TS転生した俺、詰め合わせ

ヨツイ川

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短編

TS転生した俺は母親と幼馴染♂をくっつけるはずが、ヤリチンのsexがすごくて忘れる

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女に転生した。前世は成人男性だ。現在5歳。
慣れ親しんだ身体とはおさらばしたが、その違和感にも慣れた。
自分で言うのもなんだが、俺は結構可愛い。
家も豪邸だ。だが両親の仲は冷め切っていた。
俺が4歳の時に離婚した。今は母さんと暮らしている。養育費は振り込まれている。
父さんとも週一で会っている。日曜日、父さんが仕事を休める日。
「アヤ、なんか困ってることはないか。欲しいものあったら言うんだぞ」
「欲しいもの無い。でも、ママは外に出たがらないから。パパとまた出かけたい」
「そうか。アヤ、いつでもパパのところに来ていいからな?」
「うん、またねパパ」
団地の近くに車を停めてもらい、降りる。手を振って見送る。

車が見えなくなった。っはーとため息が出る。早く寝たい。美味しいご飯とか可愛い服はありがたいけど。やってること、リアルパパ活なんだよな。

彼は母さんのことを全く聞かない。先程さり気なく元妻、元気ないよ?心配じゃない?匂わせをしたがスルーされた。興味がないのか。復縁は厳しそうだ。
最近の問題。母親の生活能力の無さ。
俺は転生前、一人暮らしのベテランだった。家事は一通りできる。だが俺も俺でやりたいことがある。ずっと彼女の面倒を見たくない。

そんなことを考えていたら
「ア、アヤちゃん」と声をかけられた。
「たっくん、また待ってたの?」
「アヤちゃん、お父さんとそのまま帰ってこなかったらって、ぼく」
「別に帰ってくるよ」
団地の同い年のガキ。ひょろひょろしている。
俺への初恋真っ最中。毎週律儀に俺が父親に連れ去られるんじゃ無いかと心配している。よく飽きないな
熱い目で見つめてくるが、人の気持ちは変わる。幼い頃のものなら尚更。
いつまで続くか見ものだなと放置していた。


数年後
たっくんは、まだ俺のことが好きらしい。
まぁこれだけ可愛い幼馴染がいたら、意識するか。ワンチャン付き合えるとかは無いけど。
それより、思春期に入って、身体がメスっぽくなった。おっぱい、まんこ、お尻、太もも。
それに伴い、たっくんに露骨に狙われ始めた。
今までは人畜無害だったのにな。ヤりたいか。
俺もセックスはしてみたい。法令的にも年齢が近ければ平気だろう。
だが職場内で付き合って別れるとめんどくさい。それと同じだ。家も近い。幼馴染。一回ヤって終わらず彼氏面をされたら。無いな。


「あの、アヤちゃん、まだ部活」
「あー、ね」
たっくんに誘われて一緒に帰っている。
今日は女友達が休みだった。帰り道も一緒だから仕方ない。
「僕アヤちゃんと同じ部活とか、その、」
「あら、アヤ?と、太一くん…」
道中、母さんとばったり会った。最近は買い出しをしてくれる。スーパーの袋を片方、彼女の左手から取る。

あら、ありがとう、と彼女の視線が彷徨う。たっくんは2人きりの帰り道が終わり、落ち込んでいる。
母さんは少し話して、こいつが俺を好きだと気づいたようだ。余計なことをし始めた。

「太一くん、よかったらおばさんにスマホの使い方教えてくれないかしら」
「えっスマホですか」
「そうなの、機械音痴で困ってて…」
初期設定ばかりのスマホ。機械音痴は本当だが、わざわざ彼に教わる必要はない。しかし
「や、やらせてください!!教えます全然」「まぁ、ありがとう」
俺の家に来るきっかけになる、と乗ってくるだろう。それから頻繁に家に来るようになった。
うんざりしていたが、むしろチャンスかもしれない。
ふと母さんによる逆NTRが思い浮かんだ。
元お嬢様、孤独な中年ムチムチ女。
たっくん気付け、俺のような小娘より全然エロいぞ。おっぱいも垂れてる。
俺は母親と幼馴染♂をくっつけることにした。   
まだ好感度を変えるのには踏み込まない。
今俺への好感度が下がると、家に来なくなる=逆NTRの可能性がなくなるからだ。

