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連載
調達③
壁にぽっかり空いた穴。
確かに部屋の入り口みたいやけど、今まで出てきた事はなかった。なんや、怖か。
「ホークさん、あれは?」
「おそらく隠し扉、いや隠し部屋だと思いますが」
聞いたホークさんは自信なさそう。
「ある一定の条件を満たすか、からくりを見つけるかしないと出ないと聞きましたが、詳しくは分かっていないんです。なので、ちょっと自信が。別名『ご褒美部屋』なんて言われてます」
「ご褒美、ですか。そうですか。でもあの部屋なんだか、怖い感じですね。罠がありそうで」
私がぽつり。
『ユイ、私が調べるわ、ちょっと待ってね』
おお、流石我らのルージュや。
『流石に範囲が広いわね』
ふう、とルージュが息を付く。
『私はクリムゾンジャガー、血の轍を紡ぐもの』
あ、あれは戦闘モード? いや、この場合は違うはず。
『潜み隠れ蠢しものを引きずり出し、私の眼前に晒し出せ』
ルージュの白い体に、闇の束縛者(ウブラ・カウティーラ)とは違う黒い模様が浮かび上がる。
『ハンターモード 黒狩人(ネロ・ハバス)』
大量の黒い霞が溢れだし、隠し部屋に侵入していく。しばらくして、黒い霞が消えていく。同時にルージュの体も元に戻る。
『終わったわ。特にあの中には罠は無いけど、宝箱が開いたら半刻で閉まる仕組みね。真ん中の宝箱には罠があったけど、解除したわよ』
「ありがとうルージュ、助かる」
『ふふ、なら、今日はエビがいいわ』
「よかよ、今日は中華やね」
私は説明して、入り口から中を覗く。
宝箱は大中小だ。制限時間は30分。
「では、お願いしますっ」
私と晃太、鷹の目の皆さんで手分けして宝箱を開けて、中身を出して外に出る。
大には晃太が中身を片っ端からアイテムボックスに入れて、中は私とホークさん、ミゲル君、テオ君で搬出。指輪サイズのビロードの箱が多量に入っている。小の箱はエマちゃんが取り出し確保。マデリーンさんとチュアンさんは運び出したビロードの箱の安全確保。おもちゃと勘違いして、仔達が咥えて間違って飲み込んだら大変だからね。ちなみに元気はビアンカに絞られて、しゅんとしている。
「ふい、終わった」
なんとか、取り残し無く部屋を出る。
やけどルージュの魔法って便利やね。罠やら解除できるし、魔法のカーテンもすごかし。
「ねえ。ルージュ。ルージュのあの魔法って、どうして罠とか解除出来るん?」
『簡単よ。魔力でごり押ししているだけだから。元々闇魔法は攻撃に向かないんだけど、こういった魔力を宿した罠には、闇魔法でないと効かないのよ。ダンジョンの中の罠は必ず魔力を宿しているの、だから魔力で解除可能なんだけど、属性魔法には得手不得手があって、魔力を相殺するには、闇魔法が適しているわけ。もちろん魔力操作や闇魔法のレベルが高くないと出来ないけどね。あまりごり押ししたら、全部破壊しちゃうから』
「へー」
そうなんや。
鷹の目の皆さんが興味が湧いたのか、その説明を聞いてきた。
「ならルージュさんは最高の斥候ですね」
ホークさんが絶賛、私の鼻がぐいーん、と伸びる。
「あのルージュさん、私にも出来ますでしょうか?」
チュアンさんがルージュに恐る恐る聞いている。
『お前の魔力操作と闇魔法レベルでは無理よ』
「チュアンさんはまだ闇魔法が覚醒したばかりなので、すぐには難しいそうです」
私は何重にもオブラートに包んで訳す。
うむ、とチュアンさん。鍛練時間を増やそうと呟いている。
『いい心がけね』
これは素直に訳す。
よし、では宝箱の中身確認。
まず大には大量の布だ。シルクにビロード、繊細なレース生地など。これはパーカーさんに見せよう。中の箱の中のビロードの箱には、宝石が1つずつ入っていた。多種多様、サイズもバラバラ。150もあった。で、小の中には、青いキラキラ宝石、でかかあ。
「ブルーダイヤモンドやって」
「タージェルさんが喜びそうや」
持っていこう。
振り返ると隠し部屋の入り口が無くなってる。
「さあ、帰りましょうか」
全員確認。しゅんとした元気は私にすり寄ってくる。はいはい、かわいかね。
部屋の中央に出た魔法陣に全員乗ったのを確認。
