10 / 21
シアの本当の目的
しおりを挟む
「なにをする気だ。言っとくが何をしようと意見は変えないぞ。そしてそろそろこれを解いてもらおうか。いい加減手が痛いんでな」
そう言うとシアは立ち止まり
「そんなことをすると君は逃げるでしょ?まぁそんなことはできないけど、ボクの前ではね」
そう言いながら拘束を解いた。その瞬間シアに向かって蹴りを入れた。
「いきなりひどいなぁ。…まぁボクも言えないか、一様女の子なんだけどボク」
「普通の女は人を攫ったり拘束したりしない。それに、あんな大金をどこで手に入れた」
「手紙に書いた通りさ。ボクは悪が許せない。君もそうなんでしょ?アイの親とアイを殺した警察が許せない、だからあの姉妹の件を引き受けた。違う?ボクはね生まれた時から親がいなかった。ボクは姉、兄に育てられた。2人はいつもボクに言ってた。『人を傷つけてはいけない。ボクたちの親も優しい人だった。だから人を傷つけるのではなく守るような人間になれ』って、姉と兄はもういない。死んだよ、そしてボクだけが残され、両親と姉と兄が残したたくさんの金がたくさんあるだけ…でも君の部活の噂を聞いたときボクは嬉しかった。ボクはね君みたいな人間を待ってたんだよ!」
そう言いながら俺を押し倒しさっきまでが地下室だったはずの部屋が普通の部屋へと変わった。
「これは…なんだ?人間じゃない‥」
「ひどいなぁ女の子になんてこと言うの…でもしょうがないよね。こんなの見せられたら…」
そう言いながら俺から離れ
「お願いだよ、中田竜一。ボクの相棒になってほしい。もちろん君の仲間には手を出さない。だからお願い、ボクの」
「断る‥大体拘束したり、攫ったり、やってることがもう犯罪だ。俺は見なかったことにしておく。分かったらもう俺に関わるな。じゃあな」
そうして家から出ようとすると
「逃がさない!メイク・ア・ルーム!」
そして再びあの地下室が現れた。
「なんだ?これは…メイク・ア・ルーム?‥部屋を造る。という意味か」
「そう、これをみんなが知っているように言うと超能力だよ。あのアイも持ってたと思うよ。未来が見えるんだもん。普通はそんなことはないんだよ。そして君はバカバカしいと思っている。でもねそれが事実なんだよ。嘘偽りのない事実」
そう言いながらどこからか刀を取り出した。「4本…それで俺を殺す気か?‥いや違うなそんなことをするとお前は目的を果たせない。お前はなにがしたい」
そう言うとシアは
「えっ!」
っと言いながらぴたりと止まった。
「お前は本当はなにがしたい、人を守る?違うだろ?お前は寂しかったんじゃないのか?親も兄弟もなくしてお前は一人だった。それを忘れるようにお前は人を守ろうとしてきた。しかし今までそんなお前を嫌がってたやつがほとんどだっただろう。正義ばかりいう奴は嫌われる。俺も嫌だ。そしてお前は自分と同じ目的を持つ俺とことを知り接触してきた。違うか?一人残された奴は恨むか、偽りの行動をするやつが多い。お前は」
「…そうかもしれないね…でもねたまには、ありがとうって言ってくれる人もいるんだよ?特に子供やお年寄りの人はね。でもほとんどの人は軽蔑したり嫌がらせをしてくる人もいた。中学校では友達は少なかった。そうだよね、こんな私を好きになる人なんていないもん」
そしてシアは膝をつき能力を解除した。
「ごめんね、竜一君、君を巻き込んで。今からボクは」
「言っただろ?見なかったことにすると。それにだ、お前の気持ちも分かる。誰かの役に立ちたい。力になりたいって。」
俺はシアを優しく抱きしめた。
「俺が言うと嫌かもしれんが、‥今までよく頑張ったな。お前に敬意を表する」
「君には彼女がいるんでしょ?こんなことをしたら‥」
「安心しろ、説明したら納得してくれるさ」「だといいね」
そう言いながら背中に腕を回してくる。
「お前の提案、一つ条件がある。俺がお前の相棒になる件についてだ」
そう言うと俺から離れて
「なに?」
っと首をかしげながら言った。
「俺とお前は、もしお前の言う超能力があるとするならば、そいつと闘わなくてはいけない時、もしくは闘はなければならない時その時だけの相棒はどうだ?」
「‥そう‥ボクは戦う時の相棒とそれ以外は‥」
「友達‥いや親友だ!それでいいなら受け入れる。どうだ?」
そう言うとシアは
「‥君がいいのなら‥よろしくお願いします」
っと頭を下げた。
そう言うとシアは立ち止まり
「そんなことをすると君は逃げるでしょ?まぁそんなことはできないけど、ボクの前ではね」
そう言いながら拘束を解いた。その瞬間シアに向かって蹴りを入れた。
「いきなりひどいなぁ。…まぁボクも言えないか、一様女の子なんだけどボク」
「普通の女は人を攫ったり拘束したりしない。それに、あんな大金をどこで手に入れた」
