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第6話 エリス神殿を創造してみた
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ドドーン!
いきなり遺跡の朽ちた神殿に置き換わる形で神殿が現れた。神殿(小)しか作れなかったのはMPケチったわけではなく小しか選択肢がなかったから。多分MPが足りないのだろう。
しかも鳥居があるんだよ、神社じゃんこれ。日本人としてイメージ固めてしてしまったらこうなったのか。小とあるが十分立派な神殿だ。ちょうど10000MPだったしな。これでMPすっからかんになった。
「なあアリス、神殿これでいいか?おかしくない?」
「少し変わっていますけど、神秘的で素敵です!」
「それならいいんだけどさ、あはは。」
いきなり異世界情緒ぶち壊してしまったがそれは内緒。こちらの世界では珍しいからこの方がいいのかも。と言うことにしておこう。ようやくあんぐりと口を開けていたご自慢の美貌台無しエルフが再起動してきたぞ。
「そ、そ、その荘厳な、け、け、建造物は、な、何だ?」@@エルフさん困惑中@@
「エリス神殿ですが何か?」
「あ、貴方は神の、み、御使い、さ、様なのですかかかっ?」
「違うよ、エリス様は知っているけど別に使いではない。」
「さ、先ほどのご無礼、何卒お、お許しくださいっ。」
「ちょ、いや、だから違うって。」
「平に平に~ご容赦を~~~。」
「・・・。」
木々に隠れていたエルフ達(20人ほど)もすっ飛びだしてきてリーダーエルフとともに平伏している。印籠出した黄門様じゃねーんだぞ?あーこれ完全に神の御使いだと勘違いされてるな。アリスは何か嬉しそうに俺の腕に絡みついたままだし。
「アリス、これどうにかしてくれないか。」
「かしこまりました、ソウシ様。」
「聞きなさいエルフ達よ、ここにおられる御方こそ、創造主エリス様より神の力を分け与えられし地上に降臨なされたたソウシ様なのです。慈悲深きお方ゆえ何も恐れる必要はありませんよ。」
「ははーっ。慈悲深き御使い様と聖女様に感謝いたしますぅぅ~っ。」
うわぁ、アリスのやつノリノリじゃんか、いつの間にかアリスが聖女様になってるし?ちょっと誇らしげなアリスも可愛い。まあ、対応丸投げした俺が悪かっただけだ。アリスに文句を言ってはいけない。丸投げしといてそれじゃおバカな上司と何も変わらない。
でも聖女様か、俺は御使いではないがアリスはエリス様と瓜二つだし、別に聖様でも違和感ないなー。とか現実逃避してみる。
いきなり遺跡の朽ちた神殿に置き換わる形で神殿が現れた。神殿(小)しか作れなかったのはMPケチったわけではなく小しか選択肢がなかったから。多分MPが足りないのだろう。
しかも鳥居があるんだよ、神社じゃんこれ。日本人としてイメージ固めてしてしまったらこうなったのか。小とあるが十分立派な神殿だ。ちょうど10000MPだったしな。これでMPすっからかんになった。
「なあアリス、神殿これでいいか?おかしくない?」
「少し変わっていますけど、神秘的で素敵です!」
「それならいいんだけどさ、あはは。」
いきなり異世界情緒ぶち壊してしまったがそれは内緒。こちらの世界では珍しいからこの方がいいのかも。と言うことにしておこう。ようやくあんぐりと口を開けていたご自慢の美貌台無しエルフが再起動してきたぞ。
「そ、そ、その荘厳な、け、け、建造物は、な、何だ?」@@エルフさん困惑中@@
「エリス神殿ですが何か?」
「あ、貴方は神の、み、御使い、さ、様なのですかかかっ?」
「違うよ、エリス様は知っているけど別に使いではない。」
「さ、先ほどのご無礼、何卒お、お許しくださいっ。」
「ちょ、いや、だから違うって。」
「平に平に~ご容赦を~~~。」
「・・・。」
木々に隠れていたエルフ達(20人ほど)もすっ飛びだしてきてリーダーエルフとともに平伏している。印籠出した黄門様じゃねーんだぞ?あーこれ完全に神の御使いだと勘違いされてるな。アリスは何か嬉しそうに俺の腕に絡みついたままだし。
「アリス、これどうにかしてくれないか。」
「かしこまりました、ソウシ様。」
「聞きなさいエルフ達よ、ここにおられる御方こそ、創造主エリス様より神の力を分け与えられし地上に降臨なされたたソウシ様なのです。慈悲深きお方ゆえ何も恐れる必要はありませんよ。」
「ははーっ。慈悲深き御使い様と聖女様に感謝いたしますぅぅ~っ。」
うわぁ、アリスのやつノリノリじゃんか、いつの間にかアリスが聖女様になってるし?ちょっと誇らしげなアリスも可愛い。まあ、対応丸投げした俺が悪かっただけだ。アリスに文句を言ってはいけない。丸投げしといてそれじゃおバカな上司と何も変わらない。
でも聖女様か、俺は御使いではないがアリスはエリス様と瓜二つだし、別に聖様でも違和感ないなー。とか現実逃避してみる。
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