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第三章 未来から子供編

混乱 (オモヒカネ視点)

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ザザザッ!

オモヒカネ「…ここら辺だな」

オモヒカネ「落ちているのは…」

目を凝らすと…

オモヒカネ「え!?子供!?しかも2人!?」

バビュンッ!!!

地面を蹴り、空へ飛んだ

?「えっ!?」

?「な、何…?」

2人の子供を抱え、地に降りた

オモヒカネ「貴方達、大丈夫ですか?」

?「もしかして…昔のパパ?」

オモヒカネ「は?」

お父さん?

?「やったーっ!セイコーしたよ!」

オモヒカネ「えっ?え?」

?「落ち着いて、オウマ…パパが、困惑してるよ?」

スサノオ「オモヒカネーっ!」

命「あれ?その子達は?」

??「ママ!」

「「「「「「…は?」」」」」」

?「ママはやっぱり、ミライと変わらないね!」

命「え?どうゆうこと?」

?「あのね…わたしたちはね、ミライから来たの…」

クシナダ「あ、貴方達の名前は?」

オウマ「オレはオウマ!」

ヒメリ「…ヒメリ、だよ」

オウマ「オレ、時空神なんだ!」

オウマ「ヒメリはママと同じ、ハカイ神!」

サタン「ちょっと待って、キミ達のお父さんは誰?」

ヒメリ「この人がパパ、だよ?」

ヒメリちゃんが俺に抱きついた

「「「「「「…」」」」」」

ミカエル「オモヒカネさん…」

オモヒカネ「やめて!俺をそんな目で見ないで!」

スサノオ「オモヒカネェ…!!どうゆうことだァ!!!」

オモヒカネ「知らないYO!!!」

クシナダ「待って…情報量が多いんですけど…」

命「た、たしかに、オウマくんはお…じゃない。オモヒカネに似てるし…ヒメリちゃんは僕に似てるね」

スサノオ「嘘だろ…」

スサノオ「オモヒカネは後で裏に来い」

あっ…これ、死ぬやつ…

クシナダ「と、とりあえず…宮殿に戻ろっか」

オウマ「はーいっ!」

ヒメリ「うん…」
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