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第24話 貴族の悪事の数々
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前回のまとめ
→ お金で貴族の悪事を聞き出そうと試みたが、
住民が多すぎたので、《召喚魔法》を使ってみたら、
最高位天使ミカエルが来たよ~
「ご主人様に任せられた、
初めての使命全うしなくてはなりませんね」
この最高位天使は、実は頭が非常に良く、
それにて非常に残虐である為、
自分より強い人以外は基本的に見下す傾向がある。
《並立思考》からの《高速思考》により、
四方八方から同時に話されても、理解出来て、
それぞれの情報をまとめることができる。
非常に優秀である。
この優秀さを《奴隷契約》のスキルにより、
スキルやユニークスキルを全て手に入れた私は
更に強くなったので、基本的に神や魔王以外には圧勝である。
神や魔王は人では勝てない。
魔王には勇者じゃないと勝てないとされている本当の理由は、
勇者以外の攻撃を99%カットされる設定で作られたからである。
デタラメな設定なので、まず勇者以外は勝てないとされている。
「皆さん、この方に話すのではなく、私に対して話して下さい!
同時に話してもらって構いませんので」
ご主人様のお手を煩わせて私の能力が低いと勘違いされては、
私の存在意義がありませんので。
ここは頑張りどころですね。
「名前は忘れたが、とある伯爵に難癖をつけられて、
持っていたお金全て巻き上げれた」
「私は、そこのお前可愛いな、
俺の女になれと言われ、沢山犯されました」
「ワシは無意味に蹴られたよ」
「獣人さんが攫われていたのを見かけました」
「獣人で思い出したわ、勝手に貴族が飛び出してきて、
獣人さんにぶつかって、難癖つけて、ボコボコにしていたわね」
「僕は平民だからと言われて、ばかにされました」
「俺は、お前には勿体無い女だと、嫁を取られました。
その後、散々犯された挙句に殺さました。俺の目の前で」
「こんな飯は食えるか! と言われ食い逃げされました」
伯爵やら他の貴族のやらかしが凄いですね。
これは、救いようが無いクズですね。
どんな拷問して罪を償わせましょうか。
まとめたのを、ご主人様にご報告しなければいけませんね。
「ご主人様、大体聞き終わりました。
理不尽な暴力やカツアゲ、獣人を誘拐、
レイプや食い逃げ等でございます」
「なるほど、モフモフを攫うとは、許せないわね。
分かったわ、関与している貴族を拷問して、
少しでも被害者の鬱憤うっぷんを晴らさないとね」
話してくれた人の顔は覚えているから、約束通り、
白金貨小銭を渡しにいかないとね。
「はい、白金貨1枚、ありがとうね。 後は任せて」
「拷問楽しみにしといてね、
これは私からのささやかなお詫びよ」
「獣人は私がこの手で助けるわ。
勇気をだして言ってくれてありがとね」
「今渡した白金貨は気にしないで、
自由に遣っていいからね~」
小銭だから気にしなくていいし
白金貨1枚減った所で、
誤差だからね~笑
「ミカエル、何名かの貴族にも聞き込みにいくわよ」
「はい、承知致しました。 ご主人様」
住民には悪いけど白金貨何枚かで、
貴族に拷問できる機会を得て
魔法の実験台にもできるってラッキー
なんだよね~。住民には
勿論言えないけどね。
さて貴族に聞き込み殴り込みしに行こうかしら。
楽しみだな~どんな顔するのだろうか、
その場でボコボコにして《回復魔法》使うのも
楽しいと思うし、使用人全員《奴隷契約》
で命令するのも楽しいし、ニヤニヤが止まらないよね~
「ミカエルも拷問したいよね?」
「勿論でございます。 拷問には自信がありますので」
胸を張っている。大きいか小さいかと聞かれたら、
人によるレベルの大きさである。因みに私は内緒である。
前まで貴族カツアゲして、お金奪っていたけど、
今は現金という資産が増えてもほぼ意味が無いからね。
ダンジョン行けば、おけまる的な感覚だし(笑)
どうしようかしら。犯罪奴隷にして、金貨1枚で売りつけて、
奴隷商人には白金貨1枚握らせておけばいいかしら。
食事は泥水とゴミでもいいって言っておいて、
責任は全て私がとると言えば言うこと聞くでしょうし。
面倒臭いと思ったら、重宝している、
《奴隷契約》を使えば余裕だし。
"国と喧嘩"しても、余裕で勝てるからね~
「ミカエル! 貴族に殴り込みに行くって言ったけど、
変更よ。 まずは、闇ギルドの解体と暗殺者の始末からするわよ」
「畏まりました」
綺麗なお辞儀をするミカエル
楽しむ拷問わよ~!
