能力が基本となった世界0

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カイリの覚悟…

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そういう目の前の男に私は
「いいけど、1つ聞きたいことがある」
っと怖がっていることがばれないように言う。
「カイリ、いったい何を」
っとと隣に立っている未来が言う。
「ほぅ、聞こうか」
そうして私は言った。
「無能力者が能力者になる方法はあるの?」
っと
「方法…そんなのは存在しない。あるとすれば、遺伝的、または偶然覚醒するかのパターンしかない。
あとは、僕の仲間に他の濃緑者からある人物へと移すことができる能力者がいる。
そいつに頼めばやってくれるだろう」
そうして、男は足を止めた。
「そう…もし私の能力をある人に移す、としたら何か代償はあるの?」
っと私は仮面を被った男に言った。
「ねぇ、カイリあんたなに言ってんの?」
「未来、もし勝様に能力が付与されるのなら私は何でもする」
私たちは向き合ってお互いの目を見つめた。
「代償は、その人間の命と能力が失われる。…ということだ」
「命…それはつまり…」
「私は死ぬことになる…ということね。
でもそれであの人に能力が宿るというのなら…」
「だめよ、未来。そんなことであの子が喜ぶとでも?
それにあんたの能力はまだ詳しい事は…」
そう、私の能力は詳しい事は分かってない。
でもあの人ならきっと‥‥
「もし、君がその勝とか言う人間に能力を付与するというのならもう一人の女、未来とか言ったな。
君だけは生かしておいてあげよう」
っと男は腕を組みながら言った。
まるで余裕かのように
でもカリアは
「えぇ、あの人に能力が付与されるのなら、命なんて、能力なんて捧げる。
その代わり、しっかりと約束は守ってよね」
というのだった。・‥‥
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