漫画の様にスラスラ読める小説をめざしたらネームになった物語の１つ。アールスローン戦記

人物紹介５

メルフェス

※紹介内容はストーリーの進行と共に追記投稿されます。

作中記載名、メルフェス

本名、マスターシュレイゼス
所属、政府
階級、皇居宗主　/　外交長
通称、メルフェス殿、メルフェス様、カルメス皇居宗主、カルメス外交長

政府に唯一存在を許されるマスターの一人。アールスローン国、高位富裕層。

「メルフェス・ラドム・カルメス」と言うのは政府皇居宗主（外交長）の仮の名前であり、その役職を降りるまでマスターの名を隠して使われるものとされている。

約３０年前の帝国との終戦時にアールスローン国と帝国の和平交渉を行う為、当時空席だった政府外交長代理として向かい交渉を成立させた事で、その功績を持ってそのまま政府皇居宗主として身を置く事になった。

国家家臣第３位とされる皇居宗主として政府警察の管理を任されていた事も有り、当時の政府警察長ソロン・フレイス・メイリスと関りを持ち、後に彼へ力を貸して政府の更生を行おうとしたがメイリス警察長が殉職し、その時行動を共にして居たメルフェスの記憶が曖昧であった為、自責の念に捕われ以降は政府に従わずとも刃向かわずに過ごしていた。