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担任 (マツリ視点)

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マツリ「今日ヒメリ休みか~…」

マツリ「そうか~…」

マツリ「…」

あれ?ヒメリがいなかったら…私、やばいんじゃない?

ヒメリとゆう女神がいてくれたおかげで、今まで何もなかったから?

マツリ「今までありがとうヒメリ。これから私は生きているかわかりません。」

マツリ「はぁ…今、殺されてもおかしくないな…」


そして、事件は起きた…

アクサ「担任のアクサ様だ」

アクサ「今日から俺様がお前らのご主人様だ」

マツリ「(うわ…こんな人本当にいるんだ…)」

アクサ「あー?お前、まさか人間か?」

マツリ「あ、はい…そうですけど…」

アクサ「何か能力はあるか?」

マツリ「…ないです」

アクサ「はぁ~!?無能力者の低脳人間が、俺様のクラスによく入れたな!」

マツリ「いや、それだったら理事長に言ってくださいよ…」

アクサ「生意気だな!これだから自分が強いと勘違いしてる奴は低脳なんだよ!」

そう言って私を殴ろうとした

マツリ「きゃあっ!」

?「そこまでにしろ、我が僕」

アクサ「あぁ?」

眼帯をしていて、美人な男子生徒が、殴ろうとしたダーティー教師の手を掴んだ

アクサ「お前は…ルノ!」

ルノ「貴様が我らのご主人様?フッ…笑わせてくれるわ」

ルノ「我が獄炎にて、貴様を燃やしてやろうか?」

アクサ「チッ!」

そして、昼休み…


マツリ「あの!さっきはありがとう!」

ルノ「これくらい、我はなんともない」

マツリ「貴方は…ルノ君だよね?」

ルノ「フッ…我が名はルノ!獄炎の吸血鬼ヴァンパイアであり、炎を司る悪魔サタンである!」

マツリ「いや吸血鬼ヴァンパイア悪魔サタンかどっちかにして?」

ルノ「まぁ、そうだな…」

ルノ「それより、我は女神、ヒメリ様によって救われたのだ…」

マツリ「え?ヒメリが?」

ルノ「女神を呼び捨てにするなど、バチが当たるぞ?」

マツリ「あー…私、ヒメリの心の親友なんだよね。それで、呼び捨てにしろって言われて…」

ルノ「ほう…女神の心の親友…か」

ルノ「…貴殿と女神は、お似合いだな」

マツリ「ほ、ほんと?」

ルノ「我の眼は誤魔化せぬ」

マツリ「ほぉ…」

アクサ「…」
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