→ お金で貴族の悪事を聞き出そうと試みたが、
住民が多すぎたので、《召喚魔法》を使ってみたら、
最高位天使ミカエルが来たよ~
「ご主人様に任せられた、
初めての使命全うしなくてはなりませんね」
この最高位天使は、実は頭が非常に良く、
それにて非常に残虐である為、
自分より強い人以外は基本的に見下す傾向がある。
《並立思考》からの《高速思考》により、
四方八方から同時に話されても、理解出来て、
それぞれの情報をまとめることができる。
非常に優秀である。
この優秀さを《奴隷契約》のスキルにより、
スキルやユニークスキルを全て手に入れた私は
更に強くなったので、基本的に神や魔王以外には圧勝である。
神や魔王は人では勝てない。
魔王には勇者じゃないと勝てないとされている本当の理由は、
勇者以外の攻撃を99%カットされる設定で作られたからである。
デタラメな設定なので、まず勇者以外は勝てないとされている。
「皆さん、この方に話すのではなく、私に対して話して下さい!
同時に話してもらって構いませんので」
ご主人様のお手を煩わせて私の能力が低いと勘違いされては、
私の存在意義がありませんので。
ここは頑張りどころですね。
「名前は忘れたが、とある伯爵に難癖をつけられて、
持っていたお金全て巻き上げれた」
「私は、そこのお前可愛いな、
俺の女になれと言われ、沢山犯されました」
「ワシは無意味に蹴られたよ」
「獣人さんが攫われていたのを見かけました」
「獣人で思い出したわ、勝手に貴族が飛び出してきて、
獣人さんにぶつかって、難癖つけて、ボコボコにしていたわね」
「僕は平民だからと言われて、ばかにされました」
「俺は、お前には勿体無い女だと、嫁を取られました。
その後、散々犯された挙句に殺さました。俺の目の前で」
「こんな飯は食えるか! と言われ食い逃げされました」
伯爵やら他の貴族のやらかしが凄いですね。
これは、救いようが無いクズですね。
どんな拷問して罪を償わせましょうか。
まとめたのを、ご主人様にご報告しなければいけませんね。
「ご主人様、大体聞き終わりました。
理不尽な暴力やカツアゲ、獣人を誘拐、
レイプや食い逃げ等でございます」
「なるほど、モフモフを攫うとは、許せないわね。
分かったわ、関与している貴族を拷問して、
少しでも被害者の鬱憤うっぷんを晴らさないとね」
話してくれた人の顔は覚えているから、約束通り、
白金貨小銭を渡しにいかないとね。
「はい、白金貨1枚、ありがとうね。 後は任せて」
「拷問楽しみにしといてね、
これは私からのささやかなお詫びよ」
「獣人は私がこの手で助けるわ。
勇気をだして言ってくれてありがとね」
「今渡した白金貨は気にしないで、
自由に遣っていいからね~」
小銭だから気にしなくていいし
白金貨1枚減った所で、
誤差だからね~笑
「ミカエル、何名かの貴族にも聞き込みにいくわよ」
「はい、承知致しました。 ご主人様」
住民には悪いけど白金貨何枚かで、
貴族に拷問できる機会を得て
魔法の実験台にもできるってラッキー
なんだよね~。住民には
勿論言えないけどね。
さて貴族に聞き込み殴り込みしに行こうかしら。
楽しみだな~どんな顔するのだろうか、
その場でボコボコにして《回復魔法》使うのも
楽しいと思うし、使用人全員《奴隷契約》
で命令するのも楽しいし、ニヤニヤが止まらないよね~
「ミカエルも拷問したいよね?」
「勿論でございます。 拷問には自信がありますので」
胸を張っている。大きいか小さいかと聞かれたら、
人によるレベルの大きさである。因みに私は内緒である。
前まで貴族カツアゲして、お金奪っていたけど、
今は現金という資産が増えてもほぼ意味が無いからね。
ダンジョン行けば、おけまる的な感覚だし(笑)
どうしようかしら。犯罪奴隷にして、金貨1枚で売りつけて、
奴隷商人には白金貨1枚握らせておけばいいかしら。
食事は泥水とゴミでもいいって言っておいて、
責任は全て私がとると言えば言うこと聞くでしょうし。
面倒臭いと思ったら、重宝している、
《奴隷契約》を使えば余裕だし。
"国と喧嘩"しても、余裕で勝てるからね~
「ミカエル! 貴族に殴り込みに行くって言ったけど、
変更よ。 まずは、闇ギルドの解体と暗殺者の始末からするわよ」
「畏まりました」
綺麗なお辞儀をするミカエル
楽しむ拷問わよ~!
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