ビアンカが魔力を流して、景色が変わる。
いつもの小屋の中だ。
私達はぞろぞろと出ると、警備の人たちが出迎えてくれる。
「お帰りなさいテイマーさん」
「はい。暑い中、お疲れ様です」
毎日大変よね、寒い時もずっと警備だしね。
出迎えてくれた警備の人にご挨拶して、ギルドに向かって移動開始。
『ユイ、いつもの雌と雄なのです』
『来るわよ』
「リティアさんとタージェルさんやろ、もう」
言うと、華麗にすっ飛んできたリティアさんとタージェルさん。暑い中お疲れ様です。
「「お帰りなさいませミズサワ様」」
まずは断って、そのまま仔達とノワールをパーティーハウスへ。晃太はドロップ品を提出の為に、ギルドに向かう。ホークさんとエマちゃんが付いていった。
残りの面々でパーティーハウスへ。
「くうん、くうん、くうーん」
あははははははんっ、ぽちゃぽちゃボディの花が大歓迎してくれる、もふもふ。仔達も出てきた母に群がる。
「おかえり、大丈夫ね」
「うん、すぐにギルドに戻るけん。あ、今日はね、ルージュのリクエストでエビやけどよか?」
「よかよ」
『ユイ、私も食べたいのです』
「大丈夫よ、ビアンカだけ出さんことせんけん」
私はパーティーハウスの奥の寝室でルームを開けっ放しにして、パーティーハウスを出る。ルージュとチュアンさんが付いてきてくれたが、元気まで追いすがって来たので連れていくことに。
『元気、なぜビアンカが怒っていたか分かる? 下手な魔法は傷つけるだけよ』
「きゅうん」
ルージュにまでこんこんと指導されている。元気は私にぴったり張り付く、あ、歩きづらか。
ギルドに着くと、応接室に通される。
ずらりと並んだ宝石に宝飾品。タージェルさんがいい顔してる。ソファーに座ると、元気が膝に。ちょっと待ってん、大型犬の元気が乗ると、ちょっと待ってん。お、重かあっ。べろべろせんで、ち、窒息しそうやっ。
『元気、お止めなさい。ユイはいまからお話するのよ。こっちにいらっしゃい』
「くうーん」
元気はしぶしぶルージュの元に。
「ミズサワ様、大丈夫ですか?」
タージェルさんが心配してくれる。
「なんとか」
元気のよだれまみれになった顔を拭く。そこにリティアさんが書類を抱えてやって来た。いつにも増して、スマイルが弾けてる。
「お待たせしましたミズサワ様」
いえいえ。
いつものようにルーティーンで書類にサインと魔力と、ふう。もちろん幾つか引き取ったけどね。コラーゲン。コラーゲン。
それからタージェルさんに寄贈の品を選んでもらう。
「これは迷いますな」
悩む仕草のタージェルさん。
「チャリティーに出すクラスとして、あまり高級すぎるのはいただけませんしね。秋のグーテオークションに参加される方々が手に出来るもの」
「もし、売れなければ、どうなります?」
「寄贈主に戻されます」
「そうですか、売れないと意味ないですよね。売れそうなものを選んでください。5品以上でも構いません」
「はい、承知しました」
タージェルさんが多量のビロードの箱から、幾つか厳選する。隣でリティアさんも覗き込む。
「まず、こちらは秋のグーテオークションの目玉になります。ピンクダイヤモンドです」
26階のピンクダイヤモンドだ。
それから26階の大粒のレッドスピネルとダイヤモンドのイヤリングとペンダントのセット。アメジストと真珠とダイヤモンドの髪飾りとネックレスのセット。27階のサファイア1粒。涙型の真珠と小さなダイヤモンドのイヤリングとネックレスのセット。ルビー1粒。アクアマリンとダイヤモンドのカチューシャとピアス、ネックレスのセット。28階のオパールの様々な色とサイズの10粒セット。真珠のカチューシャと二重のネックレス、ブレスレット、指輪のセット。隠し部屋から出た宝石10粒。
「このブルーダイヤモンドは?」
リストアップの中にブルーダイヤモンドはない。
「こちらは次の初夏のグーテオークションの目玉になりましょう。これはあのダイヤモンドより高額ですよ」
…………………………
「え? これ、いくらに?」
「まあ、そうですねえ、ざっと見ただけですが、最低これくらいです」
タージェルさんはぱー、を出す。
……………………………………………ゴオク?
