転生したけど……どこだここ

mikadozero

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一章

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買い物が終わり、家に帰る帰路。なぜか、三鳥一葉みとりかずはも一緒に帰っている。
「何であいつがいるんだ」
 僕は伊弉冉耳元で一葉のことを指差ししながら言った。すると、イザナミも僕の耳元で言った。
「そうじゃな……男にはわからない女の話ってもんがあるんだ」
「へぇ~」
 僕は頷きながら言った。辺りを見渡しても荒廃したビルなどで景色は最悪。夕焼けはいちばん綺麗だった。富士山が見えるのかなと少し辺りを見渡したが……見えなかった。一応ここ旧名東京なんだけどなぁと思いながら足を進める。
 すると……
「どこだ!?」
 思わず、かすれた声そして小声で呟いてしまう。今何かしらの気配を感じた。それもものすごい勢いで動くものだった。僕は辺りを見渡していると……
「お主もわかったか」
 イザナミは、真剣な顔つきで言った。僕は頷いた。すると、イザナミは僕の持っていた荷物を持っていった。
「ちょっと辺りを見て来てくれんかね」
 そう言われたので僕はみんなから二歩離れた時に後方から離脱した。
 とりあえず、ビルの屋上に登ってみたはいいものの……
「しかし広いなぁ」
 独り言のように呟いてしまう。夕焼けが眩しく目が開けられない状況だった。
 すると、後ろに気配を感じ勢いよく振り返るとそこにいたのは忍者みたいな格好をした男だった。
「お前は那月の友か?」
 まぁ一応妻だがここは面倒ごとにはなりたくないので頷いた。すると、男はクナイのようなものを取り出していった。
「ならばここで成敗!」
 そう言った瞬間ものすごい勢いで僕の真横を通った、反射的に回避したが……この反射力がなければ頰は引きちぎられていただろう。相手の出方を見ながら僕は回避し続けた。
「素早い奴め……ここだ!」
 そう言うと、僕は一瞬足を止めてしまった。すると、僕の腕を僅かにかすった。
「中々やるじゃん」
 僕は余裕の表情を浮かべながら言った。すると、男はムカついたのか苛立ちを見せながら言った。
「ガキに負けるような俺じゃねぇ!オラァ!!」
 そう言いながらクナイを持って突進してくる。それを僕は簡単に回避した。けれども男の目的は違い回避した数秒の動作の停止を狙っていると考え僕は回避した後もう一度回避行動を入れた。
 すると、僕の考えは当たり男はクナイを放った。男は驚いた顔をしていたが……
「まだまだー!!」
 そう言いながらこけた体を立て直して再びクナイを投げて来た。
「こんなお遊びに付き合っている暇はないんだよ」
 僕はそう言い、男の背後をとった。流石に……イザナミほどの速さがないから弱い。
 男に強烈な拳を腹に入れた。殴った瞬間男の肋骨が折れる音が俺の手に伝わって来た。男は倒れ腹部を押さえながら言った。
「クソ……」
 そう言いながら男は吐血した。俺は男に問い詰めた。
「お前は何の組織所属だ?」
 男は死にかけの声で答えたのだった。

 二
 私はついに那月に近づけた。
 久々の友との再会で少し嬉しい反面……の役に立てて嬉しいと言う気持ちもある。
 私は那月の顔を見ながら適当に会話をした。久々に話す那月との会話は懐かしくてたまらなかった。
「ねぇ、一葉は結婚してる?」
 唐突に聞かれて私は戸惑いながらも言った。
「いや……してないなぁ……」
「それは残念……一葉綺麗な人だから誰かのところの行ってるかと思ったのに~」
「残念ってあんた結婚したの!?」
 那月は頷いた。そんな那月を驚いた顔でも続けた。すると、那月は言った。
「誰だと思う?」
 私は考えた。第一にあの少年はないな……どこかの社長とかか?
「社長とかのお偉いさん?」
「ブッブー違います!正解はあの子でした!」
 そう言いながら後ろを指した。けれども那月が指した方向には誰もいなかった。那月は戸惑いながらも言った。
「イザナミ~あの子知ってる?」
 呆れたような顔をしていった。
「あいつなら、野ションしに行ったぞ」
 空気が凍りついた。そして、私の頭の中に一つ思いついた。

 私の部下がやれれたのでないかと。

 あの少年あった時は何も感じなかったがさっき後ろでものすごい気配を感じた。もしかしたらあの気配が少年の本来の姿?と思っていると……

 耳につけていた無線を拾うイヤホンが鳴った。

 ー………………か……ず……は……さま……ガキに……やられま……した…………けたー

 無線はこれで切れてしまった。部下の男が死んだのだろう。
 惜しい人材を失ったと私は思った。私の部下の中で私と張り合えるほどの強さをしているのに……やられるなんてあの少年恐ろしい……と考えていると……

「すみません~遠くの方でしていたもので~」
 そう言いながら帰ってきたら少年の姿があった。
 私は思わず少年に言ってしまった。
「おかえり(絶対許さない)」
 多分これで少年に伝わっているだろう。と願いながら私は那月との再び歩き始めたのだった。

 三
 僕らはそのままの勢いで銭湯に行った。
 銭湯にはおばあちゃんがいて代金を払い服を脱ぎ始めた。なぜか、僕は女湯の方に入れられてしまった。

 注意書きを見ると結婚している人は強制的に女湯になるらしい。
 なぜあのおばあちゃんに結婚しているのかとバレたのかはわからない。僕は脱がずに上を向いていると……
「どうしたんじゃ?」
 イザナミが思わず言ってきたので下を向いてしまう。そこには白い肌をした裸のイザナミがいた。
「あっ」
 と声を漏らすが
「もしかして恥ずかしいのか?私らは夫婦なのじゃぞ?裸くらいで恥ずかしがるな」
 そう言われながらイザナミに服を脱がされてしまった。僕のあそこを見ていった。
「お主……案外でかいんじゃな」
 僕の恥ずかしさは頂点に達していた。僕はものすごい勢いで湯船に浸かった。
 その後ゆっくりと三人が入ってきた。僕は見ないように努力したが……
「ほれほれ……我の女性器じゃぞ……小さくてプニプニしとる……未使用じゃぞ?」
 そう言われて僕は気になり見てしまった。すると、そこにはまだ未熟の性器があった。

 見てしまって後悔した。なぜなら、僕のあそこが勃ってしまった。
 それを見た一葉が言った。
「少年…………何だその巨根…………是非とも挿れさしてほしい」
 そう言いものすごい勢いで迫ってくる一葉の力は強かった。すると…………
「ダメです!!」
 そう言いながら立ち上がった那月が一葉を取り…………
「あっ!!」
 那月の声が響き渡った。そして……同人誌のような展開になってしまった。

 ーグチュー

 この音の主を確認すると……那月のあそこと僕のあそこが連結していた。
 そして、湯には血が流れ始める。那月は涙を流しながら言った。
「痛いです…………非常に痛いです……」
「あぁ……僕も痛い」
 お互いに目を合わせて那月が引き抜く……抜ける瞬間は何とも言えない気持ちよさがあった。
 那月のあそこからは血がだらだら流れる。そんな那月を見てイザナミは言った。
「処女卒業おめでとう。そして童貞卒業も」
 那月は泣き叫び僕は座ったまま動かずに感触を思い出そうとするのだった。
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