10 / 41
生活魔法は大事
しおりを挟む
「さあマリア~! お父様と湯浴みだよ~!」
う? 湯浴みはミクルと一緒でイイのよ? お父様?!
ザバー!
「ふう~。マリア、どうだい? 気持ちイイだろう?」
「だあ~!」
ええ、まあ、お父様は抱っこがお上手ですのね。安心感? 安定感はサイズ的に、ミクルよりありますかしら?
「ふふっ、マリア。実はそろそろ君に生活魔法を教えておこうと思ってね?」
「だあ?」
「ああ!! やっぱりマリアは賢いねえ! 私の言葉が分かるかい?」
「う?!」
えっと、分かります~。理解もバッチリですので、魔法? 是非とも教えて欲しいですわ!
「ふふふっ。可愛い上に賢いなんて、マリアは凄いよ!」
「ああ~う~!」
「ハア、そんなマリアには、これから悪い男に悪戯されないように、基本の魔法を教えるよ」
「あう!」
「うん。イイお返事だねぇ! まず、女の子は清潔にしないとね?」
「『清浄、クリーン!』どう? 出来そう?」
おおう! キラキラが体を包んでお肌がスベスベ、しっとり、サッパリしたわ!
「あう!『あううう! うううん!』……。?」
む、無理ですわ! キラリともしませんでしたわ……。
「ああ、うん。大丈夫だよマリア、落ち込まないで。もう少し簡単な魔法からにしようね?」
「あうぅ~」
「じゃあ、『洗浄』どう? 出来そう?」
まあ! 虹色の光ですわ! ステキ! やってみますわ!
「うう!『えうえう!』?!」
おぶおぶ! 泡が! お父様! 溺れる! 溺れる! 死ぬるぅ~! 助けてぇ~!
「マリア!『クリア!』大丈夫かい?!」
危なかったですわ! ありがとうございますお父様。マリアは生還いたしましたわ。
「う~ん。マリア、声に出さずにやってみようか。こっちのブラシを『滅菌』出来るかい?」
えっと、『滅菌!』ですわ!
おおう! 青い光が出ましたわ!
「ああ!! マリア! 君は天才だ! 無詠唱で魔法が出来るんだね?!」
いえ、しっかり心の中で詠唱しましたから。
「じゃあ、『ドライ』をしてご覧?」
ほおう~ん。気持ちイイですわぁ~。
ボチャン!
「?!」
あああああっ、せっかく、ふんわり温かい風で全身がスベスベサッパリだったのにぃ~!
ん、もう! 『ドライ~!』
おうふ! アチ、アチ、アチ! お父様ぁ~! お助けを~!
「マ、マリア!『クール!』だ、大丈夫かい?!」
度々、痛み入りますわ、お父様。マリアはこんがり、丸焼きをおかげさまで逃れましたわ。
「うう~ん。マリアは魔力が強いのかも知れないね? 自分に使う時は全力を出さないように気をつけて使いなさい」
あの、お父様? その言い方では、自分以外は気をつけなくてよろしいと言うことですの?
「あ、そうそう! あと、攻撃魔法と撃退魔法とバリアと障壁ぐらいは使えたほうがイイねえ~」
お父様?! 攻撃して撃退しますの? 過剰防衛ではありませんの?
「ああ、『サーチ』も覚えようね?」
嫌な予感がしますわ。
「怪しい者は見つけ次第、有無を言わせず攻撃してイイからね? 攻撃は最大の防御だよ?」
お父様、私は武将ではございませんわ。 何と戦わせる気ですの?!
「水魔法なら、『ウォーターカッター』。火魔法なら、『ファイアーボール』。風魔法なら、『エアカッター』。あと、光魔法と闇魔法もあるからね? 好きに使うとイイよ?」
お父様? マリアは何に狙われておりますの?!
「ぐはあぁ~、ううぅぅぅ~」
「は! マリア?! すまん! 湯当たりしちゃった?!」
お父様、ぎぼぢ悪いですわ~。
「う゛ううぅぅ、ぼえええ~!」
「うわあ~! マリアァ~! ミクル! ミクル! 来てくれ!マリアがぁ~!」
「ギュッ?!」
「お嬢様?!」「マリア嬢!」「オオーン!」
「ギュッーーー!」
シュッ! ドカッ!、ゲインッ!
「グゲッ!」「グブッホッ!」「ギャインッ!」
「ああ~、ミクル以外は来るんじゃないよ? マリアが入浴中だからね? 多分、違う世に強制送還されちゃうからね?」
三エロ親父を『瞬殺』ですのね。
ミクルさん、グッジョブですわ。
う? 湯浴みはミクルと一緒でイイのよ? お父様?!
