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40話 圧倒的な強さ
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先に攻撃を仕掛けてきたのはクレシーの方だった。
クレシーが剣技の三連斬撃(トリプルスマッシュ)を放ってきた。
俺は悠々とこれを回避したのだった。
三連斬撃(トリプルスマッシュ)だと、どういうつもりだ?
三連斬撃(トリプルスマッシュ)は剣技としては比較的早く覚える事ができる剣技であったが、それゆえに威力もそこまで大きくはなかったのだった。
だから俺はこの三連斬撃の後でクレシーは重い一撃を加えてくるつもりだと思った。
俺はその前にクレシーに重い一撃を加える事にした。
ドラゴンスキルの竜撃衝(りゅうげきしょう)を使う事にしたのだ。
竜撃衝は威力も大きく大ダメージを与える事ができ、制約もほとんどないのでこの場面にはうってつけのスキルだった。
「竜撃衝(りゅうげきしょう)!!」
俺はクレシーに竜撃衝を食らわしたのだった。
竜撃衝でクレシーにも少しはダメージを与えたはずだ。
そして俺はクレシーからのカウンター攻撃に備えようとすぐに身構えたのだった。
だがここで予想外の事が起こったのだった。
竜撃衝を食らったクレシーが遥か後方に吹き飛んでいったのだった。
「はあ?」
遥か後方に吹き飛ばされたクレシーはその先にいた冒険者達の所まで吹き飛ばされたのだった。
しかも俺の竜撃衝の威力でクレシーが装備していたダムヘルスの剣やリーマルの兜やリーマルの鎧のどれもが粉々に砕け散ったのだった。
遥か後方に吹き飛ばされたクレシーは地面に叩きつけられると、すぐに血まみれになりながら地面をのたうち回ったのだった。
「うああああああああ!!い、痛い!!痛い!!痛い!!」
「な、なんだ?」
勝手にクレシーが吹き飛んでいって、すごく苦しんでいるようだった。
とりあえず俺は戦闘態勢を解除したのだった。
クレシーの側近達や近くの冒険者達はこの様子を茫然と見ていたが、クレシーが血まみれになっているのに気がつくと慌ててクレシーの元に駆け寄っていったのだった。
クレシーは相変わらず地面の上ののたうち回っていた。
「うああああああああ!!痛い!!痛い!!痛い!!死ぬー!!」
「大勇者クレシー様!!すぐにエリクサーを使います!!」
側近達が慌ててクレシーにエリクサーを使用したのだった。
側近達がクレシーの傷の治癒を確認するとクレシーに呼び掛けたのだった。
「大勇者クレシー様!」
側近が使ったエリクサーによってクレシーの傷はすでに癒されていた。
だがクレシーはそれに気が付かずに情けなくのたうち回っていたのだった。
「うあああああ!!痛い!!痛い!!!痛い!!誰か助けてくれーー!!!」
側近達がのたうち回るクレシーに必死に呼び掛けた。
「大勇者クレシー様、ご安心ください。クレシー様の傷はすでに治りました。もう大丈夫でございます。」
「なに?」
クレシーは側近達に言われて、ようやく自分の傷が癒えている事に気が付いたのだった。
「うん。」
クレシーが自分の体を動かしながら確認していた。
「おお、本当だ。あー痛かった!!死ぬかと思ったぞ。」
「大勇者クレシー様、ひとつよろしいでしょうか?」
「なんだ。」
「大勇者クレシー様がジャンリヒターの攻撃で遥か後方に吹き飛ばされたように見えたのですが、どういう事でしょうか?」
「ああ、それはな。」
クレシーが言葉に窮してしまったのだった。
するとソフィアとマリーヌがこう言ったのだった。
「そんなものは簡単です。クレシーあんたがジャン様より遥かに弱いって事です。」
「そうです、この決闘はジャンさんの圧勝です。クレシーは負けたという事です。さすがジャンさんです!!」
グリンダムの冒険者達が頷きながら賛同してくれた。
「そうだな、さすがは我らの英雄様だ。」
「ジャン様はやっぱり強いな。」
一方でクレシーに従ってホルキスからやってきていた冒険者達にはどよめきが起こったのだった。
「えー自分で大勇者とか言っておきながらクレシーってこんなに弱かったのか。」
「確かにジャンさんの攻撃を一発食らっただけで吹き飛んでいったからな。ジャンさんの方が強いのは明白だな。」
