ツインズ❤プリンセスミラクルストーリー

桜川椿

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第1章

結花サイド

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変わった格好って・・・Tシャツに膝丈のスカートなんだけど・・・。
ごくごく普通だと思うんだけど??
私からしてみれば、あなたの方が変わった格好してるって!!
男の子はそう御伽噺おとぎばなしに出てくるような・・・王子様みたいな格好をしていた・・・。
コスプレだよね??

「私達の国ではこの服が普通なんで変とか言われると不愉快です」

ちょっと言いすぎたかな??
でも自分の着てる服を変だと言われたら、誰でも気分悪くなるよね・・・。

「そうなんだ?ごめん変だなんて言って・・・」と悲しそうな顔をして謝った。

「いえ、わかってくれればいいんです」と私は言い微笑んだ。

「僕はアルフェ・ベルトーン君達は?」

「私は竹田結花でこの子が私の妹の愛花です」

「ユイカ、アイカでいいのかな?」

「はい」

「二人とも可愛い名前だね」

「でしょう。気に入ってるの~♪」と愛花が嬉しそうに言った。

「君達は姉妹なんだね。もしかして双子なのかな?」

結花「はいそうです」

「やっぱりそうだったんだ!そっくりだからそうじゃないかと思ってたんだ」

やっぱり私達って似てるんだ・・・。
そう思ってたら急にゴロゴロ!!!と雷の音が空に響いた。

「キャー!!結花ちゃん雷怖いよぉ~・・・」

うん・・・私も怖い・・・怖いの。

「愛花大丈夫だから落ち着いて・・・ねっ・・・」

「うん・・・」

「早く帰らないと雨が降ってきちゃうね・・・」とアルフェがそう言った後すぐに雨が降り出した。

帰る??・・・私達には帰れる家がない・・・。
どうしよう??どうしたらいいの??

「ユイカ、アイカうちへ行こう」と言いアルフェが手を伸ばしてきた。

結花「いいんですか??」

「当たり前だろ??女の子をこんな雨の中ほっとけるわけがないじゃないか」

結花「ありがとうございます」

なんでアルフェは私達に、こんなに優しくしてくれるんだろう・・・。
この人に頼ってもいいの??
でも今はアルフェに頼ることしか出来ないから、素直に甘えよう。
これからどうなるかは、まだわからないけど・・・。

愛花「きゃあ~ありがとうアルフェ♪」と言ってアルフェに抱きついた。

愛花何やってるのよ・・・。
でも本当は感情を素直に表現出来る愛花が羨ましいだけ・・・。
私には出来ないことだから・・・。
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