を漂わす、もとアムリア貴族の娘、侯爵夫人で未亡人。
　一人娘にレイチェルがいる。


レイチェル（ヴィーナス騎士団側女）

　ヴィーナス騎士団領の出身、１２歳。
　キャンディスの一人娘
　目のくりっとした腰まである金髪の美少女、母とは違い、庶民的な雰囲気を漂わす明るいお嬢さん。


ジェシカ（アッタル騎士団側女）

　アーロン・オルコット侯爵の妹


キャサリン（アッタル騎士団側女）

　父はベンジャミン・ブレイスフォード子爵。


ダイアナ（シャレム騎士団側女）

　シャレム騎士団領の出身、２３歳。
　物凄く明るい大柄な美人、腰も胸も大きい、目の力が強く、超セクシー。


ジェーン（レムリア都市同盟側女）

　レムリア出身。
　ほっそりとした目の大きな物静かな娘。
　１３歳、黒髪、無表情、難攻不落。
　カールの娘。


オリヴィア（イーゼル側女）

　大変な脚線美を持ち、プラチナブロンド、結構な豊乳、迫力の肉体美の上に、大きな目、キリッとして、締まった口、知的な雰囲気を漂わせる。


キーラ

　ピエール家に仕える家政婦頭
　中年の恰幅の良いおばさん。


アレクサンドラ

　メルケル三姉妹の長女、１７歳。
　父親が公金を横領、自殺。
　母親もその後自殺。
　公金返済の為、奴隷市場で売られることになる。


アンネローゼ

　メルケル三姉妹の次女、１６歳。
　ジャンの恋人。
　父親が公金を横領、自殺。
　母親もその後自殺。
　公金返済の為、奴隷市場で売られることになる。


アマーリア

　メルケル三姉妹の三女、１１歳。
　父親が公金を横領、自殺。
　母親もその後自殺。
　公金返済の為、奴隷市場で売られることになる。

■男性　主人公側

アポロ（ジャバ王国執政）

　類まれなる頭脳でジャバ王国をイシュタルの元に束ね、ジャバ王国を繁栄に導く。
　黒の巫女の懐刀。


ピーター（アムリア王国宰相）

　神聖守護騎士団行政府のお役人
　頭が固いが、その事務処理能力は優秀。


クルト（ハイドリア連合王国宰相）

　元フィン連合王国宰相、ハイドリッヒの懐刀、ハイドリッヒへの忠節は本物。
　なかなかのおやじでかなり変人、武術おたく、兵学について興味しんしん、策士の爺。


クレマン（ホラズム連邦王国宰相）

　元ホラズム王国宰相、その政治的力量は中々のもの。


フランク（カルシュ自治同盟代表）

　カルシュ自治同盟の代表


フリードリッヒ（レムリア都市同盟宰相）

　シュヴァルツヴァルト市長


グリゴリー公爵（パリス連合王国宰相）

　エピロスの前の国王の末の弟。


リューリック（ヴィーナス騎士団総長）

　元アムリア帝国騎士団総長、ロマノフ総長の前任者、剣技はピエールクラス、優秀な騎士。


グレンフォード公爵（アッタル騎士団総長）

　西部辺境諸侯領の親ヴィーナス派の親分。


ピエール（神聖守護騎士団団長）

　元アムリア帝国騎士団総長。
　ガルダ村近くの教会管理人をしていた。
　妻　アンリエッタ　一人息子　ジャン　がいる。
　熊のように大きな男。
　妻のことでアムリア皇帝に殺されかける。


トール（イシュタル突撃隊長）

　元ジャバ王国親衛隊突撃隊長


シャルル（野戦警察軍司令官）

　ホラズム王国野戦警察の司令官。
　ミレーヌの部下。


ロキ（聖戦騎士隊隊長）

　神聖守護騎士、聖戦騎士隊隊長。
　三十手前。
　ピエールの腹心、細身で寡黙、そうとうのイケメン、女にもてもて。


ジャン

　ピエールとアンリエッタの一人息子。
　主人公をお嫁さんにと無邪気に考えている。


グスタフ

　アルジャの街にある居酒屋“ご機嫌な天使”の店主
　ピエールの知り合い、ピエールがヒグマなら、こちらはツキノワグマ。


ミハエル

　キリーの町の長老　正体不明の爺さん、孫娘にビアンカがいる。


ウィルヘルム

　至高王ハイドリッヒの息子、１０歳。


ハイドリッヒ

　武神と呼べるほどのフィン連合王国の統治者、高王（ハイキング）、古の関羽をイメージできるほど、義に厚く情け深い。
　女好きで、妃はもたず、あちこちでつまみ食いをしている。
　息子が一人いる。


在カルシュ・ジャバ公館長

　カルシュにあるジャバ王国公館の館長。


カエサル

　新・カティサーク号の艦長。


ハンス（ネメシス城の警備主任）

　ネメシス城の警備主任。
　シルビアの忠実な部下。

■男性

主席

　黒の巫女の判断がエラムの消去になることを望んでいる。


ジョージ三世

　アムリア皇帝


海兵隊長

　主席の部下、海兵隊を率いる。
多分、エラムの歴史の中でも最強の戦士と主人公さえ認めている。


アレクセイエフ支配人

　カルシュ第一の劇場の支配人


ロマノフ総長

　アムリア帝国騎士団総長、皇帝の腰ぎんちゃく、絵にかいたような卑怯者。


第一軍団長

　主席の大陸派遣軍総司令官


ジョンソン

　海兵隊残存部隊の指揮官


イワン団長

　元アムリア帝国騎士団副官


メイピール

　ホラズム国王、ミレーヌの父親、言うことを聞かぬミレーヌを嫌う。


ロマニア大公

　アン姉妹の父親、喰えない親父。


カール

　レムリア遠征軍の第四軍団長
　ジェーンの父親


リヒャルト

　フィン連合王国の新しい至高王（ハイキング）
　フィン連合王国内の一国、タリン国王


ベネディクト会長

　赤ら顔のおじさんというよりおっさん


ハンス

　商都ホッバリアでお腹を減らしていた男の子。
　六歳、ヨアヒムの弟。


ヨアヒム

　戦乱でつぶれた家業を再興させようと金策にホッバリアまで来ていた青年実業家。


アラン

　タリン王国行政府の長官
　タリン王族を密かに妻にしている。


ダニエル

　タリン王族の一人、アランの妻の弟
　十三歳


ブレイスフォード子爵（シャレム騎士団総長）

　西部辺境諸侯領の敗残した領主たちの一員。
　キャサリンの父。


オルコット侯爵

　西部辺境諸侯領の敗残した領主たちの一員
　ジェシカの兄


アーチボルド侯爵

　西部辺境諸侯領の敗残した領主たちの一員。


アトキンソン侯爵

　西部辺境諸侯領の敗残した領主たちの一員。


マクレラン子爵

　西部辺境諸侯領の敗残した領主たちの一員。


オーディン

　アスラ族の最高科学者であり、男性体の指導者。


ヨハネ

　旧名ロビン。
　元南ホラズムの治安維持部隊の長官。


奴隷市場支配人

　ジャイアールの奴隷市場の支配人
　裏社会ともつながりがあり、ヨハネ（ロビン）とは古い知り合い
　主人公に娘を治療してもらう。