「クレシーの奴、全然最強じゃねえじゃねえか!」
するとクレシーは慌てて弁明を始めたのだった。
「待て!!これには理由があるのだ!!」
ホルキスからやってきた冒険者が一斉にクレシーを見たのだった。
「どんな理由です?」
クレシーはまたしても返答に窮したのだった。
「それはだな。」
ホルキスの冒険者達が白い目でクレシーを見ていたのだった。
「答えられないという事は理由などなにもないのでは。」
「待て、ちゃんとした理由があるんだ。」
「ならそれを言ってくれ。」
そしてクレシーはこんなことを言ってのけたのだった。
「インチキだったのだ!」
「インチキ?」
「そうだインチキだ!!さっきの技がインチキの塊だったのだ。」
「俺はインチキなんてしてないぞ。竜撃衝は強力なドラゴンスキルってだけだ。」
「嘘をつけ。さっきの技は反則級の強力な技だ。インチキの塊と言えるだろう!!そんなインチキの技を使った決闘など無効だ!!」
ソフィアがクレシーに言った。
「クレシー!!自分が負けたからってそんなイチャモンつけて恥ずかしくないんですか!自分が磨いてきた技をぶつけるのが決闘というものでしょう。そんな事を言うんだったらクレシーだってジャン様と同じラミアスの法衣と竜の小手の装備だけで戦ったらどうなんですか?」
他のグリンダムの冒険者達もソフィアの意見に賛同したのだった。
「全くその通りだ!言うに事欠いてインチキと言い出すなんて見苦しいぞ。」
「クレシー自分の弱さを素直に認めたらどうだ。お前よりもジャン様の方が強いんだよ。」
クレシーが大きな声で反論した。
「うるさい、ジャン・リヒターがさっきの技を使わなければこの大勇者クレシー様が勝っていたのだ!!」
みんなはふざけた事を言いだしたクレシーに怒り心頭だったが、俺はクレシーに言った。
「分かったよ、だったら次は竜撃衝はなしで、拳で殴るだけにしてやるよ。それならいいだろう?」
クレシーは大喜びしていた。
「はっはっはっ!!そうだ、そうしろ!!あのインチキ技がなければこのクレシー様の圧勝よ!!」
そして俺は再びクレシーとの決闘を行う事になったのだった。
クレシーは自分の側近達に同じ装備を用意させると、先ほどと同じ装備を身に着けたのだった。
そして再び決闘が始まったのだった。
クレシーが剣技の三連斬撃(トリプルスマッシュ)を放ってきた。
俺は悠々とこれを回避したのだった。
三連斬撃(トリプルスマッシュ)だと、どういうつもりだ?
三連斬撃(トリプルスマッシュ)は剣技としては比較的早く覚える事ができる剣技であったが、それゆえに威力もそこまで大きくはなかったのだった。
だから俺はこの三連斬撃の後でクレシーは重い一撃を加えてくるつもりだと思った。
俺はその前にクレシーに重い一撃を加える事にした。
ドラゴンスキルの竜撃衝(りゅうげきしょう)を使う事にしたのだ。
竜撃衝は威力も大きく大ダメージを与える事ができ、制約もほとんどないのでこの場面にはうってつけのスキルだった。
「竜撃衝(りゅうげきしょう)!!」
俺はクレシーに竜撃衝を食らわしたのだった。
竜撃衝でクレシーにも少しはダメージを与えたはずだ。
そして俺はクレシーからのカウンター攻撃に備えようとすぐに身構えたのだった。
だがここで予想外の事が起こったのだった。
竜撃衝を食らったクレシーが遥か後方に吹き飛んでいったのだった。
「はあ?」
遥か後方に吹き飛ばされたクレシーはその先にいた冒険者達の所まで吹き飛ばされたのだった。
しかも俺の竜撃衝の威力でクレシーが装備していたダムヘルスの剣やリーマルの兜やリーマルの鎧のどれもが粉々に砕け散ったのだった。
遥か後方に吹き飛ばされたクレシーは地面に叩きつけられると、すぐに血まみれになりながら地面をのたうち回ったのだった。
「うああああああああ!!い、痛い!!痛い!!痛い!!」
「な、なんだ?」
勝手にクレシーが吹き飛んでいって、すごく苦しんでいるようだった。
とりあえず俺は戦闘態勢を解除したのだった。
クレシーの側近達や近くの冒険者達はこの様子を茫然と見ていたが、クレシーが血まみれになっているのに気がつくと慌ててクレシーの元に駆け寄っていったのだった。
クレシーは相変わらず地面の上ののたうち回っていた。
「うああああああああ!!痛い!!痛い!!痛い!!死ぬー!!」