ザバー!
「ふう~。マリア、どうだい? 気持ちイイだろう?」
「だあ~!」
ええ、まあ、お父様は抱っこがお上手ですのね。安心感? 安定感はサイズ的に、ミクルよりありますかしら?
「ふふっ、マリア。実はそろそろ君に生活魔法を教えておこうと思ってね?」
「だあ?」
「ああ!! やっぱりマリアは賢いねえ! 私の言葉が分かるかい?」
「う?!」
えっと、分かります~。理解もバッチリですので、魔法? 是非とも教えて欲しいですわ!
「ふふふっ。可愛い上に賢いなんて、マリアは凄いよ!」
「ああ~う~!」
「ハア、そんなマリアには、これから悪い男に悪戯されないように、基本の魔法を教えるよ」
「あう!」
「うん。イイお返事だねぇ! まず、女の子は清潔にしないとね?」
「『清浄、クリーン!』どう? 出来そう?」
おおう! キラキラが体を包んでお肌がスベスベ、しっとり、サッパリしたわ!
「あう!『あううう! うううん!』……。?」
む、無理ですわ! キラリともしませんでしたわ……。
「ああ、うん。大丈夫だよマリア、落ち込まないで。もう少し簡単な魔法からにしようね?」
「あうぅ~」
「じゃあ、『洗浄』どう? 出来そう?」
まあ! 虹色の光ですわ! ステキ! やってみますわ!
「うう!『えうえう!』?!」
おぶおぶ! 泡が! お父様! 溺れる! 溺れる! 死ぬるぅ~! 助けてぇ~!
「マリア!『クリア!』大丈夫かい?!」
危なかったですわ! ありがとうございますお父様。マリアは生還いたしましたわ。
「う~ん。マリア、声に出さずにやってみようか。こっちのブラシを『滅菌』出来るかい?」
えっと、『滅菌!』ですわ!
おおう! 青い光が出ましたわ!
「ああ!! マリア! 君は天才だ! 無詠唱で魔法が出来るんだね?!」
いえ、しっかり心の中で詠唱しましたから。
「じゃあ、『ドライ』をしてご覧?」
ほおう~ん。気持ちイイですわぁ~。
ボチャン!
「?!」
あああああっ、せっかく、ふんわり温かい風で全身がスベスベサッパリだったのにぃ~!
ん、もう! 『ドライ~!』
おうふ! アチ、アチ、アチ! お父様ぁ~! お助けを~!
「マ、マリア!『クール!』だ、大丈夫かい?!」
度々、痛み入りますわ、お父様。マリアはこんがり、丸焼きをおかげさまで逃れましたわ。
「うう~ん。マリアは魔力が強いのかも知れないね? 自分に使う時は全力を出さないように気をつけて使いなさい」
あの、お父様? その言い方では、自分以外は気をつけなくてよろしいと言うことですの?
「あ、そうそう! あと、攻撃魔法と撃退魔法とバリアと障壁ぐらいは使えたほうがイイねえ~」
お父様?! 攻撃して撃退しますの? 過剰防衛ではありませんの?
「ああ、『サーチ』も覚えようね?」
嫌な予感がしますわ。
「怪しい者は見つけ次第、有無を言わせず攻撃してイイからね? 攻撃は最大の防御だよ?」
お父様、私は武将ではございませんわ。 何と戦わせる気ですの?!
「水魔法なら、『ウォーターカッター』。火魔法なら、『ファイアーボール』。風魔法なら、『エアカッター』。あと、光魔法と闇魔法もあるからね? 好きに使うとイイよ?」
お父様? マリアは何に狙われておりますの?!
「ぐはあぁ~、ううぅぅぅ~」
「は! マリア?! すまん! 湯当たりしちゃった?!」
お父様、ぎぼぢ悪いですわ~。
「う゛ううぅぅ、ぼえええ~!」
「うわあ~! マリアァ~! ミクル! ミクル! 来てくれ!マリアがぁ~!」
「ギュッ?!」
「お嬢様?!」「マリア嬢!」「オオーン!」
「ギュッーーー!」
シュッ! ドカッ!、ゲインッ!
「グゲッ!」「グブッホッ!」「ギャインッ!」
「ああ~、ミクル以外は来るんじゃないよ? マリアが入浴中だからね? 多分、違う世に強制送還されちゃうからね?」
三エロ親父を『瞬殺』ですのね。
ミクルさん、グッジョブですわ。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる