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第6話
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悠人は幸雄の口を塞いでいるネクタイを外し幸雄の全裸の身体に落ちている上服を掴みその上服を着せズボンを穿かせた。
その後、悠人はドアを閉め近づいてくる要に声をかけた。
「何でこんなことをしたんだ」
「彼の許可は得ている」
「それはないな」
「……」
「彼の許可を得てるのならなぜ彼は泣いてるんだ」
「俺との行為が良かったから泣いてるんだろ」
「そんな涙ではない」
「何でお前にそんなことがわかるんだよ」
「幸雄さんのこと好きだから、それに好きな人のことは何でもわかるって言うだろ」
「悠人…」
要が言いかけたその時、幸雄が目を覚まし身体を起こした。
「悠人さん!どうしてここに?」
「家まで送ります、幸雄さん家に帰りましょう」
そう言って悠人は幸雄を立たせドアに近づいた。
ドアを開き「外で待っててください」と言って幸雄を外に出すと悠人はドアを閉め振り向き口を開いた。
「知ってるかどうかわからないけど三毛猫のみっちゃん俺の発明品で人間にした」
「やっぱりお前だったか」
「俺とお前は友達だけど彼を傷つけるなら友達は解消だ」
そう言って悠人がドアを開き外に出てドアを閉めると要は立ち尽くした。
「行きましょうか」
「…はい…」
返事をすると幸雄は悠人と共に歩きだし店を離れていった。
「……」
「……」
悠人と幸雄は無言で歩き続けた。
そしてそのまま幸雄の家の前に着いた。
「あの?」
「はい」
「悠人さんが見たことみっちゃんに言わないでください」
「誰にも言わないから安心してください」
「……」
無言でお辞儀をし幸雄が背を向けると悠人は幸雄の身体を自分の方に向かせ口を開いた。
「幸雄さん、好きです」
告白後、ドアが開き人間姿のみっちゃんが姿を現すと悠人は幸雄の唇に唇を重ねた。
その後、悠人は唇を離し幸雄に優しく微笑むと悠人は歩いていった。
幸雄は指で唇に触れながら悠人とのキスを思いだしドキドキした。
「幸雄」
「……」
人間姿のみっちゃんが声をかけると幸雄は振り返り人間姿のみっちゃんと幸雄は見つめ合った。
「お帰り」
「ただいま」
そう言って幸雄は家の中に入りリビングに向かった。
人間姿のみっちゃんはドアを閉め険しい顔になった。
その後、人間姿のみっちゃんはリビングに向かい口を開いた。
「皆、幸雄に惚れてしまう」
「みっちゃん?」
ソファーに座っていた幸雄が立ち上がると人間姿のみっちゃんは幸雄を抱きしめた。
「みっちゃん、どうしたの?」
「……」
幸雄から離れ人間姿のみっちゃんの心が爆発した。
「悠人、要、皆、幸雄に恋してる俺は猫、勝てない」
そう言って人間姿のみっちゃんはハート型の水晶を投げ捨てその場から姿を消した。
「みっちゃん」
この時、幸雄は悠人とのキスを見たからみっちゃんは怒って出ていったんだと思った。
「あれは」
みっちゃんが投げ捨てたハート型の水晶に目を向けると幸雄は拾い見つめた。
「綺麗」
幸雄が口にしたその時、ハート型の水晶が光った。
「光った!」
驚いた顔で幸雄が見つめるとハート型の水晶は幸雄から離れ映像を映した。
幸雄は悠人と要の自分への思いに驚いた。
そして最後にハート型の水晶は今の人間姿のみっちゃんの姿を映した。
「みっちゃん…悠人さん…別荘の近くの海…」
口にしながら幸雄は映像を見つめ急いで別荘の近くの海に向かった。
その頃、人間姿のみっちゃんと悠人は砂浜で話をしていた。
「俺の気持ちを知ってて俺の目の前で幸雄にキスをするなんて、あんたのこと信用してたのに」
「最初は好きになるなんて思わなかった、幸雄さんを見ていると好きになってしまった」
「今からあんたと俺はライバル」