「ミズサワ様、ミズサワ様?」
タージェルさんの声で、私ははっとする。いかん、気が遠くに行っとった。
ただいま戻りました。はい、戻りました。晃太は隣で鼻から魂が抜けている。
「ミズサワ様、以上ですが、よろしいですか?」
「あ、はい、ありがとうございます」
ピックアップした宝石や宝飾品は一旦商人ギルドに預け、出発前に受け取る。
それから『ご褒美部屋』についても話したが、やはり出現条件がわからない為に、次にどんな状況で出たか教えてほしいと。
査定は明後日になると。
リティアさんとタージェルさんに挨拶してギルドを後にした。
確かに部屋の入り口みたいやけど、今まで出てきた事はなかった。なんや、怖か。
「ホークさん、あれは?」
「おそらく隠し扉、いや隠し部屋だと思いますが」
聞いたホークさんは自信なさそう。
「ある一定の条件を満たすか、からくりを見つけるかしないと出ないと聞きましたが、詳しくは分かっていないんです。なので、ちょっと自信が。別名『ご褒美部屋』なんて言われてます」
「ご褒美、ですか。そうですか。でもあの部屋なんだか、怖い感じですね。罠がありそうで」
私がぽつり。
『ユイ、私が調べるわ、ちょっと待ってね』
おお、流石我らのルージュや。
『流石に範囲が広いわね』
ふう、とルージュが息を付く。
『私はクリムゾンジャガー、血の轍を紡ぐもの』
あ、あれは戦闘モード? いや、この場合は違うはず。
『潜み隠れ蠢しものを引きずり出し、私の眼前に晒し出せ』
ルージュの白い体に、闇の束縛者(ウブラ・カウティーラ)とは違う黒い模様が浮かび上がる。
『ハンターモード 黒狩人(ネロ・ハバス)』
大量の黒い霞が溢れだし、隠し部屋に侵入していく。しばらくして、黒い霞が消えていく。同時にルージュの体も元に戻る。
『終わったわ。特にあの中には罠は無いけど、宝箱が開いたら半刻で閉まる仕組みね。真ん中の宝箱には罠があったけど、解除したわよ』
「ありがとうルージュ、助かる」
『ふふ、なら、今日はエビがいいわ』
「よかよ、今日は中華やね」
私は説明して、入り口から中を覗く。
宝箱は大中小だ。制限時間は30分。
「では、お願いしますっ」
私と晃太、鷹の目の皆さんで手分けして宝箱を開けて、中身を出して外に出る。
大には晃太が中身を片っ端からアイテムボックスに入れて、中は私とホークさん、ミゲル君、テオ君で搬出。指輪サイズのビロードの箱が多量に入っている。小の箱はエマちゃんが取り出し確保。マデリーンさんとチュアンさんは運び出したビロードの箱の安全確保。おもちゃと勘違いして、仔達が咥えて間違って飲み込んだら大変だからね。ちなみに元気はビアンカに絞られて、しゅんとしている。
「ふい、終わった」
なんとか、取り残し無く部屋を出る。
やけどルージュの魔法って便利やね。罠やら解除できるし、魔法のカーテンもすごかし。
「ねえ。ルージュ。ルージュのあの魔法って、どうして罠とか解除出来るん?」
『簡単よ。魔力でごり押ししているだけだから。元々闇魔法は攻撃に向かないんだけど、こういった魔力を宿した罠には、闇魔法でないと効かないのよ。ダンジョンの中の罠は必ず魔力を宿しているの、だから魔力で解除可能なんだけど、属性魔法には得手不得手があって、魔力を相殺するには、闇魔法が適しているわけ。もちろん魔力操作や闇魔法のレベルが高くないと出来ないけどね。あまりごり押ししたら、全部破壊しちゃうから』
「へー」
そうなんや。
鷹の目の皆さんが興味が湧いたのか、その説明を聞いてきた。
「ならルージュさんは最高の斥候ですね」
ホークさんが絶賛、私の鼻がぐいーん、と伸びる。
「あのルージュさん、私にも出来ますでしょうか?」
チュアンさんがルージュに恐る恐る聞いている。
『お前の魔力操作と闇魔法レベルでは無理よ』
「チュアンさんはまだ闇魔法が覚醒したばかりなので、すぐには難しいそうです」
私は何重にもオブラートに包んで訳す。
うむ、とチュアンさん。鍛練時間を増やそうと呟いている。
『いい心がけね』
これは素直に訳す。
よし、では宝箱の中身確認。
まず大には大量の布だ。シルクにビロード、繊細なレース生地など。これはパーカーさんに見せよう。中の箱の中のビロードの箱には、宝石が1つずつ入っていた。多種多様、サイズもバラバラ。150もあった。で、小の中には、青いキラキラ宝石、でかかあ。
「ブルーダイヤモンドやって」
「タージェルさんが喜びそうや」
持っていこう。
振り返ると隠し部屋の入り口が無くなってる。
「さあ、帰りましょうか」
全員確認。しゅんとした元気は私にすり寄ってくる。はいはい、かわいかね。
部屋の中央に出た魔法陣に全員乗ったのを確認。
ビアンカが魔力を流して、景色が変わる。
いつもの小屋の中だ。
私達はぞろぞろと出ると、警備の人たちが出迎えてくれる。
