ドジっ子聖女とヴァンパイア

えりー

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瘴気除け

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レンは悩んだがシーリンにあの話をしてみることにした。
魔界の瘴気にあてられる前に抱いた方が良いと判断したからだ。
しかし、シーリンはなかなか起きてこない。
まさかと思いレンはシーリンの部屋へ急いだ。
そのまさかだった。
シーリンは既に瘴気に蝕まれ始めていた。
「レン様・・・体が動きません。一体どういうことなのでしょう?」
「それは・・・魔界の瘴気にあてられているからだ」
シーリンはきょとんとした表情を浮かべた。
今の説明では伝わらなかったらしい。
「お前はただの人間で魔界の穢れた空気に慣れていない。そのせいで体が動かなくなっているんだ」
「これではレン様に恩返しができません」
「助かる方法はあるが・・・」
「あるんですか!?」
「その方法は俺に抱かれることだ」
シーリンは一瞬表情を硬くした。
「・・・え?」
男女の交わりについての知識は持っている。
しかし、自分には無縁のものだと思っていた。
「嫌か?」
じっとレンはシーリンを見つめて言った。
「い、一度だけで良いんですか?」
「いいや、定期的に抱かなければいけない」
「・・・」
シーリンは固まったままだ。
「わ、わかりました。お願いします」
「本当に良いのか?」
「だって抱かれなければ私は衰弱していくんですよね?それにもうシスターにはなれませんから」
シーリンはそう言った。
「ああ、その通りだ」
「あの、私、初めてなんです」
「分かってる」
「何で分かるんですか!?」
初々しい反応を見れば誰だてわかる。
今だって小刻みに震えているし。
やはり怖いのだろう。
レンの心の中で優しく抱いてやろうという気持ちが生まれた。
「服を脱がすぞ?」
「・・・はい・・・」
歯切れの悪い返事をし、レンのされるがままになった。
裸にされ、唇にキスをされた。
「んぅ・・・」
確か唾液には媚薬の効果があると言っていた。
「あぁ、は、あ、うぅん」
気持ちのいいキスで意識が飛びそうになるのを必死で抑えた。
次は胸への愛撫が始まった。
初めはくすぐったいだけだったが徐々に気持ち良くなっていった。
揉みほぐされ、胸の頂を口に含まれ口の中で転がされ弄ばれた。
「あ、あぁん、うぅんっ」
「はぁ、あ、あぁ」
シーリンの口から甘い声が漏れだす。
レンは充分な愛撫を胸に施し、次は秘部へと手を伸ばした。
蜜口を触るとわずかに濡れていた。
快楽の芽を見つけ、そこに口をつけ思い切り舐めあげ始めた。
転がすように舐めていく。
「ひぅ!やぁ、そこ。いやぁぁぁぁ!!」
シーリンは呆気なく達した。
すると蜜が溢れてきた。
レンはその蜜を蜜口に塗り始めた。
シーリンは快楽に耐えながらじっとしている。
「あぁん、はぁ、うぅん」
それでも声に出てしまう。
蜜口に指を1本入れられた。
痛みは無いが違和感はある。
その指が蜜壺の中で動き回る。
シーリンは快楽で頭の中が真っ白になりレンにしがみついた。
レンはそんなシーリンを可愛いと思った。
「うぅん!」
蜜壺の中の指が2本に増えた。
やはり痛くはないが変な感じがした。
「あぁん!」
ある一カ所を触れられると体が反りかえった。
「ここが好いのか?」
「わ、分からない・・・」
初めての経験で分からないことだらけだった。
指が3本入り、蜜口が綻んできたところでレンは蜜壺から指を抜いた。
そして自身のものをあてがいゆっくりと押し入れていった。
「痛いっ、いやぁ」
さっきの快楽が嘘のように今度は鈍い痛みが走り出した。
ぎちぎちと音を立てながらレンのものがシーリンの中に入っていく。
あまりの痛さにパニックになり呼吸が上手く出来なくなった。
それに気付いたレンはゆっくり呼吸をするように促した。
するとゆっくりとではあるがレンのものがシーリンの中に入った。
全部入り、レンは一安心した。
しかし、シーリンは辛そうな表情を浮かべている。
レンは快楽の芽を弄り始めた。
「あ・・・っ」
「ココを触ると気持ちいいだろう?」
「あぁん、やぁん」
「動くぞ」
レンはそう言うと腰を動かし始めた。
破瓜の血が漏れてきてレンの理性は飛びそうになった。
腰の動きを中断し、破瓜の血を舐めとっていく。
「甘い・・・」
全て綺麗に舐め終ると腰の動きを再開した。
律動に合わせ、シーリンが喘ぐ。
部屋は肌と肌のぶつかる音とぐちゅぐちゅという卑猥な音が響いている。
「あ・・・もう、やぁぁぁぁぁ・・・」
シーリンは達した。
レンは腰をより激しく振り、蜜壺の中に白濁したものを流し込んだ。
これで瘴気除けの儀式が済んだ。
「大丈夫か?シーリン」
「レン様、痛いし恥ずかしかったです」
レンは素直な反応に愛しさがこみあげてきた。
気がつけばレンはシーリンの虜になりつつあった。
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