29 / 154
29 これからは冬磨の家で
『天音、いまどこ?』
大好きな冬磨の声がスマホ越しに聞こえてくる。冬磨が電話をかけてきたのは初めてだった。ただの電話なのに、緊張してドキドキして手が震える。
「もうすぐ着くけど」
待ち合わせのバーに向かっている途中だった。
どうしても残業を逃れられなくて、少し遅くなると冬磨には連絡を入れていた。
今日も金曜日。また週の初めに連絡がきて金曜日に誘われた。今回は泊まりって文面はない。泊まりなのか違うのか分からなかった。
それでも金曜日だ。ほかのセフレより俺を選んでくれた。それだけで夢のようで、一週間毎日気分がふわふわしてドキドキして、その結果が今日の残業に繋がった。本当に情けない。
電話の向こうから聞こえる喧騒が、冬磨がいまバーにいることを教えてくれる。
『悪いけど、待ち合わせ場所変更で。どっか待てそうなとこ近くにある?』
「え、変更? もう、すぐそこだけど」
『ああ、ならいったん駅戻って。駅前にコーヒーショップあるだろ? そこで待ってて』
「なに、どうしたの、なんかあった?」
『とりあえずバーは危ないからお前絶対来んなよ? いい子で待ってて』
「い、いい子って……危ないって――――」
危ないってなに? と続けようとしたら電話が切れた。
バーが危ないってなに?
なんか事故とか……火事? 強盗?
いやまさか。そんな物騒な話じゃないよね……。ないよね?
冬磨大丈夫だよね?
コーヒーを飲んでいても落ち着かない。
やっぱり見に行こうかな……。
でも絶対来るなって言われたしな。ああどうしよう。冬磨が心配……っ。
やっぱり行こう。
そう思って立ち上がったとき、窓の外に冬磨の姿が見えた。
冬磨も俺に気づいて片手を上げ、早足で店内に入ってきた。
よかったっ。無事だったっ。
「ごめん天音。結構待たせたよな?」
「待たせたのは俺のほうだろ。何があったの?」
「うん、まぁ。ちょっと揉めてな」
「揉めた?」
「お前、もうあの店出禁だから。絶対行くなよ」
「……は?」
突然出禁と言われても意味がわからない。
「なんで俺が出禁なんだよ。俺関係ねぇだろ」
「ちょっと面倒なことになってさ。あー……俺の相手みんな危険な目に合うかもだから、みんな出禁になった。だから天音も出禁」
冬磨の相手はみんな危険な目に合うかも……?
「もしかして……俺が遅くなったから変な奴に絡まれた?」
俺がそう聞くと、冬磨は目を瞬いてからふっと優しげに微笑んで、俺の頭をくしゃっと撫でた。
「お前はなんも関係ねぇよ。っつか、ごめんな。せっかくマスターに懐いてたのにな」
あ、そっか……。出禁ってことはもうマスターに会えないんだ。もっとたくさんお礼がしたかったのに。
「寂しいよな」
「……別に。ただちょっと店が気に入ってるだけだって言ったろ」
「ほんと素直じゃねぇな」
冬磨がずっと頭を撫で続けてくれていて、本当はこのままでいたかったけれど、ビッチ天音なら絶対嫌がるはずだと気がついて俺は慌てて手で払いのけた。
「いつまでやってんだよ」
「んー? 天音がやってほしいだけずっとかな?」
「……はぁ?」
なにそれどういう意味?
そんなの……ずっとずーっとやっててほしいよ。
「行こっか」
「……うん」
コーヒーショップを出て、冬磨は駅の中に入って行く。
「え、おい、どこ行くんだよ」
「俺ん家」
「…………え?」
いま冬磨なんて言ったの……?
俺ん家って聞こえたんだけど……。
「もう今度からバーで待ち合わせできねぇし、天音の会社なら俺ん家に近いしな。地下鉄で一本だ」
冬磨はいったい、なんの説明をしてるの……。
「だから、今度からはまっすぐ俺ん家来いよ」
まさか冬磨、本気で言ってる……?
これからはホテルじゃなくて冬磨の家……?
想像したら手が震えてきた。俺が冬磨の家に上がっていいの? 本当に?
すごくすごく嬉しくて信じられなくて、顔に全部出そうになって唇を噛みしめる。でも、すぐに気分がしぼんだ。
これって、俺だけの話じゃないよね……。他のセフレも……だよね。
「天音、どうした? なんか元気ねぇな?」
電車にゆられながら、隣でつり革を握る冬磨が俺を覗き込む。
「別に……」
「体調悪いのか?」
「違うよ」
「そう?」
勝手に喜んで勝手に落ち込んで冬磨に心配させて……申し訳なさすぎる。
ごめんね、冬磨。俺、わがままになっちゃった。俺だけ特別じゃないと、もう満足できなくなってる。俺はただのセフレなのに。わがまますぎる……。
冬磨が降りた駅は敦司の最寄り駅と同じで、本当に俺の会社から近かった。
冬磨について歩きながら、どんどん敦司の家に近づいていく。
「ここの五階が俺ん家」
「え……ここ?」
どう見ても独り身のサラリーマンが住むマンションじゃなかった。
「もともと家族で住んでたんだ」
「今は?」
「今は俺だけ」
「あ……転勤とか……?」
「いや。事故でね。俺だけ残っちゃった」
へっちゃらな顔をして冬磨はそんなことを言う。
「と……冬磨……」
思わず冬磨の手を取った。ぎゅっと握ってから、俺なにしてんのっ?! と脳内がパニックになる。
でも、そんな俺に冬磨がふわっと笑いかけた。
「なに? 慰めてくれてんの? サンキュ、天音」
冬磨は俺の手を振りほどくことなく、そのままマンションの入り口に向かって歩いて行く。
よかった……勝手に手を繋いでも怒られなかった。まさか繋いだままでいてくれるなんて……嘘みたい。冬磨の手……あったかい。好きな人と手を繋ぐ夢……かなっちゃった。
冬磨と手を繋いで並んで歩きながら、俺はチラッと後ろを振り返る。
そこには、敦司の住んでるアパートがあった。
敦司と冬磨の家が向かい合わせってすごい偶然。こんなことあるんだ。
敦司にセフレの振りでもしてもらおうかな。
何度も敦司の家に出入りしていれば、そのうちきっと冬磨に見られる日が来る。
本当にセフレがいるって、もっと確かな証拠になる。
俺はどんどん冬磨への気持ちがふくらんでわがままになってしまって、自分でもどうしたらいいのかわからない。
いつかバレて終わっちゃうかもと想像すると会うたびに恐ろしい。
だからもっとセフレの影を強くしなきゃ。こんな偶然、利用するしかないよね。
大好きな冬磨の声がスマホ越しに聞こえてくる。冬磨が電話をかけてきたのは初めてだった。ただの電話なのに、緊張してドキドキして手が震える。
「もうすぐ着くけど」
待ち合わせのバーに向かっている途中だった。
どうしても残業を逃れられなくて、少し遅くなると冬磨には連絡を入れていた。
今日も金曜日。また週の初めに連絡がきて金曜日に誘われた。今回は泊まりって文面はない。泊まりなのか違うのか分からなかった。
それでも金曜日だ。ほかのセフレより俺を選んでくれた。それだけで夢のようで、一週間毎日気分がふわふわしてドキドキして、その結果が今日の残業に繋がった。本当に情けない。
電話の向こうから聞こえる喧騒が、冬磨がいまバーにいることを教えてくれる。
『悪いけど、待ち合わせ場所変更で。どっか待てそうなとこ近くにある?』
「え、変更? もう、すぐそこだけど」
『ああ、ならいったん駅戻って。駅前にコーヒーショップあるだろ? そこで待ってて』
「なに、どうしたの、なんかあった?」
『とりあえずバーは危ないからお前絶対来んなよ? いい子で待ってて』
「い、いい子って……危ないって――――」
危ないってなに? と続けようとしたら電話が切れた。
バーが危ないってなに?
なんか事故とか……火事? 強盗?
いやまさか。そんな物騒な話じゃないよね……。ないよね?
冬磨大丈夫だよね?
コーヒーを飲んでいても落ち着かない。
やっぱり見に行こうかな……。
でも絶対来るなって言われたしな。ああどうしよう。冬磨が心配……っ。
やっぱり行こう。
そう思って立ち上がったとき、窓の外に冬磨の姿が見えた。
冬磨も俺に気づいて片手を上げ、早足で店内に入ってきた。
よかったっ。無事だったっ。
「ごめん天音。結構待たせたよな?」
「待たせたのは俺のほうだろ。何があったの?」
「うん、まぁ。ちょっと揉めてな」
「揉めた?」
「お前、もうあの店出禁だから。絶対行くなよ」
「……は?」
突然出禁と言われても意味がわからない。
「なんで俺が出禁なんだよ。俺関係ねぇだろ」
「ちょっと面倒なことになってさ。あー……俺の相手みんな危険な目に合うかもだから、みんな出禁になった。だから天音も出禁」
冬磨の相手はみんな危険な目に合うかも……?
「もしかして……俺が遅くなったから変な奴に絡まれた?」
俺がそう聞くと、冬磨は目を瞬いてからふっと優しげに微笑んで、俺の頭をくしゃっと撫でた。
「お前はなんも関係ねぇよ。っつか、ごめんな。せっかくマスターに懐いてたのにな」
あ、そっか……。出禁ってことはもうマスターに会えないんだ。もっとたくさんお礼がしたかったのに。
「寂しいよな」
「……別に。ただちょっと店が気に入ってるだけだって言ったろ」
「ほんと素直じゃねぇな」
冬磨がずっと頭を撫で続けてくれていて、本当はこのままでいたかったけれど、ビッチ天音なら絶対嫌がるはずだと気がついて俺は慌てて手で払いのけた。
「いつまでやってんだよ」
「んー? 天音がやってほしいだけずっとかな?」
「……はぁ?」
なにそれどういう意味?
そんなの……ずっとずーっとやっててほしいよ。
「行こっか」
「……うん」
コーヒーショップを出て、冬磨は駅の中に入って行く。
「え、おい、どこ行くんだよ」
「俺ん家」
「…………え?」
いま冬磨なんて言ったの……?
俺ん家って聞こえたんだけど……。
「もう今度からバーで待ち合わせできねぇし、天音の会社なら俺ん家に近いしな。地下鉄で一本だ」
冬磨はいったい、なんの説明をしてるの……。
「だから、今度からはまっすぐ俺ん家来いよ」
まさか冬磨、本気で言ってる……?
これからはホテルじゃなくて冬磨の家……?
想像したら手が震えてきた。俺が冬磨の家に上がっていいの? 本当に?
すごくすごく嬉しくて信じられなくて、顔に全部出そうになって唇を噛みしめる。でも、すぐに気分がしぼんだ。
これって、俺だけの話じゃないよね……。他のセフレも……だよね。
「天音、どうした? なんか元気ねぇな?」
電車にゆられながら、隣でつり革を握る冬磨が俺を覗き込む。
「別に……」
「体調悪いのか?」
「違うよ」
「そう?」
勝手に喜んで勝手に落ち込んで冬磨に心配させて……申し訳なさすぎる。
ごめんね、冬磨。俺、わがままになっちゃった。俺だけ特別じゃないと、もう満足できなくなってる。俺はただのセフレなのに。わがまますぎる……。
冬磨が降りた駅は敦司の最寄り駅と同じで、本当に俺の会社から近かった。
冬磨について歩きながら、どんどん敦司の家に近づいていく。
「ここの五階が俺ん家」
「え……ここ?」
どう見ても独り身のサラリーマンが住むマンションじゃなかった。
「もともと家族で住んでたんだ」
「今は?」
「今は俺だけ」
「あ……転勤とか……?」
「いや。事故でね。俺だけ残っちゃった」
へっちゃらな顔をして冬磨はそんなことを言う。
「と……冬磨……」
思わず冬磨の手を取った。ぎゅっと握ってから、俺なにしてんのっ?! と脳内がパニックになる。
でも、そんな俺に冬磨がふわっと笑いかけた。
「なに? 慰めてくれてんの? サンキュ、天音」
冬磨は俺の手を振りほどくことなく、そのままマンションの入り口に向かって歩いて行く。
よかった……勝手に手を繋いでも怒られなかった。まさか繋いだままでいてくれるなんて……嘘みたい。冬磨の手……あったかい。好きな人と手を繋ぐ夢……かなっちゃった。
冬磨と手を繋いで並んで歩きながら、俺はチラッと後ろを振り返る。
そこには、敦司の住んでるアパートがあった。
敦司と冬磨の家が向かい合わせってすごい偶然。こんなことあるんだ。
敦司にセフレの振りでもしてもらおうかな。
何度も敦司の家に出入りしていれば、そのうちきっと冬磨に見られる日が来る。
本当にセフレがいるって、もっと確かな証拠になる。
俺はどんどん冬磨への気持ちがふくらんでわがままになってしまって、自分でもどうしたらいいのかわからない。
いつかバレて終わっちゃうかもと想像すると会うたびに恐ろしい。
だからもっとセフレの影を強くしなきゃ。こんな偶然、利用するしかないよね。
あなたにおすすめの小説
【BL】男なのになぜかNo.1ホストに懐かれて困ってます
猫足
BL
「俺としとく? えれちゅー」
「いや、するわけないだろ!」
相川優也(25)
主人公。平凡なサラリーマンだったはずが、女友達に連れていかれた【デビルジャム】というホストクラブでスバルと出会ったのが運の尽き。
碧スバル(21)
指名ナンバーワンの美形ホスト。自称博愛主義者。優也に懐いてつきまとう。その真意は今のところ……不明。
「絶対に僕の方が美形なのに、僕以下の女に金払ってどーすんだよ!」
「スバル、お前なにいってんの……?」
冗談?本気?二人の結末は?
美形病みホス×平凡サラリーマンの、友情か愛情かよくわからない日常。
※現在、続編連載再開に向けて、超大幅加筆修正中です。読んでくださっていた皆様にはご迷惑をおかけします。追加シーンがたくさんあるので、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
人気アイドルの俺、なぜかメンバー全員に好かれてます
七瀬
BL
デビュー4年目の人気アイドルグループ「ECLIPSE(エクリプス)」に所属する芹沢 美澄(せりざわみすみ)は、昔からどこか抜けていてマイペースな性格。
歌もダンスも決して一番ではないはずなのに、なぜかファンからもメンバーからも目を離されない存在だった。
世話焼きな幼なじみ、明るく距離の近い同い年、しっかり者で面倒見のいい年上、掴みどころのない自由人、そして無言で隣にいるリーダー——。
気づけば、美澄の周りにはいつも誰かがいて、当たり前のように甘やかされていく。
俺の好きな男は、幸せを運ぶ天使でした
たっこ
BL
【加筆修正済】
7話完結の短編です。
中学からの親友で、半年だけ恋人だった琢磨。
二度と合わないつもりで別れたのに、突然六年ぶりに会いに来た。
「優、迎えに来たぞ」
でも俺は、お前の手を取ることは出来ないんだ。絶対に。
運命の番は僕に振り向かない
ゆうに
BL
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。
それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。
オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。
ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。
ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。
ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。
ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。
完結しました!ありがとうございました。
借金のカタに同居したら、毎日甘く溺愛されてます
なの
BL
父親の残した借金を背負い、掛け持ちバイトで食いつなぐ毎日。
そんな俺の前に現れたのは──御曹司の男。
「借金は俺が肩代わりする。その代わり、今日からお前は俺のものだ」
脅すように言ってきたくせに、実際はやたらと優しいし、甘すぎる……!
高級スイーツを買ってきたり、風邪をひけば看病してくれたり、これって本当に借金返済のはずだったよな!?
借金から始まる強制同居は、いつしか恋へと変わっていく──。
冷酷な御曹司 × 借金持ち庶民の同居生活は、溺愛だらけで逃げ場なし!?
短編小説です。サクッと読んでいただけると嬉しいです。
冤罪で堕とされた最強騎士、狂信的な男たちに包囲される
マンスーン
BL
王国最強の聖騎士団長から一転、冤罪で生存率0%の懲罰部隊へと叩き落とされたレオン。
泥にまみれてもなお気高く、圧倒的な強さを振るう彼に、狂った執着を抱く男たちが集結する。
幼馴染がいじめるのは俺だ!
むすめっすめ
BL
幼馴染が俺の事いじめてたのは、好きな子いじめちゃうやつだと思ってたのに...
「好きな奴に言われたんだ...幼馴染いじめるのとかガキみてーだって...」
「はっ...ぁ??」
好きな奴って俺じゃないの___!?
ただのいじめっ子×勘違いいじめられっ子
ーーーーーー
主人公 いじめられっ子
小鳥遊洸人
タカナシ ヒロト
小学生の頃から幼馴染の神宮寺 千透星にいじめられている。
姉の助言(?)から千透星が自分のこといじめるのは小学生特有の“好きな子いじめちゃうヤツ“だと思い込むようになり、そんな千透星を、可愛いじゃん...?と思っていた。
高校で初めて千透星に好きな人が出来たことを知ったことから、
脳破壊。
千透星への恋心を自覚する。
幼馴染 いじめっ子
神宮寺 千透星
ジングウジ チトセ
小学生の頃から幼馴染の小鳥遊 洸人をいじめている。
美形であり、陰キャの洸人とは違い周りに人が集まりやすい。(洸人は千透星がわざと自分の周りに集まらないように牽制していると勘違いしている)
転校生の須藤千尋が初恋である
【完結済】俺のモノだと言わない彼氏
竹柏凪紗
BL
「俺と付き合ってみねぇ?…まぁ、俺、彼氏いるけど」彼女に罵倒されフラれるのを寮部屋が隣のイケメン&遊び人・水島大和に目撃されてしまう。それだけでもショックなのに壁ドン状態で付き合ってみないかと迫られてしまった東山和馬。「ははは。いいねぇ。お前と付き合ったら、教室中の女子に刺されそう」と軽く受け流した。…つもりだったのに、翌日からグイグイと迫られるうえ束縛まではじまってしまい──?!
■青春BLに限定した「第1回青春×BL小説カップ」最終21位まで残ることができ感謝しかありません。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。