「お帰りなさいテイマーさん」
「はい。暑い中、お疲れ様です」
毎日大変よね、寒い時もずっと警備だしね。
出迎えてくれた警備の人にご挨拶して、ギルドに向かって移動開始。
『ユイ、いつもの雌と雄なのです』
『来るわよ』
「リティアさんとタージェルさんやろ、もう」
言うと、華麗にすっ飛んできたリティアさんとタージェルさん。暑い中お疲れ様です。
「「お帰りなさいませミズサワ様」」
まずは断って、そのまま仔達とノワールをパーティーハウスへ。晃太はドロップ品を提出の為に、ギルドに向かう。ホークさんとエマちゃんが付いていった。
残りの面々でパーティーハウスへ。
「くうん、くうん、くうーん」
あははははははんっ、ぽちゃぽちゃボディの花が大歓迎してくれる、もふもふ。仔達も出てきた母に群がる。
「おかえり、大丈夫ね」
「うん、すぐにギルドに戻るけん。あ、今日はね、ルージュのリクエストでエビやけどよか?」
「よかよ」
『ユイ、私も食べたいのです』
「大丈夫よ、ビアンカだけ出さんことせんけん」
私はパーティーハウスの奥の寝室でルームを開けっ放しにして、パーティーハウスを出る。ルージュとチュアンさんが付いてきてくれたが、元気まで追いすがって来たので連れていくことに。
『元気、なぜビアンカが怒っていたか分かる? 下手な魔法は傷つけるだけよ』
「きゅうん」
ルージュにまでこんこんと指導されている。元気は私にぴったり張り付く、あ、歩きづらか。
ギルドに着くと、応接室に通される。
ずらりと並んだ宝石に宝飾品。タージェルさんがいい顔してる。ソファーに座ると、元気が膝に。ちょっと待ってん、大型犬の元気が乗ると、ちょっと待ってん。お、重かあっ。べろべろせんで、ち、窒息しそうやっ。
『元気、お止めなさい。ユイはいまからお話するのよ。こっちにいらっしゃい』
「くうーん」
元気はしぶしぶルージュの元に。
「ミズサワ様、大丈夫ですか?」
タージェルさんが心配してくれる。
「なんとか」
元気のよだれまみれになった顔を拭く。そこにリティアさんが書類を抱えてやって来た。いつにも増して、スマイルが弾けてる。
「お待たせしましたミズサワ様」
いえいえ。
いつものようにルーティーンで書類にサインと魔力と、ふう。もちろん幾つか引き取ったけどね。コラーゲン。コラーゲン。
それからタージェルさんに寄贈の品を選んでもらう。
「これは迷いますな」
悩む仕草のタージェルさん。
「チャリティーに出すクラスとして、あまり高級すぎるのはいただけませんしね。秋のグーテオークションに参加される方々が手に出来るもの」
「もし、売れなければ、どうなります?」
「寄贈主に戻されます」
「そうですか、売れないと意味ないですよね。売れそうなものを選んでください。5品以上でも構いません」
「はい、承知しました」
タージェルさんが多量のビロードの箱から、幾つか厳選する。隣でリティアさんも覗き込む。
「まず、こちらは秋のグーテオークションの目玉になります。ピンクダイヤモンドです」
26階のピンクダイヤモンドだ。
それから26階の大粒のレッドスピネルとダイヤモンドのイヤリングとペンダントのセット。アメジストと真珠とダイヤモンドの髪飾りとネックレスのセット。27階のサファイア1粒。涙型の真珠と小さなダイヤモンドのイヤリングとネックレスのセット。ルビー1粒。アクアマリンとダイヤモンドのカチューシャとピアス、ネックレスのセット。28階のオパールの様々な色とサイズの10粒セット。真珠のカチューシャと二重のネックレス、ブレスレット、指輪のセット。隠し部屋から出た宝石10粒。
「このブルーダイヤモンドは?」
リストアップの中にブルーダイヤモンドはない。
「こちらは次の初夏のグーテオークションの目玉になりましょう。これはあのダイヤモンドより高額ですよ」
…………………………
「え? これ、いくらに?」
「まあ、そうですねえ、ざっと見ただけですが、最低これくらいです」
タージェルさんはぱー、を出す。
……………………………………………ゴオク?
「ミズサワ様、ミズサワ様?」
タージェルさんの声で、私ははっとする。いかん、気が遠くに行っとった。
ただいま戻りました。はい、戻りました。晃太は隣で鼻から魂が抜けている。
「ミズサワ様、以上ですが、よろしいですか?」
「あ、はい、ありがとうございます」
ピックアップした宝石や宝飾品は一旦商人ギルドに預け、出発前に受け取る。
それから『ご褒美部屋』についても話したが、やはり出現条件がわからない為に、次にどんな状況で出たか教えてほしいと。
査定は明後日になると。
リティアさんとタージェルさんに挨拶してギルドを後にした。
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※小説家になろう様にも投稿しています※