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私、あなた達の部活に入ります。

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次の日、学校に潮谷と登校していると
「あの!竜一さん!」
後ろから山田が声をかけてきた。
「山田?どうした。まだ金をよこせって言われたか」
振り返りながら言うと
「いえ…そう言われたらしいのですが…あなたによく似た高身長の男性に助けられたとお姉ちゃんは言ってました。そしてありがとうございました。とも言ってました」
「そっか、にしても、俺に似た高身長の男か…それは顔が似てるのか、それとも性格か?」
っと訊くと
「はい、性格が似てるらしく、顔は見えなかったそうです。ただ‥」
「ただ?」
「一人称が僕だったらしく、竜一さんとは別人と考えています」
「ねぇ、もしかしてあんた…それはあんたじゃないの?心配で見に行って、思わず手を出したとか…」
そう言ってくる潮谷に
「俺はあの後帰ってシャワー入って歯磨いて寝たよ。だから俺じゃないしそもそも俺だったらすぐに言うだろ?」
「確かにそうね…」
「この話は終わりでいい、それと山田、お前は」
「あの、昨日から山田山田って呼ぶのやめてもらえませんか?なんか男子みたいじゃないですか…私のことはちゃんと理沙と呼んでください!あと私あなた達の部活に入るので、それが報酬です。じゃあ私今日日直なので」
そう言って小走りで学校へと向かって行った。
「いっだだだだい、急になにすんだよ!」
いきなり耳を引っ張ってくる潮谷に俺は言った。
「あんたさ、彼女の前で他の女と私を措いてしゃべってんじゃないわよ!」
そのまま耳に息を吹きかけた。
「ちょ、‥ごめんなさい、もうしないから、これから潮谷も混ぜるから…」
「…今回だけよ‥それで、理沙ちゃんの入部どうするの?」
「会話の展開はぇーよ。どうするもあいつが望むのならそうするかないだろ?断る理由もないしな」
「そっか、これからもさ、こうしていけたらいいね。私達で、依頼を解決する。自己満足かもしれないけどさ、私はこうしていたい。あんたのそばで、ずっと居続けたい」
「そっか、なら頑張ろうか。これからも」「うん!」
そして学校に到着し教室に入り席に着く。「よっ」
「おう」
強士が話しかけてきた。
「なんだ、放課後の誘いは断るぞ」
「そう冷たいこと言うなって、お前案外すきそうだし」
そう言いながら肩を組んでくる。俺はその腕をどかしながら
「話くらいは聞いてやる」そう言うと「おう、いいねぇ…お前さ心霊って信じるか?」
「ひっ‥」
「なんでお前が反応するんだよ、潮谷‥」
強士が目を細めながら言った。
「それで、俺はそういうの信じてるけどどうかしたか?」
そう言うと強士はニヤリと笑って
「旧校舎にさ、出るんだと、幽霊が、あと学校の七不思議」
「それを試しに行くから付いて来いと?」
そう言うと強士は
「その通り!じゃぁ時間はあとで言うからよろしく~」
手をひらひらしながらほかの男子や女子に声を掛けに行った。
「潮谷…」
「わ‥私は今日放課後ラブレターで呼び出されてて…」
「いや、あきらか嘘を言うなよ、ほぼ学校で一緒にいるのに俺はそんな場面見たことないしお前はもらってもスルーだろ」
そう言うと潮谷は真顔で「なに言ってんの?そんなのそいつの見てる前で破くけど」っと言った。
「…いや…破くなよ‥」
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