「手紙に書いた通りさ。ボクは悪が許せない。君もそうなんでしょ?アイの親とアイを殺した警察が許せない、だからあの姉妹の件を引き受けた。違う?ボクはね生まれた時から親がいなかった。ボクは姉、兄に育てられた。2人はいつもボクに言ってた。『人を傷つけてはいけない。ボクたちの親も優しい人だった。だから人を傷つけるのではなく守るような人間になれ』って、姉と兄はもういない。死んだよ、そしてボクだけが残され、両親と姉と兄が残したたくさんの金がたくさんあるだけ…でも君の部活の噂を聞いたときボクは嬉しかった。ボクはね君みたいな人間を待ってたんだよ!」
そう言いながら俺を押し倒しさっきまでが地下室だったはずの部屋が普通の部屋へと変わった。
「これは…なんだ?人間じゃない‥」
「ひどいなぁ女の子になんてこと言うの…でもしょうがないよね。こんなの見せられたら…」
そう言いながら俺から離れ
「お願いだよ、中田竜一。ボクの相棒になってほしい。もちろん君の仲間には手を出さない。だからお願い、ボクの」
「断る‥大体拘束したり、攫ったり、やってることがもう犯罪だ。俺は見なかったことにしておく。分かったらもう俺に関わるな。じゃあな」
そうして家から出ようとすると
「逃がさない!メイク・ア・ルーム!」
そして再びあの地下室が現れた。
「なんだ?これは…メイク・ア・ルーム?‥部屋を造る。という意味か」
「そう、これをみんなが知っているように言うと超能力だよ。あのアイも持ってたと思うよ。未来が見えるんだもん。普通はそんなことはないんだよ。そして君はバカバカしいと思っている。でもねそれが事実なんだよ。嘘偽りのない事実」
そう言いながらどこからか刀を取り出した。「4本…それで俺を殺す気か?‥いや違うなそんなことをするとお前は目的を果たせない。お前はなにがしたい」
そう言うとシアは
「えっ!」
っと言いながらぴたりと止まった。
「お前は本当はなにがしたい、人を守る?違うだろ?お前は寂しかったんじゃないのか?親も兄弟もなくしてお前は一人だった。それを忘れるようにお前は人を守ろうとしてきた。しかし今までそんなお前を嫌がってたやつがほとんどだっただろう。正義ばかりいう奴は嫌われる。俺も嫌だ。そしてお前は自分と同じ目的を持つ俺とことを知り接触してきた。違うか?一人残された奴は恨むか、偽りの行動をするやつが多い。お前は」
「…そうかもしれないね…でもねたまには、ありがとうって言ってくれる人もいるんだよ?特に子供やお年寄りの人はね。でもほとんどの人は軽蔑したり嫌がらせをしてくる人もいた。中学校では友達は少なかった。そうだよね、こんな私を好きになる人なんていないもん」
そしてシアは膝をつき能力を解除した。
「ごめんね、竜一君、君を巻き込んで。今からボクは」
「言っただろ?見なかったことにすると。それにだ、お前の気持ちも分かる。誰かの役に立ちたい。力になりたいって。」
俺はシアを優しく抱きしめた。
「俺が言うと嫌かもしれんが、‥今までよく頑張ったな。お前に敬意を表する」
「君には彼女がいるんでしょ?こんなことをしたら‥」
「安心しろ、説明したら納得してくれるさ」「だといいね」
そう言いながら背中に腕を回してくる。
「お前の提案、一つ条件がある。俺がお前の相棒になる件についてだ」
そう言うと俺から離れて
「なに?」
っと首をかしげながら言った。
「俺とお前は、もしお前の言う超能力があるとするならば、そいつと闘わなくてはいけない時、もしくは闘はなければならない時その時だけの相棒はどうだ?」
「‥そう‥ボクは戦う時の相棒とそれ以外は‥」
「友達‥いや親友だ!それでいいなら受け入れる。どうだ?」
そう言うとシアは
「‥君がいいのなら‥よろしくお願いします」
っと頭を下げた。
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
思いを込めてあなたに贈る
あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。
道化たちの末路
希臘楽園
ファンタジー
母亡き後、継承権もない父と愛人母娘が公爵家を狙い始めた。でも私には王太子という切り札がいる。半年間、道化たちが踊るのを、私たちは静かに楽しんで見ていた。AIに書かせてみた第3弾。今回も3000文字程度のお気楽な作品です。
生きるために逃げだした。幸せになりたい。
白水緑
ファンタジー
屋敷内に軟禁状態だったリリアは、宝物を取り戻したことをきっかけに屋敷から逃げ出した。幸せになるために。体力も力もない。成り行きに身を任せる結果になっても、自分の道は自分で選びたい。
2020/9/19 第一章終了
続きが書け次第また連載再開します。
2021/2/14 第二章開幕
2021/2/28 完結
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる