11 / 13
11
望
しおりを挟む
17歳 華奢な私。
32歳 肩幅が広く、
私より30センチくらい背も高いRさん。
学生時代はバスケサークル。
今も定期的にジム通いをしていて、
仕事柄になく、筋肉質な身体………
自他共に認める体格差。
普段道を歩いていても、割と目立つ凸凹さだった。
~~~~~
「ぁ……っと。ちょっと待って!」
「?」
ベッドにへたり込んで座る私の前で
バスローブに手をかけたRさんが動きを止める。
「……こ……心の準備が。。。」
「………( ̄ー ̄)」
「………(⌒-⌒; )」
「いい加減観念しなさい。なにもいきなり舐めろと言っているわけではない。」
「…で…もぉ…」
クスっと笑ってRさんが言う
「……知ってる。^^
男の 見るの初めてなんでしょ?」
ベッド脇に立つ彼が屈んで静かな声色で告げる
「じゃあ 美雨ちゃんが解いて…」
…ぁぁ……また…ーーー。
おずおずと、おぼつかない手つきで
彼のバスローブの紐を解く。
パサっと羽織を脱いだ彼の肌は綺麗で
胸板が厚く、しなやかだった。
「…………っ」
目の前の高さにある彼をみて
息を飲む。
「全く 君は。
幻のいきものでも見るような目で見て~」
イケナイコ。
彼は私の手を取り
半ば立ち上がった中心に触れさせた。
「……あったかい。。」
ふふッと笑いが聞こえる
「……それから?」
「ドキドキいっていて…」
「…うん。それで?
もう少し、力を入れて握ってみて…?」
私は両手で、アイスクリームコーンを持つ小さな子供みたいに、
不慣れな手つきで彼に触れた。
「……っ」
Rさんが小さく息を漏らす
「……大きい。。
こんなに大きいの?普通?」
「~~~ハっ。笑
まだ普通じゃないかな。。
勃ったら、大きいほうかも。
ごめんね。^^」
「ぇ……これより…大きくなる?」
素直に驚き、睫毛がパシパシ音を立てる。
彼は導くように続ける
「美雨ちゃんが、大きくして?」
「………どうやって?」
やれやれ。と 私の両手に手を添えて
上下に動かす。
「…こう…ね。」
「ん………」
しばらく続けると、クチュクチュと
濡れた音が混じり出す。
彼は手を離し、私は一人で彼のいい場所を探る…
「ん……っ 上手だよ………」
Rさんが私の肩にそっと手を置く。
心なしか水音が多くなってくる。
先端に蜜が溜まり、ツー…っと 流れた
「………」
私は無知のまま 指先でRさんの先端に触れた。
「……!」
小さく、でも確かに身を震わせた彼を感じた。
「ぁ! 痛かった…?」
「痛くない… そこ… 敏感なトコ……
そっと触れて?」
私は指先でクルクル触れた後に、
手のひらでクルクルと触れた。
「~~~っ。」
Rさんの顔を見上げると、
少し眉を潜めている。
「…これ……大丈夫、、?」
自信なさげに聞く。
手のひらで包んでいる彼は
応えるように起ち上り、
さっきより堅く感じるそれは
先端から滴る蜜が まだ溢れて来そう……
「ぁぁ……たどたどしい感じが…
……悪くないよ…」
ヌチャヌチャという音と、彼の呼吸が
高い天井に響く。
「んん…… それで……いいよ…。
ここも… 」
彼のが私に手を添えて 触れ方を知らせていく
時々つまる呼吸の音と
潤んだ音が室内に響いて
私は唇が緩む。。
「…………ーーっ」
彼は小さく息を漏らしながら
鎖骨まで届く私の髪を 流れるように撫でた。
「…………上手。。」
絶対そんなことあるはずなかった。
それでも Rさんは そう言って
細めた瞳で私を見る。。
手の中で質感の変わっていくそれと
私の動きによって変わる彼の表情。。
視覚と感触から得られる
好奇心へのレスポンスに
内側の何かが …満たされていくーーー。
掬い取るように、彼が私の手を止めた。
その手を握ったまま 私をじっと見つめて
告げた。
「……挿入れさせて…ーーー?」
~~~~~~~
……つづく☆
32歳 肩幅が広く、
