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第1章 心の叫び
その日は、突然訪れた
しおりを挟むその日は、わたしは仕事の帰り際に彼に誕生日が近かったからサプライズで好きなチョコレートケーキを作る準備として買い物をしていた。
「えっと…あと必要なものは…」
かつては、料理が苦手だったわたしが作ったのを見たら驚くだろうな~と思いつつお店まで歩いていたら道路挟んだ反対側の道から彼の姿があった。
「あ!○○くん…っ!」
呼ぼうと声を出したが…
思わず、その光景に目を疑った。
そこには仲良さげで手を繋いでいる彼と知らない女性の姿があるではないか。
今日は、仕事のはずでは…?
まさか嘘つかれたのでも言うのだろうか?
もちろん彼に女性の兄妹などはいない。
よく見ると2人はレストラン街に進んでいた。
わたしは、怖くなって彼に問い詰める勇気も無くその場を勢いよく走り出した…。
あんなに愛し合っていたはずなのに…
「やっぱり…わたしの趣味?それとも体型?」
何が、いけなかったのだろう…
辛い時もお互いに励まし合いながらここまで頑張ってきたと思ったのに。
「っ…ゔぅ…ひっく」
会社でも、最近は失敗続きで怒られてしまい上手くいかなかったのに…。私生活も失敗なのか。
「合わせる顔が無いよ…」
家に帰ろうかこのまま買い物を続けるか迷っていたところに
にゃ~
わたしの足元に1匹の白い猫がいた。
可愛い。どこかの家の猫なのか首輪をしているのを発見した。
飼い主さんを探そう…!
決意したその時
わたしの足元にいた猫は急に走り出した。
「待ってっ!!」
このままでは何かあってからでは遅い
そう思い、わたしはその白い猫を追いかけた。街中をぐるぐる追いかけてふと、曲がり角を曲がったそのとき…
「あれ?こ、ここはどこ?」
どうやら知らない土地に迷い込んだみたいです…?
ピコッ
ようこそ 「乱れる勇者 荒れ狂う男たち」の世界へ…
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