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6 喫煙所
しおりを挟む彩香の寝相の悪さでベッドから蹴り出されたぺペンギンは、今、彩香の部屋の小さなベランダに出て煙草を燻らせている。
「然しなぁ、このベランダ無かったら危うく禁煙させられるとこやったなぁ」
などと、独り言をつぶやいている。
「然しなぁ、さっきの話、気になるなぁ。両親に確かめたいけど、姿、見せる訳にもいかへんしな。てか、もう見せてんねんけどな。宇宙超心理学かぁ。この分野かぁ。せやな、その道の権威いうたら、モリコーネ名誉教授やな、いっぺん相談したほうがええかも知らんな」
ぺペンギンは軽く煙を吐くつもりだったが、急に咳き込んだ。
「って言うか、シェルター無いし! どうやって連絡すんねん! ワイ、ボッチやん」
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