「ライバル…」
「幸雄は誰にも渡さない」
「……」
「……」
人間姿のみっちゃんと悠人が見つめ合うと幸雄が走って現れた。
「ダメです」
「幸雄さん!」
「幸雄!」
「喧嘩はダメです」
そう言って幸雄は人間姿のみっちゃんと悠人を少し離れさせた。
「喧嘩なんてしてないですよ」
「話をしてただけだ」
「これで見たんだ今にも殴り合いの喧嘩しそうな勢いだった」
ハート型の水晶を見せながら幸雄が口にすると悠人が口を開いた。
「水晶にそんな力はありません」
「俺が嘘を言ってるそう言いたいんですか」
「あなたは嘘を言う人ではない」
「この水晶が映し出す映像を見たんです…見たんです」
「幸雄さん、落ち着いて」
「幸雄、落ち着け」
「信じてください…俺は…」
ハート型の水晶を握りしめながら幸雄はうつ伏せで倒れた。
「幸雄さん!」
「幸雄!」
悠人と人間姿のみっちゃんは幸雄を別荘に運びベッドに寝かせた。
幸雄の手からハート型の水晶が落ちると悠人は拾い見つめた。
「俺が作った水晶にそんな力はないはずだが」
悠人はじっと見つめた。
そして悠人はハート型の水晶を落とし倒れた。
「悠人!」
人間姿のみっちゃんは悠人の身体を支えながら声をかけた。
「大丈夫か?」
「水晶を見つめていたらクラっとして」
「病院に行かなくて大丈夫か?」
「この部屋の隣にお客様の部屋があるんだそこに俺を運んでくれ」
「わかった」
人間姿のみっちゃんは悠人の身体を支えながら部屋を出ていきお客様の部屋に向かった。
そして悠人をベッドに寝かせた。
「みっちゃん、気をつけろ」
「気をつけろってただの水晶だろ」
「ただの水晶じゃない」
そう言って悠人は目を閉じ眠った。
その時、壁から悠人と幸雄が全裸姿で身体を重ねている映像が映し出された。
その映像を見て人間姿のみっちゃんは驚いた。
「悠人は目の前にいるのに」
人間姿のみっちゃんは確かめるため急いで幸雄がいる部屋に向かった。
そして人間姿のみっちゃんはハート型の水晶が化けた悠人と幸雄が全裸姿で身体を重ねている姿を目撃し驚いた。
その後、悠人はドアを閉め近づいてくる要に声をかけた。
「何でこんなことをしたんだ」
「彼の許可は得ている」
「それはないな」
「……」
「彼の許可を得てるのならなぜ彼は泣いてるんだ」
「俺との行為が良かったから泣いてるんだろ」
「そんな涙ではない」
「何でお前にそんなことがわかるんだよ」
「幸雄さんのこと好きだから、それに好きな人のことは何でもわかるって言うだろ」
「悠人…」
要が言いかけたその時、幸雄が目を覚まし身体を起こした。
「悠人さん!どうしてここに?」
「家まで送ります、幸雄さん家に帰りましょう」
そう言って悠人は幸雄を立たせドアに近づいた。
ドアを開き「外で待っててください」と言って幸雄を外に出すと悠人はドアを閉め振り向き口を開いた。
「知ってるかどうかわからないけど三毛猫のみっちゃん俺の発明品で人間にした」
「やっぱりお前だったか」
「俺とお前は友達だけど彼を傷つけるなら友達は解消だ」
そう言って悠人がドアを開き外に出てドアを閉めると要は立ち尽くした。
「行きましょうか」
「…はい…」
返事をすると幸雄は悠人と共に歩きだし店を離れていった。
「……」
「……」
悠人と幸雄は無言で歩き続けた。
そしてそのまま幸雄の家の前に着いた。
「あの?」
「はい」
「悠人さんが見たことみっちゃんに言わないでください」
「誰にも言わないから安心してください」
「……」
無言でお辞儀をし幸雄が背を向けると悠人は幸雄の身体を自分の方に向かせ口を開いた。
「幸雄さん、好きです」
告白後、ドアが開き人間姿のみっちゃんが姿を現すと悠人は幸雄の唇に唇を重ねた。
その後、悠人は唇を離し幸雄に優しく微笑むと悠人は歩いていった。
幸雄は指で唇に触れながら悠人とのキスを思いだしドキドキした。
「幸雄」
「……」
人間姿のみっちゃんが声をかけると幸雄は振り返り人間姿のみっちゃんと幸雄は見つめ合った。
「お帰り」
「ただいま」
そう言って幸雄は家の中に入りリビングに向かった。
人間姿のみっちゃんはドアを閉め険しい顔になった。
その後、人間姿のみっちゃんはリビングに向かい口を開いた。
「皆、幸雄に惚れてしまう」
「みっちゃん?」
ソファーに座っていた幸雄が立ち上がると人間姿のみっちゃんは幸雄を抱きしめた。
「みっちゃん、どうしたの?」
「……」
幸雄から離れ人間姿のみっちゃんの心が爆発した。
「悠人、要、皆、幸雄に恋してる俺は猫、勝てない」
そう言って人間姿のみっちゃんはハート型の水晶を投げ捨てその場から姿を消した。
「みっちゃん」
この時、幸雄は悠人とのキスを見たからみっちゃんは怒って出ていったんだと思った。
「あれは」
みっちゃんが投げ捨てたハート型の水晶に目を向けると幸雄は拾い見つめた。
「綺麗」
幸雄が口にしたその時、ハート型の水晶が光った。
「光った!」
驚いた顔で幸雄が見つめるとハート型の水晶は幸雄から離れ映像を映した。
幸雄は悠人と要の自分への思いに驚いた。
そして最後にハート型の水晶は今の人間姿のみっちゃんの姿を映した。
「みっちゃん…悠人さん…別荘の近くの海…」
口にしながら幸雄は映像を見つめ急いで別荘の近くの海に向かった。
その頃、人間姿のみっちゃんと悠人は砂浜で話をしていた。
「俺の気持ちを知ってて俺の目の前で幸雄にキスをするなんて、あんたのこと信用してたのに」
「最初は好きになるなんて思わなかった、幸雄さんを見ていると好きになってしまった」
「今からあんたと俺はライバル」
「ライバル…」
「幸雄は誰にも渡さない」
「……」
「……」
人間姿のみっちゃんと悠人が見つめ合うと幸雄が走って現れた。
「ダメです」
「幸雄さん!」
「幸雄!」
「喧嘩はダメです」
そう言って幸雄は人間姿のみっちゃんと悠人を少し離れさせた。
「喧嘩なんてしてないですよ」
「話をしてただけだ」
「これで見たんだ今にも殴り合いの喧嘩しそうな勢いだった」
ハート型の水晶を見せながら幸雄が口にすると悠人が口を開いた。
「水晶にそんな力はありません」
「俺が嘘を言ってるそう言いたいんですか」
「あなたは嘘を言う人ではない」
「この水晶が映し出す映像を見たんです…見たんです」
「幸雄さん、落ち着いて」
「幸雄、落ち着け」
「信じてください…俺は…」
ハート型の水晶を握りしめながら幸雄はうつ伏せで倒れた。
「幸雄さん!」
「幸雄!」
悠人と人間姿のみっちゃんは幸雄を別荘に運びベッドに寝かせた。
幸雄の手からハート型の水晶が落ちると悠人は拾い見つめた。
「俺が作った水晶にそんな力はないはずだが」
悠人はじっと見つめた。
そして悠人はハート型の水晶を落とし倒れた。
「悠人!」
人間姿のみっちゃんは悠人の身体を支えながら声をかけた。
「大丈夫か?」
「水晶を見つめていたらクラっとして」
「病院に行かなくて大丈夫か?」
「この部屋の隣にお客様の部屋があるんだそこに俺を運んでくれ」
「わかった」
人間姿のみっちゃんは悠人の身体を支えながら部屋を出ていきお客様の部屋に向かった。
そして悠人をベッドに寝かせた。
「みっちゃん、気をつけろ」
「気をつけろってただの水晶だろ」
「ただの水晶じゃない」
そう言って悠人は目を閉じ眠った。
その時、壁から悠人と幸雄が全裸姿で身体を重ねている映像が映し出された。
その映像を見て人間姿のみっちゃんは驚いた。
「悠人は目の前にいるのに」
人間姿のみっちゃんは確かめるため急いで幸雄がいる部屋に向かった。
そして人間姿のみっちゃんはハート型の水晶が化けた悠人と幸雄が全裸姿で身体を重ねている姿を目撃し驚いた。
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