5 / 21
私、あなた達の部活に入ります。
しおりを挟む
次の日、学校に潮谷と登校していると
「あの!竜一さん!」
後ろから山田が声をかけてきた。
「山田?どうした。まだ金をよこせって言われたか」
振り返りながら言うと
「いえ…そう言われたらしいのですが…あなたによく似た高身長の男性に助けられたとお姉ちゃんは言ってました。そしてありがとうございました。とも言ってました」
「そっか、にしても、俺に似た高身長の男か…それは顔が似てるのか、それとも性格か?」
っと訊くと
「はい、性格が似てるらしく、顔は見えなかったそうです。ただ‥」
「ただ?」
「一人称が僕だったらしく、竜一さんとは別人と考えています」
「ねぇ、もしかしてあんた…それはあんたじゃないの?心配で見に行って、思わず手を出したとか…」
そう言ってくる潮谷に
「俺はあの後帰ってシャワー入って歯磨いて寝たよ。だから俺じゃないしそもそも俺だったらすぐに言うだろ?」
「確かにそうね…」
「この話は終わりでいい、それと山田、お前は」
「あの、昨日から山田山田って呼ぶのやめてもらえませんか?なんか男子みたいじゃないですか…私のことはちゃんと理沙と呼んでください!あと私あなた達の部活に入るので、それが報酬です。じゃあ私今日日直なので」
そう言って小走りで学校へと向かって行った。
「いっだだだだい、急になにすんだよ!」
いきなり耳を引っ張ってくる潮谷に俺は言った。
「あんたさ、彼女の前で他の女と私を措いてしゃべってんじゃないわよ!」
そのまま耳に息を吹きかけた。
「ちょ、‥ごめんなさい、もうしないから、これから潮谷も混ぜるから…」
「…今回だけよ‥それで、理沙ちゃんの入部どうするの?」
「会話の展開はぇーよ。どうするもあいつが望むのならそうするかないだろ?断る理由もないしな」
「そっか、これからもさ、こうしていけたらいいね。私達で、依頼を解決する。自己満足かもしれないけどさ、私はこうしていたい。あんたのそばで、ずっと居続けたい」
「そっか、なら頑張ろうか。これからも」「うん!」
そして学校に到着し教室に入り席に着く。「よっ」
「おう」
強士が話しかけてきた。
「なんだ、放課後の誘いは断るぞ」
「そう冷たいこと言うなって、お前案外すきそうだし」
そう言いながら肩を組んでくる。俺はその腕をどかしながら
「話くらいは聞いてやる」そう言うと「おう、いいねぇ…お前さ心霊って信じるか?」
「ひっ‥」
「なんでお前が反応するんだよ、潮谷‥」
強士が目を細めながら言った。
「それで、俺はそういうの信じてるけどどうかしたか?」
そう言うと強士はニヤリと笑って
「旧校舎にさ、出るんだと、幽霊が、あと学校の七不思議」
「それを試しに行くから付いて来いと?」
そう言うと強士は
「その通り!じゃぁ時間はあとで言うからよろしく~」
手をひらひらしながらほかの男子や女子に声を掛けに行った。
「潮谷…」
「わ‥私は今日放課後ラブレターで呼び出されてて…」
「いや、あきらか嘘を言うなよ、ほぼ学校で一緒にいるのに俺はそんな場面見たことないしお前はもらってもスルーだろ」
そう言うと潮谷は真顔で「なに言ってんの?そんなのそいつの見てる前で破くけど」っと言った。
「…いや…破くなよ‥」
「あの!竜一さん!」
後ろから山田が声をかけてきた。
「山田?どうした。まだ金をよこせって言われたか」
振り返りながら言うと
「いえ…そう言われたらしいのですが…あなたによく似た高身長の男性に助けられたとお姉ちゃんは言ってました。そしてありがとうございました。とも言ってました」
「そっか、にしても、俺に似た高身長の男か…それは顔が似てるのか、それとも性格か?」
っと訊くと
「はい、性格が似てるらしく、顔は見えなかったそうです。ただ‥」
「ただ?」
「一人称が僕だったらしく、竜一さんとは別人と考えています」
「ねぇ、もしかしてあんた…それはあんたじゃないの?心配で見に行って、思わず手を出したとか…」
そう言ってくる潮谷に
「俺はあの後帰ってシャワー入って歯磨いて寝たよ。だから俺じゃないしそもそも俺だったらすぐに言うだろ?」
「確かにそうね…」
「この話は終わりでいい、それと山田、お前は」
「あの、昨日から山田山田って呼ぶのやめてもらえませんか?なんか男子みたいじゃないですか…私のことはちゃんと理沙と呼んでください!あと私あなた達の部活に入るので、それが報酬です。じゃあ私今日日直なので」
そう言って小走りで学校へと向かって行った。
「いっだだだだい、急になにすんだよ!」
いきなり耳を引っ張ってくる潮谷に俺は言った。
「あんたさ、彼女の前で他の女と私を措いてしゃべってんじゃないわよ!」
そのまま耳に息を吹きかけた。
「ちょ、‥ごめんなさい、もうしないから、これから潮谷も混ぜるから…」
「…今回だけよ‥それで、理沙ちゃんの入部どうするの?」
「会話の展開はぇーよ。どうするもあいつが望むのならそうするかないだろ?断る理由もないしな」
「そっか、これからもさ、こうしていけたらいいね。私達で、依頼を解決する。自己満足かもしれないけどさ、私はこうしていたい。あんたのそばで、ずっと居続けたい」
「そっか、なら頑張ろうか。これからも」「うん!」
そして学校に到着し教室に入り席に着く。「よっ」
「おう」
強士が話しかけてきた。
「なんだ、放課後の誘いは断るぞ」
「そう冷たいこと言うなって、お前案外すきそうだし」
そう言いながら肩を組んでくる。俺はその腕をどかしながら
「話くらいは聞いてやる」そう言うと「おう、いいねぇ…お前さ心霊って信じるか?」
「ひっ‥」
「なんでお前が反応するんだよ、潮谷‥」
強士が目を細めながら言った。
「それで、俺はそういうの信じてるけどどうかしたか?」
そう言うと強士はニヤリと笑って
「旧校舎にさ、出るんだと、幽霊が、あと学校の七不思議」
「それを試しに行くから付いて来いと?」
そう言うと強士は
「その通り!じゃぁ時間はあとで言うからよろしく~」
手をひらひらしながらほかの男子や女子に声を掛けに行った。
「潮谷…」
「わ‥私は今日放課後ラブレターで呼び出されてて…」
「いや、あきらか嘘を言うなよ、ほぼ学校で一緒にいるのに俺はそんな場面見たことないしお前はもらってもスルーだろ」
そう言うと潮谷は真顔で「なに言ってんの?そんなのそいつの見てる前で破くけど」っと言った。
「…いや…破くなよ‥」
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
道化たちの末路
希臘楽園
ファンタジー
母亡き後、継承権もない父と愛人母娘が公爵家を狙い始めた。でも私には王太子という切り札がいる。半年間、道化たちが踊るのを、私たちは静かに楽しんで見ていた。AIに書かせてみた第3弾。今回も3000文字程度のお気楽な作品です。
生きるために逃げだした。幸せになりたい。
白水緑
ファンタジー
屋敷内に軟禁状態だったリリアは、宝物を取り戻したことをきっかけに屋敷から逃げ出した。幸せになるために。体力も力もない。成り行きに身を任せる結果になっても、自分の道は自分で選びたい。
2020/9/19 第一章終了
続きが書け次第また連載再開します。
2021/2/14 第二章開幕
2021/2/28 完結
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる