まる男の青春

大林和正

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まる男スピンオフ垂也編

超能力労働者垂也

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小学校5年生の時、まる男と初めて同じクラスになった垂也。その年、垂也には超能力がある事が判明した。まる男の消しゴムを1cm伸ばして大きくする事が出来るのだ。中学でも3年間まる男、垂也、角郎は同じクラスであり続けた。
これも超能力?コレは確信がない



垂也はこの持ってる超能力
まる男の消しゴムを1cm大きくする

将来生活出来ないか?
考えた
中学3年生、受験勉強をしてる時だ

書き出してみた
・大道芸人=まる男も居なければならないので生活費を2倍稼がなくちゃいけない
・エネルギーへの転換=大きくなった瞬間の消しゴムの端の移動を利用してエネルギーとする
・ヒモになる=これでバカそうな女に凄い能力だと騙して将来性に賭けさせ生活費を出して貰う
・4×3=12
・頭が頭痛で痛い=頭痛だ
・源義経のその後=ジンギスカンでは無い
・さっき迄隠れてやってたテレビゲーム=超能力で食っていく生活を考える
説明すると
・大道芸人=2人分も稼げると思えないので却下
・エネルギー~=エネルギーが小さ過ぎて商売にならない
・ヒモ=男としての沽券が(↼あくまで垂也の意見です。昔の人なのです)
・小学生低学年の算数だ
・え?超能力は?
・同上
・最後のを考えた後、勉強はじめなきゃ

掃除を始める垂也であった
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