僕のフェロモンでアルファが和んでしまいます

さねうずる

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終わらない夜 ※R18


「あ゛っあ゛ーー。おねがっ……もう許しっ……」

パンッパンッパンッパンッ

腰を打ち付けられ、ハルの大きな体はこれでもかと揺さぶられる。
気持ちのいいところをゴリゴリ擦れて、口の端からはみっともなく涎が一筋垂れた。

「もう……もうイキますからっ!どまって!!お願い!いっ、一回止まってくださ……」

「なっ、んで?このままイキなよ?……ここ、グリグリしてあげる。気持ちいいでしょ?」

「ぐっ……あ゛ぁ、イっク、もうっ!!」

角度を変えて前立腺を思いっきり突かれると、体を弓形にしならせてハルはまたイッてしまった。
足の指先にまで力が入り、ピクピクと痙攣を繰り返している。

「あー、可愛い。今度は後ろから。ね?」

ハルの痙攣する体をいとも簡単にひっくり返し、パクパクと開閉するお尻の穴を一撫でするとまた陰茎を突っ込んだ。

パンっパンっパンっパンっ

ハルの尻たぶが潰れるほど強く打ち付けられるそれにハルはシーツを握りしめて耐える。

また熱が高まり、イキそうになったところで王太子様の動きが突然止まった。
背中の傷跡を撫でられ、もどかしい快楽に身を燻らす。
ハルの背中にのし掛かってきたと思ったら、頸をぺろりと舐められた。
なんとも言えない感覚が背筋を通り、ゾクゾクと体が震える。

「ハル……噛みたい。」

「だ、だめ。ダメです。それだけは……」

シーツを離した手を首の後ろで組んでガードする。
噛まれるのだけはダメだ。絶対。

「なんでそんなこと言うの?ほら、手を離して?離したらまたハルの好きなところ突いてあげるよ?一番奥のここ、好きだよね?」

そう言うと、最奥を緩く擦られる。

気持ちいい……。
もっと強く擦ってほしい。
ガンガン突きまくって奥の奥で精を吐き出してほしい。

もどかしい快感にハルは身悶えてしまう。
今にも頭がおかしくなりそうだ。

「だ、ダメです。んっ、くっ……僕なんかと番ったら……ダメ」

王太子様の番は将来の王妃だ。
特殊オメガのハルではダメなのだ。

きっと今だけだ。
いつかこの人は別の誰かと子供をつくって番になるのだろう。
その幸福な場所にいる権利はハルにはない。
例え、想像するだけで涙が溢れてくるとしても・・・・


「ハルは?ハルはどうしたいの?俺のこと好き?」

先ほどまでの激しい劣情は形を顰め、王太子様はハルの頬を優しく愛おしげに撫でる。
ハルはその王太子様の手に知らず知らずに頬を擦り寄せた。


「…………好き。好きだけど……ダメ。」


ハルのその答えに王太子様は「ハァー」と息を吐いた。

「……分かった。今日のところはこれで我慢しとく。」

そう言うと首を押さえていたハルの手の甲に「チュッ」とキスを落とす。

ハルがホッと息をついた瞬間、ガンッと奥を不意打ちで突かれて、目の前にチカチカと星が散った。

「ガッ……はぁ、んあっ」
「その代わり今日は満足するまで相手してね。」


そう言うと上半身を持ち上げられ、乳首をぐりっと痛いくらいにつねられた。

「あ゛っ、乳首……だめっ」

「ハル、乳首好きだよね。反応みてたらすぐ分かったよ。ねぇ、今度はハルが上に乗って?」



「あっ、あっ、乳首、気持ちいっ……」

対面座位で下から突き上げられながら、乳首を舐められる。ハルは思わず王太子様の頭を掻き抱いた。
王太子様の口の中で乳首が転がされ、唾液をたっぷり絡めた舌先でチロチロと舐められる。
チュッと吸われると背筋がビリビリとして乳首を突き出すように仰け反ってしまう。

そのまま王太子様は再びハルを押し倒すと正常位で揺さぶってくる。上に逃げようとしても覆いかぶさるようにして肩を押さえつけられているので逃げられない。

パンっパンっパンっパンっ

「あ゛っ、イ゛ク。」

「イキたい?」

「い゛、い゛ぎたいですっ」

「ハァハァ、じゃあ……お願いしてごらん?」

「王太子さまっ、い、イカせてくださ……、お願っ……」

「いいよ。ハァハァ、イキな?俺も……くっ、イク!」

ハルの最奥に陰茎を突き立て、王太子様は大量の精を吐き出した。
ハルは腹の奥に感じる熱にお尻の穴がキュッと締まる。

「はぁー、一緒にイッちゃったね。でもまだ終わらないからね。」

そう言って笑う王太子様はやはり誰よりもかっこいい。
ハルは朦朧とする意識の中、呑気にそんなことを思った。

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