あなたはダンジョン出禁ですからッ! と言われた最強冒険者 おこちゃまに戻ってシェルパから出直します

サカナタシト

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出禁 第六話 ダンジョンシェルパ その1

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 その日はナナイが夕食を作った。これまでロックと二人で暮らしていたとかで、食事はいつもナナイが作っていたそうだ。
 オレも一人暮らしで自分で食事を作るが、ナナイの食事の方が断然美味かった。まあ買ってきたパンにハムかチーズをはさんだり、干し肉と野菜を軽く煮たスープを作るくらいだったので、料理と呼べるほどのものじゃなかったけど
 そして、夕食を食べながら、ロックたち兄妹がなぜここに連れられてきたのか話を聞いた。
 元々はラムサーチ村で、父母と兄姉会わせて八人家族の大所帯で暮らしていたのだが、長女が結婚して家を出た後、すぐに父親が亡くなったのが転機となったらしい。
 長兄と二女が出稼ぎに出かけ、三男は口減らしに他家に養子に出され、その内に母が流行り病で亡くなったという。ちなみに二男は小さい頃に亡くなっている。
 こうして四男ロックと三女ナナイ二人きりになった時に、どこぞの貴族にいわれの無い難癖をつけられて、奴隷にされたあげく愛玩物にされそうになったらしい。
 かなりムカつく話だったが、よくある話だよと本人はもう達観した様子だった。
 その中で一つ耳目を引いた話があった。
「シェルパ? 」
「知らない? ダンジョンに入って、冒険者の代わりに荷物を持ち帰る人足というか人夫のことさ。僕があの“お嬢様”の愛じ、あ……、えっとその夜も傍にいる、そのなんていうか、その……」
 ロックがなぜか言いよどむのを横目に、冷たい視線をよこしたナナイは、
「ロク兄ちゃん、イヤラシイ」
 一言辛らつな言葉を残し、自分の食器を下げてキッチンへ行ってしまった。
「最近は色々と扱いが難しくって……、昔は可愛い妹だったのに」
 ロックが悪いのでもなんでもないのに、思春期というか反抗期というか、女の子は難しいようだな。天涯孤独のオレには分からんが。
「コホン、それで僕が愛人の話を断った場合は、やつらシェルパにしてこき使うか、錬金術師に売り払うだかするつもりだったらしいんだ」
 “お嬢様”とはあの馬車に乗っていたおばさんの事か。あのエロババアめ。こんな成人前の子供に手を出そうとは。
 それにしても、変な話が二つ混ざっているぞ。
「でも、お前はまだ――ッ!?」
「お前はやめろよ。僕の方が年上なんだから、さん付けはしなくていいけどせめて名前で呼んでくれ」
 たしかにロックは十四、五歳にみえる。オレは十歳くらいだから年上にあたるか。
「ああロックわりい。じゃあオレもジー、ジ……」
「ジージ……爺? 」
「いやいや。ジ、ジェイジェイって呼んでくれJJだ」
「JJだね」
 本名じゃないほうがいいかなと思い、とっさに偽名を使う。そして本題に戻る。
「錬金術師に売り払うって……、鉱山奴隷に売り払うんじゃなくって? 」
「さあ、あいつらが何を考えていたのかなんて分からないよ。でもそう言ってたのさ」
 ふうん、錬金術師が奴隷を雇う理由が分からんな。
 ではまあ、それは置いといて。
「まあいいや――、でもロックは未成年だろ、シェルパになったってダンジョンは入れないじゃないか、どうするんだ? 」
「知らないのか? 未成年だから冒険者にはなれないけど、冒険者に一緒についていくシェルパなら年齢制限はないんだ」
 つまり、ダンジョンに入れるのは冒険者とシェルパだけ。冒険者は十五歳以上の年齢制限有だが、シェルパは基本、年齢制限なしなのだとか。
 なんでも、最近まで冒険者になるのに年齢制限は無かったが、ギルマスが今の筋肉バカになった時に、「オレのように筋肉を鍛えていても死に掛けたんだ、筋肉を鍛えていない奴は、確実にダンジョンで死ぬ」と言い出して、マッチョマン以外冒険者になれないようにしようとしたらしい。
 ギルマスがダンジョンで死に掛けた時、助けたのは何を隠そうこのオレだ。
 助かったのは筋肉関係ないし、むしろあの筋肉は重い分、邪魔でしかなかったのに。なぜそういう発想になるのか。
 だが、女性冒険者や斥候など隠密行動のシーフ、スピード重視の剣士、魔道士などなど(つまり盾役以外全て)から総スカンをくらい、それでもギルドのトップが言い出した事だからまるっきりナシにも出来ず、結局、未成年は身体が出来ていないのでダメということで、一旦は落ち着いたという。
「ただその時、冒険者で“筋肉ブラザーズ”という名で売り出し中だったガタイのいい三兄弟がメッチャ反対らしいんだ。なんかその時の一番下の弟が十四歳だったらしい」
 冒険者の“筋肉ブラザーズ”? そんなパーティがいたのか。恥ずかしくないのか?
「結局、筋肉好きのギルマスがその三人に気を使ったらしくて、抜け道を作ったんだ」
「抜け道? それがシェルパか」
「そう、ダンジョンで戦わない、荷物を運ぶだけ。そういう名目であればダンジョンに入れるんだ。戦わないなら危ないことは無いって理屈らしいけど」
 オレ達のパーティが解散してから八年、ソロでダンジョンに潜っていたから全然知らなかった。そんな決まりが出来ていることも、“筋肉ブラザース”と呼ばれる冒険者三兄弟がいたことも。
「でも実際に戦わないわけがない。だって戦わないほうが危ない時もあるし」
「つまり、シェルパになれば未成年でもダンジョンに入れるし、戦っても仲間がバラさなければ問題ないと」
 うん、抜け道万歳。やっぱりみんな考える事は一緒なんだな。
「だけどさ、JJどうしてそんなにダンジョンに入りたいんだ。危ないだろ」
「簡単な話さ。金が必要なんだよ。ダンジョンは金が埋まってるからに決まってるだろ」
 これは比喩だよ。本当に金が埋まってるわけじゃない。魔物狩りが金になるんだ。
「いやだから危なくないのかって言ってるんだよ」
「ああ、その事か。あそこのダンジョンだったら大丈夫。深く潜らなければ、そんなには問題ないよ。あんまり危険は無い」
 ――オレだけならね。
 すると問題は、どうやって他のパーティに寄生する……いや仲間入りするかだよな。
 今までソロでやってきたから、あまり知り会いもいないしなぁ。
 それでも、今までお先真っ暗だったのが、ダンジョンに入れる可能性がかなり広がったのだ。つい口元が緩むのが自分でも分かる。
「なんかこいつニヤニヤしてキモチ悪い! ロク兄ちゃん、ホントにここに暫くいるの?」
「まあまあ、暫く様子を見ようよ、まだ寒いから。野宿するよりましだろ、ホントに危ない奴だったら出て行こう」
 キッチンから戻ってきたナナイとロックが何か言ってるが、オレは大きな喜びと小さな問題に頭がいっぱいになって、まるで聞こえていなかった。