「アヤ、今日はたっくんもご飯食べて行くって」
「へー、私まだ宿題終わってなくて。先2人で食べてて」
嘘だが。リビングから楽しそうな声が聞こえてくる。どんどん仲が深まっていた。いつのまにか、たっくん呼びになっている。

母はここ最近機嫌がいい。専業主婦で、俺以外とはめったに話さない。たっくんは普通に良い子だ。話せてさぞかし嬉しいのだろう。
「貴方、本当にパソコンに強いのね。おばさん助かるわぁ」
「そんな、これくらい、全然」
一見ただ話しているように見える。しかし、母の服が違う。以前はボーダーを着て体型も隠していた。今はピタッとしたニット、スキニー、身体のラインが出る服ばかり着ている。ムチムチは強みだと気付いたのだろう。
こっちが共感性羞恥にかられる熱烈アピール。母はもうその気だ。

俺は幼馴染の好感度を下げ始めることにした。
こいつは俺に清楚純粋処女感を求めている。
だからごめんな、他の雄に惹かれるんだ♡♡というところを見せていった。
まず見た目が変わっていく。素材は元々持っていた。だが地味だった。
髪を染めて化粧を始める。化粧は難しかったが、無事垢抜けた。見た目一軍女子の仲間入りを果たす。こいつがかろうじて話しかけられる気やすさをなくしていく。

「アヤちゃん最近変わったね~」クラスの派手グループが机に来た。
「てか、アヤって呼んでもいい?」
「あのさ~今日軽音部の先輩と遊びに行くんだけど」
「え~行きたい♡」とにこりとうなづく。
「マジ?意外~~ほんとキャラ変じゃん」

絡む友達がギャルばかりになった。彼女たちにメイクを教えてもらい、さらに精度が上がる。友達の家で寝泊まりする日も増えた。無遅刻無欠席から、内申に支障がない範囲で休み始めた。成績は2週目なので楽勝だ。

「アヤ、最近どうしたの?」
朝、髪を巻いている最中、洗面台で母親とすれ違う。早く起きているなんて珍しい。
「何?別にどうもしないけど」
「たっくんも心配してたわよ」
「へー」鏡を見ながら一回転して最終チェックをする。
「ちょっと、聞いてるの?」
「行ってきまーす」カバンを取って家を出る。


軽音部の先輩とお昼ご飯を一緒に食べている。通称ヤリチン。
彼は糸目で髪の毛がツンツンしている。髪色が派手で、ピアスがバチバチだ。彼に誘われて俺も開けた。会った初日から外堀を埋められている。まぁ程よい距離感だろう。来年彼は卒業するし。
俺はよくわかっていない女を演じていた。
「週末親家にいなくてさ、うちくる?」
「あ~、行きたい、かな」うおおお初セッ



ヤリチンのセックスの上手さ、これほどか……
事後。ヤリチンのベッドにて。
俺はうつぶせで無様に足を開き、余韻に震えていた。
「あやちゃん今日もう動けそうにないねw」と腰をなでられる。
「お゛っっ」クリをはじかれまたイった。
ずっと挿れていてほしい。エグい…俺が男の時に同じセックスができたかと言われると絶対できない…
「あやちゃん俺の女ね」
「おっお゛っっ待っっ」
寝バックでにゅぷにゅぷとちんぽが入ってくる。挿れた瞬間にGスポ擦られたので少しイった。つま先がピンとなる。
「あや~、な、お前俺のもんだよな?」
子宮口にちんぽを合わせられ、細やかにつつかれる。
「ねー聞いてんのかよ」
セックスきもちいい~~~
なんか言ってるけど全部どうでも良い~~~
きもちわるっ、でもセックスうまっ
これしたまま死にたいっ
ていうかキスしたい。
振り返って舌を伸ばすとヤリチンが舌を出してきた。俺にしろってか。
おそるおそる舌を絡めてみたり、吸い付いてみる。ヤリチンは俺をただ見ていたが、少し中のちんこがおっきくなった。
「はっw」
きもっ、俺がつい鼻で笑うとイラっとしたようだ。
あ、ちんぽが少しずつ抜かれていく。俺は思わず体をよじる。ちんぽ出ていくなよ♡と身体が勝手に媚びてしまう。激しいのも良いけどゆっくり動かされるのもいい。あー浅いとこ擦られるのやばい。
「お゛っっっ」バチュッと奥を突かれ視界がチカチカした。抜く時点でやるのわかってたけどイく