「大勇者クレシー様!!すぐにエリクサーを使います!!」
側近達が慌ててクレシーにエリクサーを使用したのだった。
側近達がクレシーの傷の治癒を確認するとクレシーに呼び掛けたのだった。
「大勇者クレシー様!」
側近が使ったエリクサーによってクレシーの傷はすでに癒されていた。
だがクレシーはそれに気が付かずに情けなくのたうち回っていたのだった。
「うあああああ!!痛い!!痛い!!!痛い!!誰か助けてくれーー!!!」
側近達がのたうち回るクレシーに必死に呼び掛けた。
「大勇者クレシー様、ご安心ください。クレシー様の傷はすでに治りました。もう大丈夫でございます。」
「なに?」
クレシーは側近達に言われて、ようやく自分の傷が癒えている事に気が付いたのだった。
「うん。」
クレシーが自分の体を動かしながら確認していた。
「おお、本当だ。あー痛かった!!死ぬかと思ったぞ。」
「大勇者クレシー様、ひとつよろしいでしょうか?」
「なんだ。」
「大勇者クレシー様がジャンリヒターの攻撃で遥か後方に吹き飛ばされたように見えたのですが、どういう事でしょうか?」
「ああ、それはな。」
クレシーが言葉に窮してしまったのだった。
するとソフィアとマリーヌがこう言ったのだった。
「そんなものは簡単です。クレシーあんたがジャン様より遥かに弱いって事です。」
「そうです、この決闘はジャンさんの圧勝です。クレシーは負けたという事です。さすがジャンさんです!!」
グリンダムの冒険者達が頷きながら賛同してくれた。
「そうだな、さすがは我らの英雄様だ。」
「ジャン様はやっぱり強いな。」
一方でクレシーに従ってホルキスからやってきていた冒険者達にはどよめきが起こったのだった。
「えー自分で大勇者とか言っておきながらクレシーってこんなに弱かったのか。」
「確かにジャンさんの攻撃を一発食らっただけで吹き飛んでいったからな。ジャンさんの方が強いのは明白だな。」
「クレシーの奴、全然最強じゃねえじゃねえか!」
するとクレシーは慌てて弁明を始めたのだった。
「待て!!これには理由があるのだ!!」
ホルキスからやってきた冒険者が一斉にクレシーを見たのだった。
「どんな理由です?」
クレシーはまたしても返答に窮したのだった。
「それはだな。」
ホルキスの冒険者達が白い目でクレシーを見ていたのだった。
「答えられないという事は理由などなにもないのでは。」
「待て、ちゃんとした理由があるんだ。」
「ならそれを言ってくれ。」
そしてクレシーはこんなことを言ってのけたのだった。
「インチキだったのだ!」
「インチキ?」
「そうだインチキだ!!さっきの技がインチキの塊だったのだ。」
「俺はインチキなんてしてないぞ。竜撃衝は強力なドラゴンスキルってだけだ。」
「嘘をつけ。さっきの技は反則級の強力な技だ。インチキの塊と言えるだろう!!そんなインチキの技を使った決闘など無効だ!!」
ソフィアがクレシーに言った。
「クレシー!!自分が負けたからってそんなイチャモンつけて恥ずかしくないんですか!自分が磨いてきた技をぶつけるのが決闘というものでしょう。そんな事を言うんだったらクレシーだってジャン様と同じラミアスの法衣と竜の小手の装備だけで戦ったらどうなんですか?」
他のグリンダムの冒険者達もソフィアの意見に賛同したのだった。
「全くその通りだ!言うに事欠いてインチキと言い出すなんて見苦しいぞ。」
「クレシー自分の弱さを素直に認めたらどうだ。お前よりもジャン様の方が強いんだよ。」
クレシーが大きな声で反論した。
「うるさい、ジャン・リヒターがさっきの技を使わなければこの大勇者クレシー様が勝っていたのだ!!」
みんなはふざけた事を言いだしたクレシーに怒り心頭だったが、俺はクレシーに言った。
「分かったよ、だったら次は竜撃衝はなしで、拳で殴るだけにしてやるよ。それならいいだろう?」
クレシーは大喜びしていた。
「はっはっはっ!!そうだ、そうしろ!!あのインチキ技がなければこのクレシー様の圧勝よ!!」
そして俺は再びクレシーとの決闘を行う事になったのだった。
クレシーは自分の側近達に同じ装備を用意させると、先ほどと同じ装備を身に着けたのだった。
そして再び決闘が始まったのだった。
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