君、愛し 恋し

can

文字の大きさ
6 / 23
君、愛し 恋し 扉

バスルーム

しおりを挟む
 バスルームに、
「ヌチョ、ヌチョ」
 咲ちゃんのアナルをえぐる音がする。
「ふあ、ふあ、ふんぅぅ。あああっ!」
 感じている声が響いて僕を興奮させる。
 弛緩して喘いでいる咲ちゃんを僕の上から下ろし、マットに仰向けに寝かせ、身体を間に入れて脚を閉じられないようにしてから、両手の指を二本づつ入れてみた。
 健気に広がる穴。
 傷付かないように指をバラバラに動かして中を解す。

 俯せの咲ちゃんを抱え込んで耳元で囁く。
「咲ちゃん、ゆっくり息を吐いて」
 ジワジワと僕のぺニスを入れていく。
 焦らないように、少し浅いピストンをしながら、奥へ奥へ。
 全部入ったとき、咲ちゃんの息は短く弾んでいた。
「ごめん、動くね」
 我慢出来なくて、かすれた声で聞いた僕に、コクコク小さく頷きを返してくれた。
 
「ひっ、いっ、あっ、うっ、ふんっ」
 僕が突き上げる度に息を短く吸って喘ぐ。
 気持ち良すぎて腰が止まらない。
 何度も抜かないまま性を注いで、体位を変える。
 あぐらをかいた僕の膝で弾む咲ちゃんが、しがみついて首筋を噛んでくる。
 咲ちゃんがくれる傷みに何時までも興奮が冷めない。

 無理をし過ぎて動けなくなった咲ちゃんから、僕の放った精をシャワーと指で掻き出した。
 綺麗にした咲ちゃんを後ろから抱きしめて湯船に浸かり、二人でまったり賢者の時間を満喫。
 バスタオルに包んだ咲ちゃんを膝に抱いてドライヤーで髪を乾かす。
 とろける咲ちゃんと舌を絡めるキスをして僕の唾液を飲ませ、お姫様抱っこでベッドに運んだ。

「お水を取って来るから寝ていて」
 眼を閉じてぐったりした咲ちゃんが微かに頷いたのを確認してから、キッチンに向かう。
 ダイニングテーブルに蓋付茶碗と蓮華、ニネラルウオーターが二人分、お盆に用意されていた。

 朝食を食べてからバスルームに篭って8時間。
 お腹がすいているので、お盆毎咲ちゃんに持って行くことにしよう。

「うどんの入った茶碗蒸し?」
 小田巻き蒸しと言うらしい。
 咲ちゃんの料理は何時も美味しい。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

新人メイド桃ちゃんのお仕事

さわみりん
恋愛
黒髪ボブのメイドの桃ちゃんが、働き先のお屋敷で、旦那様とその息子との親子丼。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

カメリア――彷徨う夫の恋心

来住野つかさ
恋愛
ロジャーとイリーナは和やかとはいえない雰囲気の中で話をしていた。結婚して子供もいる二人だが、学生時代にロジャーが恋をした『彼女』をいつまでも忘れていないことが、夫婦に亀裂を生んでいるのだ。その『彼女』はカメリア(椿)がよく似合う娘で、多くの男性の初恋の人だったが、なせが卒業式の後から行方不明になっているのだ。ロジャーにとっては不毛な会話が続くと思われたその時、イリーナが言った。「『彼女』が初恋だった人がまた一人いなくなった」と――。 ※この作品は他サイト様にも掲載しています。

ねえ、テレジア。君も愛人を囲って構わない。

夏目
恋愛
愛している王子が愛人を連れてきた。私も愛人をつくっていいと言われた。私は、あなたが好きなのに。 (小説家になろう様にも投稿しています)

処理中です...