「こっち向いて」
「んっ♡」ヤリチンと見つめ合いながらねっとりべろちゅーする。ヤリチンのキス顔を見ると思わず鳥肌が立つ。

俺やっぱ男無理だわ。きしょ、全然かっこいいとか思えない。心が拒否する。
でも舌のにゅるにゅる気持ちいい~~
舌の大きさ違いすぎて。口内レイプ
俺の口が小さくて、ヤリチンの舌が大きいからキモいところまで届く。
初めて触られる場所に、俺の中で口内処女の概念が生まれた。
キスをやめて2人の間に唾液の糸ができる。
糸を食べてまたキスへ戻ろうとするが
ねろ~っと顔舐められてキモさに膣がしまった。膣がきゅうってなるとちんぽの形がさらにわかる。
こいつさっきからなんか下手になったか?
そこじゃないっ、腰を動かしてちんぽを気持ちいいところに当てようとする、
ヤリチン焦らしてやがる。俺で遊ぶな。

という感じで俺はヤリチンの彼女となった。ヤリチンは自分が浮気する癖に俺への独占欲が強い。まぁでも他の女を抱く日もある。俺も他の男に抱かれる日もある。もはやセックス探求家となっていた。


ある日の昼休み、廊下をヤリチンと歩く。曲がり角でたっくんと会った。
「!」
「…わり」ヤリチンが謝るがたっくんは固まってしまった。
「なんだお前」怪訝そうなヤリチン
「たっくんだ」と俺が呟く。
「たっくん?」
ヤリチンが顔を近づけて聞いてくる。
身長差はある。でも聞ける大きさで話したがな。
たっくんは固まりながらこちらをガン見している。
「うん、幼馴染」
「へ~」ヤリチンの声が少し曇る。
「ひゃっ」腰に手が回る。「ちょっと何~?」
戸惑ってます、感を出しつつ彼に身を寄せる。ヤリチンを見上げ、上目遣いになる。キスができる距離で数秒見つめ合った。
「いーなー俺もあやの幼馴染になりたい~」
「えーなにそれ~」
「もう一緒に住まね?今日も泊まるだろ」
「っちょっここでそういうこと言うな!」
ばか、とヤリチンの腕を取ってたっくんの横を抜ける。
しばらく歩いて少し振り返るとたっくんがまだ立ち尽くしていた。無様~かわいそ~~まぁマンマ逆NTRさせてあげるから、許せよな?
「あいつ、絶対お前のこと好きだろww」
「ん~?」とヤリチンに腕を絡める。
いかにもな竿役かお前は


数日後
着替えを取りに家へ帰った。 
ただいま、と扉を開ける。中でバタバタっとせわしない音がする。部屋の奥から、こもった声でおかえりと返ってくる。

「あれ、たっくん来てたんだ」
母さんの服の胸元に濡れたシミが出来ている。そこから少し離れた場所に目が少し赤いたっくんがいる。
最近本筋を忘れ、セックスに明け暮れていた。俺は母さんと幼馴染を付き合わせたいんだった。しかし、どうやら何もしなくても進んでいるようだ。

「今日も彼氏の家止まるからー」
「あ、そっ、そうなのねー」
いつもは少し怪訝そうなのに。今日は止められなかった。行ってらっしゃいと送り出される。
着替えをカバンに入れ、家を出る。鍵をガチャリとかけた扉の中で何が行われたのか。
数年後、俺は2人の結婚を知らされるのだった。
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