白衣とセーラー

霜月美雨

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17歳 華奢な私。

32歳 肩幅が広く、
私より30センチくらい背も高いRさん。
学生時代はバスケサークル。
今も定期的にジム通いをしていて、
仕事柄になく、筋肉質な身体………


自他共に認める体格差。

普段道を歩いていても、割と目立つ凸凹さだった。

~~~~~


「ぁ……っと。ちょっと待って!」



「?」



ベッドにへたり込んで座る私の前で



バスローブに手をかけたRさんが動きを止める。



「……こ……心の準備が。。。」




「………( ̄ー ̄)」




「………(⌒-⌒; )」




「いい加減観念しなさい。なにもいきなり舐めろと言っているわけではない。」




「…で…もぉ…」



クスっと笑ってRさんが言う



「……知ってる。^^

男の 見るの初めてなんでしょ?」



ベッド脇に立つ彼が屈んで静かな声色で告げる



「じゃあ 美雨ちゃんが解いて…」



…ぁぁ……また…ーーー。



おずおずと、おぼつかない手つきで

彼のバスローブの紐を解く。


パサっと羽織を脱いだ彼の肌は綺麗で


胸板が厚く、しなやかだった。



「…………っ」



目の前の高さにある彼をみて


息を飲む。



「全く 君は。

幻のいきものでも見るような目で見て~」



イケナイコ。



彼は私の手を取り



半ば立ち上がった中心に触れさせた。



「……あったかい。。」



ふふッと笑いが聞こえる



「……それから?」



「ドキドキいっていて…」



「…うん。それで?

もう少し、力を入れて握ってみて…?」




私は両手で、アイスクリームコーンを持つ小さな子供みたいに、 
不慣れな手つきで彼に触れた。



「……っ」



Rさんが小さく息を漏らす



「……大きい。。

こんなに大きいの?普通?」




「~~~ハっ。笑 

まだ普通じゃないかな。。

勃ったら、大きいほうかも。

ごめんね。^^」



「ぇ……これより…大きくなる?」



素直に驚き、睫毛がパシパシ音を立てる。
彼は導くように続ける



「美雨ちゃんが、大きくして?」



「………どうやって?」



やれやれ。と 私の両手に手を添えて


上下に動かす。



「…こう…ね。」



「ん………」



しばらく続けると、クチュクチュと



濡れた音が混じり出す。



彼は手を離し、私は一人で彼のいい場所を探る…



「ん……っ 上手だよ………」



Rさんが私の肩にそっと手を置く。



心なしか水音が多くなってくる。



先端に蜜が溜まり、ツー…っと 流れた



「………」



私は無知のまま 指先でRさんの先端に触れた。



「……!」



小さく、でも確かに身を震わせた彼を感じた。



「ぁ! 痛かった…?」



「痛くない… そこ… 敏感なトコ……

そっと触れて?」



私は指先でクルクル触れた後に、


手のひらでクルクルと触れた。



「~~~っ。」



Rさんの顔を見上げると、

少し眉を潜めている。



「…これ……大丈夫、、?」



自信なさげに聞く。



手のひらで包んでいる彼は 

応えるように起ち上り、

さっきより堅く感じるそれは

先端から滴る蜜が まだ溢れて来そう……




「ぁぁ……たどたどしい感じが…


……悪くないよ…」



ヌチャヌチャという音と、彼の呼吸が


高い天井に響く。



「んん…… それで……いいよ…。


ここも… 」



彼のが私に手を添えて 触れ方を知らせていく




時々つまる呼吸の音と




潤んだ音が室内に響いて




私は唇が緩む。。




「…………ーーっ」



彼は小さく息を漏らしながら

鎖骨まで届く私の髪を 流れるように撫でた。




「…………上手。。」




絶対そんなことあるはずなかった。




それでも Rさんは そう言って




細めた瞳で私を見る。。



手の中で質感の変わっていくそれと




私の動きによって変わる彼の表情。。




視覚と感触から得られる



好奇心へのレスポンスに



内側の何かが …満たされていくーーー。




掬い取るように、彼が私の手を止めた。



その手を握ったまま 私をじっと見つめて

告げた。





「……挿入れさせて…ーーー?」


~~~~~~~


……つづく☆
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