私より30センチくらい背も高いRさん。
学生時代はバスケサークル。
今も定期的にジム通いをしていて、
仕事柄になく、筋肉質な身体………
自他共に認める体格差。
普段道を歩いていても、割と目立つ凸凹さだった。
~~~~~
「ぁ……っと。ちょっと待って!」
「?」
ベッドにへたり込んで座る私の前で
バスローブに手をかけたRさんが動きを止める。
「……こ……心の準備が。。。」
「………( ̄ー ̄)」
「………(⌒-⌒; )」
「いい加減観念しなさい。なにもいきなり舐めろと言っているわけではない。」
「…で…もぉ…」
クスっと笑ってRさんが言う
「……知ってる。^^
男の 見るの初めてなんでしょ?」
ベッド脇に立つ彼が屈んで静かな声色で告げる
「じゃあ 美雨ちゃんが解いて…」
…ぁぁ……また…ーーー。
おずおずと、おぼつかない手つきで
彼のバスローブの紐を解く。
パサっと羽織を脱いだ彼の肌は綺麗で
胸板が厚く、しなやかだった。
「…………っ」
目の前の高さにある彼をみて
息を飲む。
「全く 君は。
幻のいきものでも見るような目で見て~」
イケナイコ。
彼は私の手を取り
半ば立ち上がった中心に触れさせた。
「……あったかい。。」
ふふッと笑いが聞こえる
「……それから?」
「ドキドキいっていて…」
「…うん。それで?
もう少し、力を入れて握ってみて…?」
私は両手で、アイスクリームコーンを持つ小さな子供みたいに、
不慣れな手つきで彼に触れた。
「……っ」
Rさんが小さく息を漏らす
「……大きい。。
こんなに大きいの?普通?」
「~~~ハっ。笑
まだ普通じゃないかな。。
勃ったら、大きいほうかも。
ごめんね。^^」
「ぇ……これより…大きくなる?」
素直に驚き、睫毛がパシパシ音を立てる。
彼は導くように続ける
「美雨ちゃんが、大きくして?」
「………どうやって?」
やれやれ。と 私の両手に手を添えて
上下に動かす。
「…こう…ね。」
「ん………」
しばらく続けると、クチュクチュと
濡れた音が混じり出す。
彼は手を離し、私は一人で彼のいい場所を探る…
「ん……っ 上手だよ………」
Rさんが私の肩にそっと手を置く。
心なしか水音が多くなってくる。
先端に蜜が溜まり、ツー…っと 流れた
「………」
私は無知のまま 指先でRさんの先端に触れた。
「……!」
小さく、でも確かに身を震わせた彼を感じた。
「ぁ! 痛かった…?」
「痛くない… そこ… 敏感なトコ……
そっと触れて?」
私は指先でクルクル触れた後に、
手のひらでクルクルと触れた。
「~~~っ。」
Rさんの顔を見上げると、
少し眉を潜めている。
「…これ……大丈夫、、?」
自信なさげに聞く。
手のひらで包んでいる彼は
応えるように起ち上り、
さっきより堅く感じるそれは
先端から滴る蜜が まだ溢れて来そう……
「ぁぁ……たどたどしい感じが…
……悪くないよ…」
ヌチャヌチャという音と、彼の呼吸が
高い天井に響く。
「んん…… それで……いいよ…。
ここも… 」
彼のが私に手を添えて 触れ方を知らせていく
時々つまる呼吸の音と
潤んだ音が室内に響いて
私は唇が緩む。。
「…………ーーっ」
彼は小さく息を漏らしながら
鎖骨まで届く私の髪を 流れるように撫でた。
「…………上手。。」
絶対そんなことあるはずなかった。
それでも Rさんは そう言って
細めた瞳で私を見る。。
手の中で質感の変わっていくそれと
私の動きによって変わる彼の表情。。
視覚と感触から得られる
好奇心へのレスポンスに
内側の何かが …満たされていくーーー。
掬い取るように、彼が私の手を止めた。
その手を握ったまま 私をじっと見つめて
告げた。
「……挿入れさせて…ーーー?」
~~~~~~~
……つづく☆
0
あなたにおすすめの小説
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる