【実話】私は人生を諦めた〜教育委員会の対応〜

教育委員会へ報告と相談

私は、教育委員会へ電話をした。自分の勤めていた県立学校を管理している○○県教育委員会。

電話をすると、総務課へ繋がった。私はパワハラを受けていた事実を話す。

「すみません。以前、○○県立××高等学校に非常勤講師で勤めていたみゆきと申します。当時、パワーハラスメントを受けていましたので相談をさせてもらいたいです」

「分かりました。では、内容を説明してもらえますか？」

「平成○○年4月から翌年の3月まで。安田と言う教諭からパワハラを受けました」

そこで、自分がパワハラを受けていた時期。加害者の名前、パワハラの内容。細かく話をしました。

「分かりました。それでは、担当の課の者から連絡させていただきます」

総務課の対応としては、話を聞いて、担当の課へ話を持って行く。そして、折り返しの連絡をする手配をする。そう言う事なので、名前と連絡先を伝えておいた。

これが、2月の話でした。私は、伝える事は伝えた。後は、担当の課が対応をしてくれる。連絡をしてくると言われていたので、やれる事はもうない。

そして、教育委員会からの連絡を待っているが、いつまで経っても連絡が来ない。向こうも都合があるので、一週間などでは対応ができないのかな？と思っていました。しかし、1か月経っても、2か月経っても音沙汰がない。

一体どうなっているのか。私は不思議に思いながら連絡を待っていました。