「自作ざまぁ小説世界」に転生した悪役王子(俺)のエタり黒歴史小説リメイク編集作業。

ヤマグチヤコブ

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意図せぬ事(階段落ち)

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俺はまたループした。

今までのループで自ら入水や老衰はあれど
誰かに殺されたのは初めてだった。
そんなのありか?

「イケメンハイスペック暗黒微笑腹黒悪役第2王子」は当然重要キャラクターでこんな序盤で死ぬ設定ではない。
ましてや殺されるなんておかしい。

俺が転生したことで行動が変わってしまったのが原因か?しかしどこがおかしかったのか分からない。

 ヒロインに冷たくしたからか?
 暗部の憶測を強く否定しなかったから?
あああぁぁクソっ!
こうなってみると俺に護衛が付いて無い事に文句を言わなかったのが一番問題だった。

そもそもキャラクターの解釈が間違っているってことか?いや俺が作者だぞ?

執筆当時の俺は初めての作品でいくらでも書きたい事や設定が次から次へ湧き出て勢いで書きまくった。設定だって没にしたのかどうだったか記憶が曖昧な物もある。
…裏設定が多すぎるんだよ。

俺が編集してやらないと完結も出来ないエタ小説のくせに…。

脇腹にさわると、意識の薄れる瞬間の血の冷える感覚が蘇りゾッとした。2度と味わいたくない。

誰が俺を刺したか必ず突き止める。

キャラクターが作者の想像の範疇を越えることなど無い。確実に潰す。

ーー何か変えるとしたらどこだ?


少なくとも俺は
6


作者様を殺してタダで済むと思うなよ。
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