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第二章 セカイ編

再会 (命視点)

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命「うわっ!」

?「いだっ!!」

命「う、うぅ…」

誰かの上に、寝っ転がってる気がする…

命「あ…ごめんなさ…」

命「え?パパ?」

スサノオ「イダダダダ…え?命?」

スサノオ「命ーっ!!」

命「わっ!」

パパが僕を抱きしめた

スサノオ「命っ…お前っ…何処に行ってたんだよぉ…」

命「あー…セカイ!」

スサノオ「は!?セカイ!?」

命「いや~、いろいろと大変だったんだよ~…」

命「ママは?」

スサノオ「あそこで寝てる」

命「あ、いたいた」

命「お兄ちゃんは?」

スサノオ「お兄ちゃんって誰?」

命「オモヒカネさん!」

スサノオ「え、あぁ…アイツは…」

オモヒカネ「命?命じゃないですか!」

命「お兄ちゃん!」

オモヒカネ「もー、私、心配で心配で…」

スサノオ「…オィ、オモヒカネ」

オモヒカネ「はい?」

スサノオ「命に何呼ばせてんだよ…」

オモヒカネ「いや!あの!これは…」

スサノオ「問答無用だああああ!!」

オモヒカネ「うわあああああ!!!」

クシナダ「んー…うるさいわよ…」

クシナダ「って」

クシナダ「命…?」

命「あ!ママ!」

クシナダ「命!アンタ、何処に行ってたのよ…心配したんだからぁ!」

命「あはは…ちょっと…ね」

クシナダ「アンタ達ー、帰るわよー」

スサノオ「おう」

オモヒカネ「は、はい…」

命「久しぶりの宮殿だー!」

クシナダ「今日はご馳走ね」

スサノオ&命「やったー!」

オモヒカネ「私も手伝いますよ」

クシナダ「ありがとうね、オモヒカネさん」
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