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オレはいちご好きの体になってもメロン好き1-1
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校舎の階段脇の壁に壁ドン、男子高校生の梶が同じクラスの女子高生の奈引をまえにして壁ドンする。
「奈引、いつも可愛いいな、惚れちまうぜ」
梶が壁ドンして奈引に言った。
「‥‥う、うるせっ」
奈引はすかさず膝で梶に金的蹴りをかます。
「(激痛)グアっ」
梶は股間を抑えてぴょんぴょんと跳ねる。
「ひ、酷いわね、自分の金的でしょう、いいの」
梶が言う。
「うるせえ、オレがお前の身体してるからって毎度、可愛いだど綺麗だの、言うんじゃねー」
奈引が言った。
「私ってば、元から可愛いし、あらためてみると襲いたくなっちゃうのよね」
梶か。言う。
「自分に興奮してどうする」
奈引が言う。
「だって、もう一年間も元に戻れないのよ、可愛い自分の体がいとしくなって当然でしょ」
梶が言う。
「だから、たまに胸とか我慢して揉ませたりしてるだろ、それで我慢しろ」
奈引が照れくさそうに不貞腐れて言う。
「その顔いい、私の表情、最高」
梶が興奮してまオレにとわりつく。どこまで自己愛者だと奈引は思った。
「キモっ」
いくら元自分の体でも顔と顔のスリスリは限界だ。
一年前、オレたちが高一の時、オレとコイツは学校近くの急坂を2人で転げ落ちたのが原因かと思うがお互い精神と肉体が入れ替わる。もちろん、元に戻る為に何度も急坂を転げ落ちたが、擦り傷が多くなるばかりで一向に元に戻る気配がなかった。
「男の欲求が溜まるのも分かるけどな、早まった真似だけはするなよ、オレの体はお前のなんだし、お前の体はオレのなんだから、オレたち2人は幼馴染だってだけなんだからそれ以上になったら取り返しが付かないことになるぞ」
奈引が真剣な顔をして言う。校内に響く鐘の音。
「もうすぐ午後の授業始まるな、行くぞ」
奈引が先頭切って教室に戻る。
「奈引、いつも可愛いいな、惚れちまうぜ」
梶が壁ドンして奈引に言った。
「‥‥う、うるせっ」
奈引はすかさず膝で梶に金的蹴りをかます。
「(激痛)グアっ」
梶は股間を抑えてぴょんぴょんと跳ねる。
「ひ、酷いわね、自分の金的でしょう、いいの」
梶が言う。
「うるせえ、オレがお前の身体してるからって毎度、可愛いだど綺麗だの、言うんじゃねー」
奈引が言った。
「私ってば、元から可愛いし、あらためてみると襲いたくなっちゃうのよね」
梶か。言う。
「自分に興奮してどうする」
奈引が言う。
「だって、もう一年間も元に戻れないのよ、可愛い自分の体がいとしくなって当然でしょ」
梶が言う。
「だから、たまに胸とか我慢して揉ませたりしてるだろ、それで我慢しろ」
奈引が照れくさそうに不貞腐れて言う。
「その顔いい、私の表情、最高」
梶が興奮してまオレにとわりつく。どこまで自己愛者だと奈引は思った。
「キモっ」
いくら元自分の体でも顔と顔のスリスリは限界だ。
一年前、オレたちが高一の時、オレとコイツは学校近くの急坂を2人で転げ落ちたのが原因かと思うがお互い精神と肉体が入れ替わる。もちろん、元に戻る為に何度も急坂を転げ落ちたが、擦り傷が多くなるばかりで一向に元に戻る気配がなかった。
「男の欲求が溜まるのも分かるけどな、早まった真似だけはするなよ、オレの体はお前のなんだし、お前の体はオレのなんだから、オレたち2人は幼馴染だってだけなんだからそれ以上になったら取り返しが付かないことになるぞ」
奈引が真剣な顔をして言う。校内に響く鐘の音。
「もうすぐ午後の授業始まるな、行くぞ」
奈引が先頭切って教室に戻る。
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