     ※

 というわけで翌朝から、オレはギルドに入り浸っては冒険者を物色した。
 どんな奴なら、オレをシェルパとして雇ってくれるか。
 冒険者登録をするわけでもないので、受付にも並ばず、俺は依頼の伝票が張られた掲示板の傍で、誰に声をかけるか考える。
 そして、ベテランとはいえないくらいの若手で、そろそろ中層に進出しようという冒険者、ついでに分かるならシェルパがいない冒険者に声をかける。
 ベテランパーティになるとダンジョンで拾うアイテムの運搬方法も既に確立されているだろう。大量に運べるアイテム袋を持ってる可能性は高いし、無くてもシェルパを連れている事が予想される。
 若手ならその辺りもまだ手配できていない可能性が高いし、浅層にしか行っていないなら、「中層に行くアドバイスも出来る」といえば稼ぎが増えるので、喜んで雇ってもらえるかもしれない。稼ぎが増えればその分オレへの分け前も増やしてほしいと交渉する。
 そんなことを考えていた。
 だがそんな考えは甘かった。
 まず、オレのような見知らぬ十歳位の子供を雇う者は滅多にいなかった。
 子供が行く所じゃないといわれたり、「ダンジョンをなめるな、死にたいのかッ」と一括されたこともある。皆、オレの実力を知らないからね。
 雇う者がいたとしても、やはりオレを信用できないのか、中層には降りない。
 そして性質が悪い者も多かった。
 稼ぎをごまかしたり、運搬料を値切ったり。中には、ギルドでドロップアイテムを換金した後で、雇ったこと自体を「知らないな」ととぼけてうやむやにしたり。建前では、冒険者以外はダンジョンに入れないので惚けるのだ。
 まあそんな奴は後でこっそり腕の二、三本折ってから、正当な料金は受け取ったが。
 そんなこんなでここ十日、シェルパとしてやってみたが、ダンジョンには四回しか潜れなかったし、稼ぎは以前の一日分にも満たなかった。
 困ったな、これじゃ稼ぐに稼げない。
 本格的に何か別の稼ぐ方法を考えにゃいかんかな、と思うものの他に稼ぐ方法は思い浮かばない。
 子供がよくやる小遣い稼ぎは、薬草採取、荷物の配達、ドブさらいなど、安い雑用か汚れ仕事と相場は決まっている。
 稼ぎがいい仕事は危険が伴い、それは冒険者登録した者の仕事になる。
 いっそのこと手持ちの、古代遺跡から出土したアーティファクトを売るか。……いや、あれは正確には預かっているものだ。後で返せといわれる可能性があるので売れない。七、八年借りっぱなしだけど。
 そうだ、フラウの持ってる謎の巾着袋に入っていた若返りの薬を売るか。アレなら高く売れそうだ。……いや、あの巾着からは何が出てくるか分からない。相手をビックリさせる物が出てくるらしいから、若返りの薬と言ってハゲ薬が出てくるかもしれない。
 ダメだな首が飛ぶ、物理的に。
 依頼掲示板の裏に寄りかかりながら考えあぐねる。
 掲示板にはオレの出禁通知文がまだ掲示されている。いい加減はがしてほしい。半永久的にこのままなのか。
 どうしたもんかと考えていると、少し揉めあう若い女性達の声が聞こえた。
「だからシェルパを雇う余裕なんて、ウチのパーティーには無いでしょ」
「でも~、シェルパを雇えば~、アイテムも余分に持って帰れるから収入は増えるって言うよ~。中層に行こうっていうならなおさらじゃな~い」
「でもシェルパなんて荷物持ち、文字通りお荷物よ。そいつの事を守りながら戦うなんて、こっちが危険になるわ。中層はさらに危険が増えるし。危険になったら置いて行ってもいいって言うなら話は別だけど? 」
「置いて行くなんて、それはさすがにまずいんじゃない? それにアイテムも捨てていくことになるわ」
「……本末転倒」
「でしょ? だったら今までどおり私達だけで行くしかないんじゃない」
「でも~、重たい荷物持って移動するのも~」
 どうやら、シェルパを雇いたいメンバーと、雇いたくないメンバーで意見が分かれているらしい。
 そこにどうやらオレの付け入る隙がありそうだ。
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